ことば 僕自身の訓練のためのノート

山口一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791773817
ISBN 10 : 4791773810
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
四六判 / 272ページ

内容詳細

サカナクションのメジャーデビュー前、自分自身のための訓練として書き綴られた詩のような短い言葉の断片たち。

「山口さんは言葉の波止場なのだと思う。やって来る言葉を受け止め、去っていく言葉を見送る。読み終えたあなたの中にはもう一冊の新しい本があり、あなた自身に読まれるのを待っていることに気づくでしょう。」——友部正人

【著者紹介】
山口一郎 (哲学) : 1980年生まれ。北海道小樽市出身。2005年にサカナクション結成。2007年にアルバム「GO TO THE FUTURE」でメジャーデビュー。ほとんど全ての楽曲の作詞作曲を手がける。つねに時代の先端を歩む姿勢で、さまざまなシーンに大きな影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はっせー さん

    サカナクションが好きな人に読んでほしい本になっている。この本はサカナクションのボーカルであり作詞作曲も行っている山口一郎さんがデビュー前に自分自身の訓練のために紡いだ言葉の断片たちをまとめたのがこの本になっている!書かれている内容は詩と歌詞の間のような内容になっているため不思議な感覚を味わうことができる。優しくもありそして儚いことばたちをよんでまたいつかのタイミングで読み直したいと思った作品であった!

  • Tenouji さん

    非常に詩集として良い本であると感じました。夜のもどかしさが凝縮された詩が多いですね。

  • すきま風 さん

    月、猫、煙草、夜…サカナクションの歌詞に頻繁に登場する言葉たち。一郎さんの若かりし頃に書き留めていた沢山の言葉は、雨の日の家の中、月明かりの差す夜などにとても合う。本好きとしてはこの空白の多さとページ数でこの値段とはなかなかね、と思いながら購入したファンだが(サイン本を購入できたので良しとする)、詩集として読むとかなりクオリティが高いのではないかと。新品の上質な紙の匂いすらもこの本にはピッタリだった。GO TO THE FUTUREはそのまま歌詞になっていて、風と空はネイティブダンサーの原型かな。

  • knockknock さん

    50-詞集かと思ったら詩集だった。サカナクションの歌詞は嫌いじゃないけど、正直これはピンと来ないというか、よくわからなかった…。

  • ゼラニウム/フウロソウ科 さん

    詩集にするとなんかちょっとくさい。曲ありきだなって思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

山口一郎に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品