シャインポスト ねえ知ってた?私を絶対アイドルにするための、ごく普通で当たり前な、とびっきりの魔法 2 電撃文庫

駱駝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049143461
ISBN 10 : 4049143461
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ブリキ ,  
シリーズ
:
追加情報
:
347p;15

内容詳細

「『TiNgS』の本当のグループ名は、『TINGS』。そして残る二人のメンバーは…伊藤紅葉と祇園寺雪音だ」マネージャーとして杏夏、春、理王と絆を深める中、膨らみ続けていた違和感の正体に辿り着いた直輝。そんな状況を見透かしたかのように、従姉であり社長の優希は、直輝を静かに促す。「君が次にすべきことは分かっているね?」それは、紅葉と雪音をメンバーに戻し、彼女達を本来の姿にすること。だが、「春、私様と勝負をしろ」なぜか事態は雪音と春が対決することになってしまい―?『俺好き』の駱駝とブリキが贈る、極上のアイドルエンタメ、第2弾!「ねえ、春。君ってさ…一度も、本気を出してないでしょ?」

【著者紹介】
駱駝 : 作家。他の作品に『俺を好きなのはお前だけかよ1〜17』(電撃文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    マネージャーとして春たちと絆を深める中で、膨らみ続けていた違和感の正体に辿り着いた直輝。そんな彼に従姉であり社長の優希が次のミッションを課す第二弾。決定した次のライブも迫る中で、いかに紅葉と雪音をメンバーに戻してグループを本来の姿にするか。雪音と春が対決したりする中で明らかになってゆく、彼女たち二人がグループから脱退した理由。けれど目指すところはひとつで、それぞれが全力で向き合うことでグループとしてまたひとつ上を目指してゆく展開にはぐっと来るものがありました。いろいろと出てきた過去の因縁も気になりますね。

  • サケ太 さん

    5人の「TINGS」に戻るための奮闘。それぞれの抱えるもの、そして春の過去。最後のライブは非常に良かった。新たなる勝負の始まり。今度は主人公が掘り下げられるのか。楽しみ。

  • 真白優樹 さん

    初の単独ライブが決まり、紅葉と雪音を取り戻す為に奔走する中、雪音が春に勝負を挑んでくる今巻。―――強すぎる輝きは消せはしない、それでも消せぬ思いがある。 脱退した紅葉と雪音の本当の思い、今まで本気を演じていた春が秘めていた負い目。もう一度本当の意味で一つとなる為に少女達がぶつかり合い一つとなっていく巻であり、今ここに本当の意味で物語が始まっていく巻である。歩み出したばかりに立ち塞がるのは、もしもの強敵。直輝の身柄を賭けた勝負が始まる中、杏夏たちは勝って彼を守り抜けるのか。 次巻も勿論楽しみである。

  • rotti619 さん

    前巻でミニライブを成功させた3人組のTiNgSから、本来の5人組TINGSとしてメンバーを再結させ難易度の高い会場でのライブへ臨むというお話。プロローグを3つに分けて、前巻のあらすじ兼、あのライブ後の個別の評価をさせる演出は導入部として見所があった。主人公の持つ嘘を見破る特殊能力は物語の演出程度に抑えており、TiNgSの3人の存在感を増すことで個々の成長を表現していた。ただ努力や才能という言葉だけでサクセスストーリーを描くのではなく、そこに1つ1つきちんとバックボーンをもたせる辺り作者の力量を感じさせる。

  • 零崎夢織 さん

    三人組から五人組のアイドルへとなるための課題は春が変わること。春の本気を引き出すために…って巻。 思いやりが間違った方向に出ると、こうなっちゃう。一旦としては解決したし、次の課題はなにかなぁ。

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駱駝

作家。他の作品に『俺を好きなのはお前だけかよ1〜17』(電撃文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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