CD

Franck Violn Sonata, Ravel Violin Sonata, Debussy Violin Sonata : Mintz(Vn)Bronfman(P)

Franck, Cesar (1822-1890)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG5099
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

シュロモ・ミンツ/フランク、ラヴェル、ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調/ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタト短調/ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタト長調

シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)、イエフィム・ブロンフマン(ピアノ)
録音:1985年6月ラ・ショード=フォン〈デジタル録音〉

理性と内面的情熱が美しく調和したフランク、スペイン風な色彩に満ちたドビュッシー、ジャズの影響が見られるラヴェル。フランスのヴァイオリン・ソナタの傑作集です。新世代のヴァイオリン界の先端を行く俊英ミンツの完璧なテクニックと磨き抜かれた音色、そして旋律を歌わせる豊かな音楽性は、この演奏でも見事に発揮されています。ピアノのブロンフマンも息の合った共演ぶりで、美しい仕上がりを見せています。

Track List   

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清涼感溢れる演奏だ。 巷では、フランクのソナ...

投稿日:2014/01/03 (金)

清涼感溢れる演奏だ。 巷では、フランクのソナタと言えば俄然デメイ&ピリス盤の評価が高い。 しかし、難を言えば、ピリスのピアノにコシがなく、残響も多過ぎて輪郭がはっきりしないのが気に食わない。ピリスはブラームスのソナタでも、デュメイのヴァイオリンに呑まれるようなナヨナヨとした演奏だった。それを“透明感溢れる演奏だ”などと評価する向きもあるようだが、僕は賛同し難い。 そこで、明晰なるタッチで定評のあるブロンフマンがバックなら、無論不満はないだろう(ダジャレ!?)と思い、当盤をチョイス。 買って正解!勿論、ヴァイオリニストが下手ではお話にならないが、さすがパガニーニで至高の名演を繰り広げたミンツだ。技術や情緒に些かの不足もなく、余分な肉付けを排したキリリと引き締まった音色で聴かせてくれる。 特に、二人の息がピタリと合わないと出来ないであろう絶妙な“間”に惚れ惚れする。中でもフランクは絶品であり、有名なカントロフ盤に比肩するであろう内容だ。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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