ロトセックス。

Thursday, September 28th 2006

アタリが出たら、もう1回。

「夫婦の性」をテーマに、身近で倒錯したエロス作品を
制作していく、「ＦＵＬＬＭＯＴＩＯＮ」。

第10作目にあたる本作は、
失業した賭け事狂いの夫と、それを何とかしたくて、
賭け事を家庭内に持ち込んだ、妻のお話。

1等セックスを目指して、夫の、
ダーツ投げの日々が始まる。

Ｒ15指定作品、11月24日発売。

監督は、前作『アイノシルシ』で、
ＦＵＬＬＭＯＴＩＯＮ史上最も可愛らしい、
エロスをものした、廣田幹夫。

家庭内宝くじに、ひたむきに立ち向かう
奇妙な夫婦を、端々しく描きあげた。

大人気ＡＶアイドル南波杏×Ｎａｏ．の、Ｗ出演！

ある時は、ヒステリックに、ある時は、愛に満ちた
主人公の、妻を感性豊かに演じた、南波杏は、必見。

夫が当選を重ねる度に、未経験の性行為を
覚えていく姿は、感涙とともに、劣情を催す。

主人公と真逆の役を演じる、Ｎａｏ.も、
その天然の演技が観る者を引き込んで、離さない。

ストーリー

金本順子は、困っていた。
夫の亭一郎が、勤めていた会社の倒産以来、
失業者として、開き直ってしまい、
ギャンブル狂いになってしまっていたからだ。

特に、熱を上げているのが宝くじ。
毎回、大量に購入しては、すべてスッっていた。

タクシー会社の、配車業務をしている淳子に、
完全ヒモ状態の、亭一郎。

ある日、キレた淳子が宝くじ禁止令を発令、
極度に落ち込む、亭一郎の射幸心を満足させようと、
淳子は、「家庭内宝くじ」を発案した。

1等は、セックス。

最初は、バカバカしいと、ノリ気じゃなかった
亭一郎も、次第に熱くなっていく。

『ロトセックス』
2006　

監督：廣田幹夫

出演：南波杏、Ｎａｏ．、松浦祐也、いとうたかお、中野裕斗

脚本：永森裕二

特典
■メイキングムービー
■主演：南波杏　インタビュー
■フルモーション全予告編
■ピンクチャプター

Ｒ15指定作品

4 廣田幹夫
4 南波杏

恋愛博物館の新米館長・上原さくらとともに学ぶ、
女性の視点で探求する、女性のための、
全く新しいセクソロジー（性科学）講座
　　　　　↓　
4 愛のカタチ　

4 アイドル　ベストセラー

かわいい女の子、エッチなビデオ。
男の子のためのものだけじゃ、ない気がする。
恋愛には、セックスって、必要だし、
自分の体のこと、ちゃーんと、
知っておきたいことも、ある。

付き合っている彼に、
あたしがいるのに、どうしてそんなの見るの？
なあーんて言わないで、一緒に見るくらい、
たのしんじゃっても、いいんじゃないかなって。

性欲って、とってもふつうのこと。

男の子が、こういうの、こそこそ見るの、
なんだか、かわいいって思っちゃう。

ロトセックス、ってネーミング。
思わず、ぷぷ、って笑っちゃいました。
エッチなイメージと俗を絡めるあたり、
うーん、関心しちゃいます。
ことば遊びを、学びたいところ。

こういった手の商品、たくさんある中で、
企画を考える人も、すごいし。

まだまだ、勉強が足りません。