WIRE開催記念大特集!!

2006年8月18日 (金)

インタビュー、サンプル試聴、HMV特別キャンペーン、
出演アーティスト作品すべてWポイント進呈中!



*WIRE特集 - インタビュー

その1 石野卓球

○WIREに参加するアーティストについてお聞きしていきたいと思います。スペシャルゲストとしてNitzer Ebbが出演されますね。今回に限っての再結成ということですが、参加に至った経緯を教えていただけますか?
「3年程前にもオファーしたのですがいろいろな条件などで実現できませんでした。」
○Alexander KowalskiやFelix Krocherといったジャーマンテクノシーンからの初参加組は、まだ日本での知名度はそんなには高くはないと思うのですが、そんな彼らを紹介しつつ参加の経緯を教えていただけますか?
「Felixはドイツで何度も会っていてシュランツのさらに発展したスタイルで非常に新しいハードテクノの一つの形を体現したDJです。AlexのプロフィールはWIRE HPを見て下さい。彼も数年前からオファーして今年やっと実現しました。」
○Afra&Incredible Beatbox BandのWIRE出演について、正直ちょっと意外に感じました。ですが出演が決まってからはどんなライブをしてくれるんだろうという楽しみのほうがとても強くなったのですが、参加経緯はどのようなものだったのでしょうか?
「テクノのお客さんにも楽しんでもらえるステージだと思ったのでオファーしました。」
○卓球さん自身、フジロックでは電気グルーヴ、そしてサマソニとライジングサンではInkとして出演されたと思うのですが、電気グルーヴやInkとしてWIREへの出演予定は無かったのでしょうか?
「ありません。」
○ありがとうございました。WIRE楽しみにしております。


その2 Disco Twins

…石野卓球の後の世代として頭角を表し、今や押しも押されぬ日本テクノ界を代表する存在となったDj TasakaとKagami。その2人による夢のユニット、もともとはパーティ名からはじまったDisco Twinsが、なんと初となるオリジナルアルバムを完成。吉川晃司ら豪華ゲスト陣参加のアルバム、そしてWIREについて聞きました。
インタビューを読む

Disco Twins/Twin Disco Dj TasakaとKagamiによるユニット、Disco Twinsが遂にアルバムを完成。2003年のMix CD『Disco Twins Mega Mix』以来となる作品。初となるオリジナルトラック集。ゲストボーカリストが多数参加しているが、中でも驚きなのが吉川晃司の参加でしょう。Disco Twinsのカラーに染まりすぎることなく、吉川晃司の存在感がにじみ出ています。そして、Rhymesterの宇多丸が参加の"Disco Twins' Inferno"は初期電気を思わせる仕上がりです。
m-1 "Juicy Jungle Feat. 吉川晃司"
m-2 "スーパーゾッキー2300 Feat. セイジ (Guitar Wolf)"
m-8 "Disco Twins' Inferno Feat. 宇多丸(Rhymester)"
m-9 "Sunset/Sunrise Feat. オオヤユウスケ (Polaris/Ohana)"




*「WIRE06」

9月2日(土)@横浜アリーナ
開場/開演18時

▼DJs:
Disco Twins / Felix Krocher / Fumiya Tanaka / Jeff Mills / Ken Ishii / Michael Mayer / Richie Hawtin / Takkyu Ishino / Westbam / Toby
▼Live Acts:
Afra & Incredible Beatbox Band / Alexander Kowalski / Alter Ego / Beroshima / Hardfloor / Joris Voorn / Ryukyudisko / Secret Cinema / Toktok
▼Special Guest Live:
Nitzer Ebb
▼Dance Performance:
Meisai
▼VJs:
Device Girls / Ukawa Naohiro

more info
⇒www.wire06.com



*恒例、WIREコンピレーション 2006年版
*試聴出来ます!


