Jude怒涛のアルバム連発！！

2005年4月2日 (土)

Judeニューアルバム『Electric Rainbow』発売決定

ロックファンに休む暇も与えないほど、ここのところ活発な活動を展開している浅井健一。昨年9月には圧倒的な名作『Zhivago』をリリースし、さらに5月11日にはツアーDVD『Dracula Soda』をリリース。また、浅井健一のもうひとつのバンドSherbets（シャーベッツ）も3年半振りとなる4thアルバム『Natural』を3月9日にリリースしたばかり。

そのJude（ユダ）から早くもオリジナル最新アルバム『Electric Rainbow』が6月22日にリリースされる事が決定！

このアルバムをひっさげて全国ツアーを敢行。7月10日の横浜Blitzを皮切りに全国27箇所を廻る“Jude Electric Rainbow Tour”をスタート。

Jude最新ライヴDVD、5月11日リリース

Blankey Jet CityやSherbetsと違ってより狂気的な側面が表に出たJudeのライヴは弱冠22歳のドラマー・城戸絋志の加入により、このバンドに新たな息吹を注入した。

シングル『Silvester & Johnny K』をリリース後、2004年冬に行われた新生Judeのツアーの緊張感溢れるライヴが『Dick Dee's Party』でリアルに甦ることになる。

今作ではツアー中のオフショットからインタビューまでを挟み込んだライヴ＆ドキュメントムービー作品となっている。張り詰めたライヴ映像からリラックスした素顔までを追いかけた内容はファン必見。

Sherbets、最新アルバム『Natural』発売中

また、浅井健一のもうひとつのバンドSherbets（シャーベッツ）も3年半振りとなる4thアルバム『Natural』を3月9日にリリース。

近年、Judeとしての活動に専念していた浅井健一だけに、なぜここでSherbets？と思う方もいるだろうが、やはり彼にとってJudeとSherbetsはまったく別もの。

ベンジーの心の中に蠢く内省的世界をどちらでも表現していながら、Judeはよりロックに、Sherbetsはよりパンキシュで繊細に表現している点でも、名作『Zhivago』と今作を比較して楽しむのもアリかもしれない。

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Rosso、豪華映像作品の先行試聴をスタート！

チバユウスケ（Thee Michelle Gun Elephant）との照井利幸（Blankey Jet City）によるバンドRosso。

クリップ＋ドキュメント、そしてファンにはたまらないライブ映像までも1枚に収めた、ファン必携の映像作品『Muddy Diamond Sessions』のダイジェスト映像をhmv.co.jpにて先行試聴！映像はなんと4分間！あの曲や、こんな曲も...抜粋してご覧いただけます！

■REAL 56K
■REAL 300K

■WMP 56K
■WMP 300K

クリップのほかにドキュメントには、レコーディング風景、ジャケット撮影風景、リハーサル風景、NY渡航風景などを収録。そして”ダーティーカラット”ツアーより、ベストテイクのライヴ映像も収録。

さらに、限定発売され話題をさらったシングル「1000のタンバリン/アウトサイダー」をセパレイトして、通常盤「1000のタンバリン」と「アウトサイダー」としてリリース化されることも決定。どちらも2月にアナログ盤としてリリースした内容と同一で、限定盤には未収録だった「1000のタンバリン」Mondo Grossoリミックス、「アウトサイダー」川辺ヒロシ・リミックスを収録！

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中村達也率いるLosaliosニューアルバム完成

元ブランキージェットシティの中村達也率いるジャム・バンドLosalios（ロザリオス）。早くからそのオリジナルなスタイルでジャム・シーンのみならずRockシーンに強烈なインパクトを与えてきた彼ら。

今年の活動からギターに會田茂一“アイゴン”（El-Malo、Foe、Honestyでも活動中）が参加。新しい血の参加によりダイナミックにスケールアップし、バンドとしての可能性がさらに広がったニューアルバム『ゆうれい船長がハナシてくれたこと』が5月25日にリリース。

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Radio Carolineニューアルバムリリース

またThee Michelle Gun Elephantのベーシスト・ウエノコウジのニュープロジェクトRadio Carolineも活動を開始。5月には待望のニューアルバム『Glow』をリリース。

うねるベースを核に、腰から下を直撃するヘヴィなグルーヴ。トリオが叩き出すゴツいリフの嵐。レッドゾーンを振り切ったシャウト…。計6曲入りのミニアルバム、間違いない！

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浅井健一プロフィール

1990年より2000年までの10年間、中村達也（現・Losalios)、照井利幸（現・Rosso）と共に孤高のバンドBlankey Jet Cityとして活動。2000年7月9日横浜アリーナにて解散。

その後、以前ソロワークで結成していたSherbetsとして活動を始め、同時期に独自のレーベル“SEXY STONES RECORDS”を設立し活動の拠点となり、よりアーティスティックに世界を広げる。

2001年、Sherbetsの活動中にUAとバンドAjicoを結成し短期間ではあるが、また違った壮大な局面を魅せる。そして2002年2月、Sherbetsは冬眠に入り、新バンドJude(ユダ）を結成する。2枚同時アルバムリリースなどより勢力的に、そして自由に今もなお活動しながら、2005年、遂にSherbetsとしても活動を再開する。