椎名林檎、中島みゆきらが選曲したEdith Piaf究極のベスト発売決定！
Tuesday, October 7th 2003
この人ほど愛にまみれた人生が他に存在するであろうか。没後40年を経て、今もなお語り継がれ、また今日まで多くのアーティストたちに影響を与え、生涯愛を歌い続けたひとりのシャンソン歌手、Edith Piafエディット・ピアフ。今年はEdith Piafエディット・ピアフ没後40年。ピアフの曲は遠く離れたここ日本でも愛されつづけている。「バラ色の人生」「愛の讃歌」等の名曲は、若い世代でも誰もが耳にしたことがあるスタンダードな曲として浸透。そして、日本にはピアフをリスペクトする多くのアーティスト等が存在している。彼等が自分の好きなピアフの曲を選曲したベスト盤Dear Piafが12月17日に発売決定となった。
選曲アーティストの情報が一部入ってきているが、現時点で公表されているのは、椎名林檎、中島みゆき、小野リサ...そして日本で活躍するパリジェンヌClementineクレモンティーヌらいずれも日本の音楽シーンに欠くことのできないアーティストらの名前が挙がっている。
Edith Piafエディット・ピアフは1915年、フランスはパリのヴェルヴィル通りにあるアパルトマンにて生まれる。父親はサーカス団の軽業師、そして母親は歌手であった。決して裕福とは言えない家庭に生まれたエディットであったが彼女が2歳の頃に病気の療養の為に祖母のいるノルマンディーへと移った。そこでは娼屋を営む祖母マダム・ルイーズをはじめそこで働く女性たちにに可愛がられ、そこでは裕福な生活を送っていたらしい。だが6・7歳の頃には再び父親と放浪の旅芸人の生活を強いられる。感動的な物語として伝記に記されている出来事がある、ある厳しい冬、父親のガシヨンが病気になり、家もお金もない環境で当時10歳にも満たぬエディットは通りで「ラ・マルセーエズ」を歌う。すると父親の稼ぎよりも多くの金が集まったという話しであるが、この天性の才能を持った小さなスターの誕生秘話は余りにも有名だ。
曲は知っていても普段はとても遠い存在のシャンソンのディーヴァの素晴らしさを、日本のアーティストの選曲と彼等のコメントを通して少しでも身近なものにして欲しい、という思いを込めたこの企画盤、肌寒く人恋しい季節に染み入る名曲をこの機会に是非聴いてみて欲しい。
EuropeanLatest Items / Tickets Information
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
featured item
Dear Piaf
Edith Piaf
Price (tax incl.):
¥2,670
Member Price
(tax incl.):
¥2,456
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Eternelle
Edith Piaf
Price (tax incl.):
¥3,845
Member Price
(tax incl.):
¥3,538
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