CD

Sonny, Please

Sonny Rollins (ソニー・ロリンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICJ61396
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

 作品一曲づつに最後の巨人・ソニー・ロリンズの思いが込められたアルバム。20世紀アメリカが生んだ最高の芸術、ジャズの幾多の困難を乗り越えて、至高の高みに達したソニー・ロリンズ。タイトルは愛妻ルシールの口癖“Sonny,Please”。
 HMVからも「ソニー、お願いだから、いつまでも演奏し続けてくれ」という言葉を贈りたい。
 いまやサイドメンもストリングスも全てを超越した、存在としてのロリンズそのものが「実存」する。



モダン・ジャズの巨人、テナー・サックス奏者の最高峰、ソニー・ロリンズ、感動のラストコンサート LIVE IN JAPAN 2005から約1年、そしてスタジオ録音としては実に6年振りとなるアルバム!

2005年全国5ヶ所で行なわれた「SONNY ROLLINS ラストコンサート LIVE IN JAPAN 2005」は各地大盛況。東京は国際フォーラムAが即完売、Cホールでの追加公演も満員でチケットを取れなかったファンが各地から集まった。

その来日公演とほぼ同一メンバーでのレコーディングされた今作は、熱狂のステージの再演とも言える内容。ロリンズのプレイはもちろん、今世界で最も忙しいドラマー、スティーヴ・ジョーダンやお馴染みロリンズの甥、クリフトン・アンダーソン(tb)、大ベテランベーシスト、ボブ・クランショウらの練り上げられたサウンドも必聴。

ソニー・ロリンズ(ts)
クリフトン・アンダーソン(tb)
ボビー・ブルーム(g)
ボブ・クランショウ(b)
スティーヴ・ジョーダン(ds) キマチ・ディニズル(perc)
ジョー・コルセロ(ds)E

録音:2005年12月20日、21日、2006年1月13日、 2006年2月9日、10日、NY

Sonny Rollins, Tenor Saxophone
Clifton Anderson, Trombone
Bobby Broom, Guitar
Bob Cranshaw, Bass
Steve Jordan, Drums
Kimati Dinizulu, Percussion

内容詳細

活動の縮小を宣言したロリンズだが、これが最後と銘打った2005年秋の来日公演やこの作品を聴く限り、意欲はまったく衰えていない。豪快なブローも健在だし、得意のユーモアを盛り込んだ遊び精神やリズミックなアプローチも、これまで同様に魅力一杯だ。(隆)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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  • CD

    Sonny Please

    ¥2,775 EUR 盤 輸入盤 2007年01月23日発売

収録曲   

ユーザーレビュー

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傑作です!近年の諸作は「昔の名前で出てい...

投稿日:2007/03/28 (水)

傑作です!近年の諸作は「昔の名前で出ています」だったが、これは違う。メンバーはお馴染だが、曲も演奏もよい。ロリンズ ここまで来たか。バップでもモードでもフリーでもない、真に独自の境地。ハードかつメロディアス。暑苦しい音色で脳天気なカラオケロリンズは嫌いだったが、今作はグループエクスプレッションも確立か。

モーリス さん | 滋賀 | 不明

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3曲目のNISHIは、 日本を代表するベーシス...

投稿日:2006/11/27 (月)

3曲目のNISHIは、 日本を代表するベーシスト 西山満さんにおくったブルースです。 これだけでも買いな一枚です。 ラストコンサートの興奮が よみがえります。

hhh さん | 東京 | 不明

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