*Va/Wire 06 Compilation
▼Disc-1
1 Joris Voorn / Mpx309
2 Toktok / Pattern Drill
3 Tony / Byun Byun Master
4 Westbam / Eternal Match
5 Hardfloor / Tugger
6 Nitzer Ebb / Let Your Body Learn
7 Takkyu Ishino / Abuchimortorheadphonecableguy (J20)
8 Fumiya Tanaka / For Second
9 Felix Krocher / Bamboocha
10 Michael Mayer: Reinhard Voigt / Transparenza
▼Disc-2
1 Afra & Incredible Beatbox Band / Mouth Music Feat. Takkyu Ishino, Shinco (Maurice Fulton Remix)
2 Disco Twins / Adabana feat. Kaori (Wire Mix)
3 Ken Ishii / Magnesium 402mg
4 Plastikman / Plonker
5 Alter Ego / Transphormer (My My's Alter Eso Remix)
6 Secret Cinema / Mengz Hauz
7 Beroshima / Corazon
8 Ryukyudisko / Wire Matsuri 06
9 Jeff Mills / Life Timed Device
10 Alexander Kowalski / Start Chasing

恒例。2006年は9月2日に開催される<Wire>の公式コンピレーション。石野卓球のオリジナルトラックなど出演者の楽曲を2枚組で収録。
*初回仕様:3面デジパック




*WIREアーティスト 注目の新作

*琉球ディスコ 絶好調の2ndアルバム

Ryukyudisko/Peekan

日本テクノの一番人気、すでにFuji Rock Festival 06にも出演の決定している琉球ディスコから前作『Ryukyudisk O Tech』以来1年4ヶ月ぶりとなる待望の2ndアルバムが登場。前作同様石野卓球のレーベル<Platik>からのリリース。シングル「Churazima」でさらにポップな進化を見せた彼らによる、全曲「これぞ」なオキナワンテクノ。

アナログ 「Peekan Ep: 1」



*田中フミヤ、Karafuto名義でのライヴミックスCD

Karafuto (田中フミヤ)/Shift To The Other Time: Karafuto Live Mix At Unit 28.1.2006

Individual Orchestra名義でのアルバムを発表したばかりの田中フミヤからもう1枚。Karafuto名義でのライヴミックスCDが<Soup-disk>別動<corde>から。Karafutoとしては『Karafuto Dj Mix 1/2』以来6年ぶり。田中フミヤとしても『Mix Sound Space』以来4年ぶりとなるMixもの。今作は2006年1月28日代官山Unitにて行われたパーティでのDJ模様からハイライトとなる箇所をほぼ無編集で収録したライヴミックス。Ricardo Villalobosで幕を開け、テックハウス〜クリックハウス系を中心にミニマルかつじわじわと展開されていくKarafuto名義らしいDJプレイ。Karafutoならではのグルーヴを感じられる1枚。

Individual Orchestra 『Mind The Gap: Single 2000-2006』



*Jeff Mills、『Contact Special』に続くコンセプトアルバム

Jeff Mills/One Man Spaceship

オーケストラとの共演の模様を収めたDVD『Blue Potential』の発売など常に高い注目を集めているJeff Millsから、『Contact Special』以来およそ1年ぶりとなるオリジナルアルバムが登場。『Contact Special』時と同じくコンセプトを持ったアルバムであり、クラブミュージックにとどまらない音楽が展開されています。

Jeff Millsによるテーマ解説 「『One Man Spaceship』は、ありきたりで期待された通りの生き方を超越している人たちに捧げる。One Man Starship…一人きりの宇宙船は壁を打ち破る方法論と、群れから離れて未知の分野へと逸脱していく過程の深い孤独感をテーマにしている。これらの過程では、近しい人や大切な人との距離が広がったり、途中で失ったりすることもままある。イデオロギーや論理に極度に集中しなくてはならないために特殊な孤独が生まれるのだ。このような犠牲は目的が人生そのものより大きい場合には避けて通れない」

『Contact Special』



*Secret Cinema、ライヴアルバム@<Sterne>

Secret Cinema/Live At Sterne

日本でも人気の高い、オランダを代表するテクノアクト、Jeroen VerheijによるプロジェクトSecret Cinemaのライヴアルバム。2006年3月3日、石野卓球主催イベント<Sterne> 4周年記念パーティ@渋谷Wombでの模様を収録。"Voltl"や"Yakuza J"などをはじめ人気曲&新アルバム『Skunk & Espresso』収録曲を中心にプレイされたライヴを、70分に濃縮エディット。クラウドの歓声が臨場感を煽ります。<Wire06>にも出演。



*Alexander Kowalski、貫禄の新作

Alexander Kowalski/Changes

1978年生まれ、ジャーマンテクノシーンの次代を担う逸材、Alexander Kowalski。これまでの<Kanzleramt>からレーベルを<Different>に移しての入魂の新作。より幅の広がった音世界を表現した1枚。「Wire06」へも出演決定。



*HMV×WIREキャンペーン!

