DVD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』、モーツァルト:『プラハ』、他 クーベリック&ウィーン・フィル、他(2DVD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0734325
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ポートレイト〜ラファエル・クーベリック(2DVD)

いまだに人気の高い巨匠ラファエル・クーベリック[1914-1996]の数々の名演とドキュメンタリー映像を収録したDVDセット。
 ウィーン・フィルを指揮したブルックナーの交響曲第4番『ロマンティック』と、モーツァルトの『プラハ』、そしてベルリン・フィルを指揮したベートーヴェンの『英雄』に、コンセルトヘボウ管とのベートーヴェン:交響曲第2番とレオノーレ序曲第3番という非常に豪華なプログラムとなっています。
 三大名門オーケストラの往年の姿をカラー&ステレオで楽しめるという好条件に加え、クーベリックの指揮姿を確認できるのも大きなポイントですが、ここでは、さらにボーナス・マテリアルとしてブルックナー『ロマンティック』のリハーサル・シーンまで収録されているので、ファンには見逃せないところです。

DVD1
・モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』[24:40]
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 監督:アルネ・アルンボム
 製作:ユニテル 1971年 カラー&ステレオ

・ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 Op.72a [14:39]
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 監督:エーケ・ファルク
 製作:ユニテル 1969年 カラー&ステレオ

・ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36[34:04]
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 監督:エーケ・ファルク
 製作:ユニテル 1969年 カラー&ステレオ

・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』[53:12]
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 監督:アンリ・コルピ
 製作:ユニテル 1967年 カラー&ステレオ

DVD2
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』[66:53]
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 監督:アルネ・アルンボム
 製作:ユニテル 1971年 カラー&ステレオ
 リハーサル映像付き(約54分、字幕:英語)

・ドキュメンタリー「彼の音楽的生活より、ある風景」
 (約54分、字幕:英語、フランス語、スペイン語、中国語)

 画面:カラー、4:3
 音声:PCM STEREO / DTS 5.1
 NTSC
 Region All

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Credits
  • 02. Mozart: Symphony No.38: 1. Adagio - Allegro
  • 03. 2. Andante
  • 04. 3. Finale Presto
  • 05. Beethoven: Overture Leonore No.3
  • 06. Beethoven: Symphony No.2: 1. Adagio Molto - Allegro
  • 07. 2. Larghetto
  • 08. 3. Scherzo Allegro
  • 09. 4. Allegro Molto
  • 10. Credits
  • 11. Beethoven: Symphony No.3: 1. Allegro Con Brio
  • 12. 2. Marcia Funebre Adagio A
  • 13. 3. Scherzo Allegro Vivace
  • 14. 4. Finale Allegro Molto

ディスク   2

  • 01. Credits
  • 02. Bruckner: Symphony No.4: 1. Bewegt, Nicht Zu Schnell
  • 03. 2. Andante Quasi Allegretto
  • 04. 3. Scherzo (Bewegt) - Trio (Nicht zu schnell. Keinesfalls schleppend)
  • 05. 4. Finale (Bewegt, doch nicht zu schnell)

ユーザーレビュー

総合評価

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VPOのリハ。確かに私語もひどいし、空中分...

投稿日:2011/01/10 (月)

VPOのリハ。確かに私語もひどいし、空中分解寸前のテキトーな合わせかたで、指揮者はイライラさせられるだろうけど、このオケは、最上の瞬間は本番のためにとっておくという主義らしい。その反動か、本番の舞台の上で自発的に湧き出て、以心伝心でオケ内に広がっていく音楽的で霊感豊かな響きは、やはりこのオケだけの醍醐味。またクーベリックもそれを存分に発揮できる天井の高い器を用意して待っていて、団員もそれを知っている。本番で木刀を真剣に持ち替えた瞬間、初めて一期一会の化学反応が始まる感じ。ホロビッツが、「100回練習して101回目が本番、ではつまらん」という趣旨のことを言っていたが、それを思い出した。

こまったちゃん さん | 不明 | 不明

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隣とおしゃべり???それがウィーンフィル...

投稿日:2007/07/14 (土)

隣とおしゃべり???それがウィーンフィルのいいところだ。

wiener さん | japan | 不明

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たまたま、私の映像ライブラリーの中にDVD1...

投稿日:2007/07/11 (水)

たまたま、私の映像ライブラリーの中にDVD1の演奏すべての本番前のリハがあったので非常に興味深く視聴できました。したがって当時の3つのオケの特徴がリハの様子と本番の組み合わせで掴むことがてきました。この謙虚で紳士なクーベリックから一番より真剣に学びとろうという意識がはっきりして、実際に本番でもすばしいのはコンセルトヘボーの演奏です。ベルリン・フィルはいい意味で大人のオケで指揮者の意図をすぐに理解して演奏します。ウィーン・フィルが最悪で行儀が悪くリハ演奏中に隣とおしゃべり、これではもしチェリビダッケなら棒を投げつけすぐ帰ってしまうでしょう。

cosmos さん | 東京都 | 不明

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