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東京エレクトロ 3者対談!

Tuesday, July 21st 2009

interview

GALBITCH × DJ KYOKO × SOCCER BOY

今、世界中で大流行となっている最先端サウンド、それはエレクトロ!!ここ日本もその例外ではなく、東京を中心に次々と新しい才能が生まれています。そんな注目の「東京エレクトロ」シーンの第一線でDJとして活躍している3人に、それぞれの作品やシーンの現状、そして音楽的ルーツまでを語って頂きました! 普段からの仲の良いという3人だけあって、終止和やかなムードの中、リアルなお話を伺う事ができました。

ダンスミュージックのDJをやろうと思った多きなキッカケはフェニックスの「イフ・アイ・エヴァー・フィール・ベター」かな。 あとラプチャーの「ハウス・オブ・ジェラス・ラヴァーズ」。(DJ KYOKO)

--- まずは自己紹介などお話いただければと・・・

GALBITCH(以下G):自分はDEXPISTOLSのレーベルROC TRAXに所属してて、その中でよくわからない立ち居地になっている…

SoccerBoy(以下S):もう最年少じゃ無くなっちゃったんだよね?(笑)

G:そう。今まではROC TRAXの中で最年少だったけど、いつの間にか自分より下の子が入ってきたから最年少じゃ無くなっちゃった。ちなみに自分は80年生まれで、80KIDZとかと同い年です。

--- では、DJ KYOKOさんお願いします

DJ KYOKO(以下K):えーと、自己紹介・・・。“XXX”というガールズDJオンリーのパーティをやっていますKYOKOです。以前はいろんな名前でパーティをやっていたのですが、2007年くらいから“XXX”を始めて今に至りますね。

S:“XXX”はスタート時からコンセプトがあって、みんなうまい人たちがDJをやっているなって印象だったな。

--- ちなみにみなさん付き合いは長いのでしょうか?

K:わりと、って感じだよね。

S:“XXX”も出たことあるもんね、SoccerGirlとして(笑)。そういやGALBITCHもそこに居たよね?

G:うん、居たね。出演してはいないけど。

--- SoccerBoyさんおねがいします

S:えー、SoccerBoyという名前でDJをやっている小田切といいます。もともとTOKYO FUN PARTYという団体をやってて、2003年頃から細々と活動しています。2007年にJULIANAというエレクトロ主体のパーティを始めてからDJをやるようになりました。それからここにいるような仲間が出来つつやらせてもらってるって感じですね。もともと自分が音楽をやろうと思ったキッカケというのは、サンレコでの企画でやってたコーネリアスの『POINT』のリミックス盤企画『PM』に友達が数人参加していて、そのタイミングでイベントとかやってくれるのかなと思ってたら全然やってくれなくて(笑)、そこからイベント企画みたいのを始めました。で、同じく2007年から、TOKYO FUN PARTYをレーベルとしても運営し始めて、日本橋出身の幼なじみのヒップホップ・エレクトロ・バンド、チミドロとフランス出身のDigikiらのアルバムを計3枚リリースしています。

--- では次に、それぞれの音楽的なバックグラウンドについてお聞きしたいと思います

S:(KYOKOに向かって)あれさ、バイオグラフィーに「10代のときにダムドを」って書いてあった思うんだけど、そこについて聞いてみたかったんだよね。いまの音楽性にどんな影響があったとかを。

K:私、昔からマンガが好きで。それで小学4年生の時読んだマンガにパンクをテーマにしたようなマンガあったのね。そこで「パンクカッコイイ!」って目覚めたんだよね。だからパンクスになろうと。それが小学校4年生のときで・・・。

S:小学校4年生?それ、すげえな(笑)

K:で、近くのショッピングセンターにあるCD屋さんに行こうってなったものの、何がパンクなのかもわからなかった。とりあえずジャンルがパンクって書いてあるコーナーに行って、そこでダムドのベスト盤を買ったんだ。それを聴いて本当にカッコイイ!って感じたからそこからどんどんハマった。でも、何で最初の一枚がピストルズじゃ無かったのかはわからないんだよね・・・。

S:ダムドを聴いてどう思ったの?

K:いやもう単純にカッコイイ、って。それでその後にオフスプリングのCDシングルでリリースされていたダムドのカヴァーがあって(「オール・アイ・ウォント」のシングルに収録)、そこでメロコアもカッコイイなって思った。

S:そこでの影響って今回のジャケットのデザインとかに反映されてたりする?たとえば(CDジャケットを指して)このコラージュとか?

K:うん、コラージュ好きだなあ。あとは今でも気持ちはパンクだと思う。反抗したがりだから(笑)。

--- そこからダンスミュージックに繋がった経緯というのは?

K:それはロンドンナイト経由かな。名古屋でやっていたロンナイ系のパーティーに行く様になって夜遊びし始めて、ダンスミュージックのかかるクラブにも行く様になってもともとひとつのジャンルだけ聴いていたというわけじゃなくて。カルチャークラブとかも好きだったな。

--- じゃあダンスミュージックに傾倒するキッカケとなった楽曲って?