HMVインターネットではWIREキャンペーンを開催。

さらに、期間中HMV.co.jpにて下記4アイテムいずれかをお買い上げの方に、応募抽選で豪華グッズが当たる応募ハガキを進呈。
▼対象商品
Va 『Wire 06 Compilation』
Disco Twins 『Twins Disco』
Karafuto 『Shift To The Other Time』
Secret Cinema 『Live At Sterne』

▼特典
・PIONEER CDJ200…2名様 ・PIONEER ヘッドフォン HDJ1000…1名様
・WIRE06Tシャツ…5名様 ・WIRE06ストラップ…10名様

※対象商品は各店舗ごとに異なりますのでご注意ください。
※9/10まで
インターネット販売分には応募用ステッカーが添付されていません。応募ハガキのステッカー添付部分にインターネット購入と一文記入して送ってください。





*WIRE関連




上段左から:公式コンピレーション2005年版/2004年版/2003年版/2002年版
下段左から:Alter EgoのWIREライヴを収録したDVD 『Live At Wire』/同じくZombi NationのWIREライヴDVD 『Wire00 / Wire04 -live-』/琉球ディスコの伝説のWIREライヴを収録したDVD 『Lequio Live - Live At Wire04』/KagamiのWIREライヴを収録したCD 『Wire Gigs』



*WIRE出演アーティスト過去インタビュー

Individual Orchestra (田中フミヤ) 2006年7月
田中フミヤのIndividual Orchestra名義での新作、これまで発表してきた12インチシングル収録曲をまとめた3枚目のアルバムが登場。リリースのきっかけ、Individual Orchestra名義、ジャズ愛聴盤などを伺いました。

Kagami 2006年2月
その掴みどころのない個性的なキャラと強烈なサウンドで日本テクノ界になくてはならない存在となった才能、Kagami。2005年発売のアルバム『Spark Arts』がこれまで以上に各方面で話題となったKagamiが以前よりアナログもリリースしていた<Carizma>からMix CDを完成。その名も『Pah』。発売を記念したインタビューをユル〜くお届け。

Toktok 2006年2月
一度見たら忘れられない「特特」でお馴染み。WIRE'05にもライブで出演し、横浜アリーナを大いに沸かせたのが記憶に新しいToktok。石野卓球氏主宰の<Platik>からベスト盤『Temee』発売記念インタビュー。

Jeff Mills 2006年1月
不朽の名曲「Bells」の発売10周年を祝うDVD『Bells: 10 Year Anniversary Dvd』発売記念。1996年新宿リキッドルームでの超貴重映像を収録したDVDの内容と今後についてなど。

Hardfloor 2005年11月
アシッドテクノのパイオニアにして今なお現役、ウネウネしたサウンドで伝説的人気のHardfloor。HMV15周年を記念した限定Mix CD『Our Acid Experience』発売記念インタビュー。TB-303から野球話まで。

Ken Ishii 2005年9月
日本テクノシーンのパイオニアでありここ数年は毎週末のように世界中を駆け回り、年間のおよそ半分を海外で過ごすという活動を続けているKen Ishii。久々のMix CDとなる『Play Pause And Play』発売記念インタビュー。

琉球ディスコ 2005年2月
2004年、石野卓球の立ち上げたレーベル<Plastik>よりミニアルバム「Lequio Disk」でデビューするやいなやまたたくまに日本テクノ界期待の星となった琉球ディスコ。テクノファンのみならず注目を集めたアルバム『Ryukyudisk O Tech』発売記念インタビュー。




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