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新・医療職が部下を持ったら読む本

裴英洙

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296201983
ISBN 10 : 4296201980
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

医療従事者にとって、管理職への昇進は大きな転機です。これまで臨床一筋だったために、部下の育成やマネジメントは全くの初心者。何から勉強すればいいか分からない―。こうした声をよく聞きます。本書は管理職1年目の人でもスムーズに読めるよう、医療現場で起こりがちなケースを基に、上司としての実践的なスキルをまとめました。そこからさらに、ロジカルシンキングやSWOT分析など、本格的な経営技術にも触れています。かじ取りが大切な経営者に挑戦する“入り口”として本書をご活用ください。

目次 : 1 春 管理職になったらこれだけは知っておきたい!(なぜうちの職員はすぐ辞めてしまうのか―見抜け!「辞めるサイン」、こまめな声かけで食い止める/ カリスマ医師は病院に必要なのか―「ミスを指摘できない」属人的経営に陥る落とし穴が… ほか)/ 2 夏 部下の心をつかむには(職員満足度調査に不満爆発、「何のため?」―本当の“満足”につながる調査のやり方とは/ 困った問題職員が登場!どう指導?―放置すると“悪貨が良貨を駆逐する”状況に陥ることも ほか)/ 3 秋 部署のピンチはこう対処しよう(迷惑千万、パワハラ医師がやって来た!―部下を守るために鍵となる経営者をどう動かすか/ 自分の病院の強み・弱み、把握してる?―運営方針を立てる前に「SWOT分析」で現状を知る ほか)/ 4 冬 最強の組織へ。ここが上司力の見せ所(なぜ仕事を部下に任せられないのか―部下との信頼関係を築くポイントはこれだ!/ 退職勧奨…その前にやるべきこと―最低限の労働法規とトラブル回避術を知る ほか)/ 知っておくと役立つ!思考と経営分析の手法(参考図書と推薦図書)

【著者紹介】
裴英洙 : 慶應義塾大学大学院特任教授、ハイズ(株)代表取締役社長。1972年奈良県生まれ。金沢大学第一外科に入局、急性期病院にて外科医・病理医として勤務。勤務医時代に病院マネジメントの必要性を痛感し、慶應義塾大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール)でMBA(経営学修士)取得。現在、各地の病院経営のアドバイザーとして活躍中。慶應義塾大学特任教授はじめ複数の客員教授も務め教鞭を取る。厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」や「医師需給分科会」の公職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とある内科医

    医療✖️経営本をかなり読んできた今となっては、超入門書の位置付け。自分には飛ばし読みで問題ないと判断し、ざっと眺めた。どうしても一点だけ。パワハラ医師に悩み、涙ながらに相談してきた物語上の看護師に対して、これまた架空のクリニック医師が「鬼の目にも涙か。○○さんも泣くことがあるんだなあ」と茶化す発言があり…個人的にはアウト。そらあかん。ともあれ、マネジメントに片足を突っ込みつつある病院中堅医師としては緊張感を持って拝読した次第。

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