悠木碧のつくりかた

悠木碧

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120056956
ISBN 10 : 4120056953
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
224p;20

内容詳細

『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか
『戦姫絶唱シンフォギア』立花響
『ポケットモンスター』アイリス
『ヒーリングっど プリキュア』花寺のどか/キュアグレース
『スパイダーマン:スパイダーバース』グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン
『薬屋のひとりごと』猫猫

様々な作品で活躍する人気声優・悠木碧のファーストエッセイ集!

秘密の友達がいた幼少期、学業と仕事の二足のわらじで駆け抜けた学生時代、声優業への情熱、推しへの愛に、衝撃の前世まで?
2003年のデビュー以来、現在も声優業界の第一線を走り続ける著者が、30歳を迎えその半生を振り返った書き下ろしエッセイ全20篇。
巻末には、同期声優、寿美菜子氏&早見沙織氏との特別鼎談を収録。

◆目次
・はじめに
・生い立ちとか家族とか
・子役だった頃
・声優になるぞ
・学生と大人の狭間で
・大学と仕事の両立
・先輩・後輩・同輩
・今の私のおはなし
・「好き」を仕事にすること
・悠木碧式ルーティン
・オフの日だってある
・私とオタクと推しと
・ケモノの目覚め
・神様が性癖
・推しが“いた”
・メイクに纏わるエトセトラ
・ファッションは武装
・前世って信じる?
・猫、我が主。
・おわりに
・巻末付録:寿美菜子×早見沙織×悠木碧 同期鼎談

【著者紹介】
悠木碧 : 声優。4歳で子役として芸能界に入り、2003年に『キノの旅』(さくら)で声優デビュー。11年、『魔法少女まどか☆マギカ』(鹿目まどか)での好演が大きな話題を呼び、第6回声優アワードにて主演女優賞を受賞。その後も『戦姫絶唱シンフォギア』(立花響)、『ヒーリングっど プリキュア』(花寺のどか/キュアグレース)、『スパイダーマン:スパイダーバース』(グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン)、『薬屋のひとりごと』(猫猫)など様々な作品に出演しているほか、『悠木碧のこしらえるラジオ』のラジオパーソナリティや、キャラクターコンテンツ「YUKI×AOIキメラプロジェクト」の原案・企画・キャラクターデザインを担当するなど、多岐にわたり活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わたー さん

    ★★★★★推し声優の初エッセイ本ということで買わない選択肢なんてなかった。声優として第一線で活躍する悠木碧氏が、これまでの経歴、声優という仕事のこと、自分の推し活についてなど自身の半生を語る内容。これまでラジオや配信番組等々で語られてきたことを改めて体系立てて書き綴ったといった感じで、彼女のファンであれば耳にしたこともある情報が多めではあったが、30歳という節目を超えた今の彼女の有り様がよくわかる1冊だったと思う。特に刺さったのは、生きるのが下手なキャラを好きになるという、彼女の推しの傾向。

  • トラシショウ。 さん

    「その中で、とても心強いなと感動し、今でも胸に残っているのは、林原めぐみさんに頂いた「他人がどう思ったかで善し悪しを判断してるのはプロじゃない。逆に、自分としては納得いってない振る舞いや表現を、世界中が褒めたら満足してしまうのか」という言葉」。僅か四歳で子役デビュー、実に芸歴26年の実力派人気声優である作者の30歳の節目に刊行された自身初のエッセイ集。声優論、仕事論の側面が強い「お仕事編」とひたすらに推しへの愛を語る「推しごと編」の二部構成でその半生を振り返る造り。読みやすかったなぁ(以下コメ欄に余談)。

  • nishiyan さん

    4歳で子役として芸能界入りし、声優、歌手、ラジオパーソナリティ、キャラクターコンテンツの原案・企画・キャラクターデザインを手掛けるなど多岐にわたって活動する悠木碧さんの初エッセイ集。子役時代のアドバイスから始まった人間観察と自己分析が彼女の闇深さもとい役柄の広さに繋がっているとは驚きだった。そして林原めぐみさん、沢城みゆきさんといった素敵な先輩との出会い、特に林原さんのアドバイスには痺れた。同輩で親友の寿美菜子さん、早見沙織さんとの絆も素敵だなと。独特の文体だが語りを聞いているような心地よいものだった。

  • EMA さん

    昔から大ファンの悠木碧さんのエッセイ。「お仕事篇」と「推しごと篇」に分かれており、幼少期や子役時代の話、興味関心の話など盛り沢山で面白かった。碧ちゃんの楽しそうな語り口や、周囲の人への思いやりが心地よく、早見沙織さん、寿美菜子さんの同い年二人の話題や、三人での鼎談は特に良かった。三年ボックスや喜怒哀楽+快、他者からの評価の悩みに関する林原めぐみさんのアドバイスなど、「先輩・後輩・同輩」の章は覚えておきたい話が多い。一日のルーティーンの話も好き。俺も「今日の雰囲気素敵だなって思った〜」を活用させてもらおう。

  • なごみんくる さん

    たまたまインタビュー記事を読み、興味を惹かれたので手に取ってみました。琴線に触れる表現がいくつもあって、素敵なエッセイです。技術力の高さはもちろん、その生き方が役者としての魅力に繋がっているのだなと思いました。

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