K:そういう意味だと『ダンスマニア』が好きで・・・・

--- それってユーロ系コンピレーションの『ダンスマニア』ですか?

K:そうです。

S:シカゴハウスレーベルの「ダンスマニア」じゃないんだ(笑)。ちなみに『ダンスマニア』のどのへんを聴いてたの?

K:『ダンスマニア スピード』を一番最初に買った。

S:ハッピー・ハードコアだ!あれ超イイよね!でもさ、そろそろエレクトロの話をしないと現在まで辿り付かないんじゃないの?(笑)

K:そうだね(笑)。ダンスミュージックのDJをやろうと思った多きなキッカケはフェニックスの「イフ・アイ・エヴァー・フィール・ベター」かな。あとラプチャーの「ハウス・オブ・ジェラス・ラヴァーズ」。

S:ラプチャーの「ハウス・オブ・ジェラス・ラヴァーズ」だったら2003年ごろか・・・

G:SoccerBoyってそういうのちゃんと覚えてるよね(笑)。逆にボクはKYOKOちゃんが話をしてたような音楽には全然興味がなくて。そういう意味ではKYOKOちゃんと音楽的なバックグラウンドが全然違うと思う。

新譜Xxx Dance Wiv Me / Dj Kyoko
2008年、自主制作で限定リリースされた自身初のミックスCD『XXX -who's that girl?-』が即完売と話題を呼んだ注目度NO.1のトーキョー・エレクトロ・ガールDJ、DJ KYOKOが待望のオフィシャル・ミックスCDを完成!エレクトロ/フィジェットの最新トラックを軸としながらも、ハウス/テクノのおいしい部分もしっかり押さえた 新世代ならではのセンスとスキルが詰まったエレクトロ・ミックスは要チェック!
HMV限定盤My Dear Horse / Soccerboy
“トーキョー・エレクトロ”を代表するパーティー「Tokyo Fun Party」を主催するSoccerBoyが初オフィシャル・ミックスCDをHMV限定で発表!フィジェット〜エレクトロを中心としながらも、要所に散りばめられた“大ネタ”もあり、一見するだけで「おおっ!」と唸ってしまうこと請け合いの選曲が目を引く。聴くものみんなをハッピーにさせてくれる、オモシロ仕掛けが満載の“激パーティ仕様”ミックスCD!
HMV限定盤Dressing Up Alone At The Graveyard / GALBITCH
あのDexpistolsが主宰する<ROC TRAX>レーベル所属のDJ、Galbitch(ギャルビッチ)のオフィシャル・ミックスCDがHMV限定リリース!!Corey Hart(!)からDj Hell、Rex The Dog、Hercules And Love Affai、Kuduまで、度肝を抜く選曲センスと圧倒的なミックス・スキルでクイックに曲を繋いでいくそのDJスタイルはまさに圧巻。Dexに続いてジャパニーズ・エレクトロ・シーンで大ブレイク間違いなしの超注目DJのミックス作品!!
profile

2003年に本格的なDJキャリアをスタートさせて以来、キュートなルックス&キャラクターからは想像できないパワフルさで年間90本に及ぶパーティのDJを務めあげ、国内外の有名DJ、気鋭アーティストとも多数共演を果たす。確かなスキルと現場感覚に裏打ちされた彼女のDJスタイルは、エレクトロを軸にしながらもジャンルを軽やかに越境し、フロアの温度を緩急自在にコントロールしていく。 2008年には自らトーキョー・ガールズ・エレクトロ・パーティー[XXX]をオーガナイズし話題を集め、そのパーティー名を冠した初のMIX CD 『XXX - who's that girl? -』を自主制作で限定リリース。限られたレコード・ショップでの展開にも関わらず、発売1ヶ月を待たずに500枚を完売を記録した。



profile

TOKYO FUN PARTY主宰/サラリーマン/ヴィンテージロックTシャツコレクター。
03年の活動開始より、Cornelius、山本ムーグ、山川冬樹、伊東篤宏、LL COOL J太郎、レイハラカミ、Legowelt(オランダ)、キセル等、ジャンルも国境も超越したハイパーイベントをオーガナイズ。06年、本格的にDJ活動を開始。これまでに、Jean Nipon(フランス)、Futon(タイ)、Boys Noize(ドイツ)、Felix Cartal(カナダ)、Dexpistols等との共演に加え、Teenage Kicks、Vanity、DENPA!!!、Tokyo Decadance等東京を代表するイベントへのゲスト出演を果たしてきた。08年夏、盟友Digikiとともに初の全国ツアーを敢行。以来全国各地にて、奇想天外・支離滅裂な選曲・ミックスに果敢にトライし、成功や失敗を繰り返している。今年はレーベル運営もより活発に、そして海外進出も!!
火のないところに煙を立てるべく、今日も驀進邁進中!!



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東京エレクトロ・シーンに口火をつけた あの DEXPISTOLS 主宰レーベル<ROC TRAX>に所属する若手DJ。圧倒的なミックス・スキルを使いジャンル横断な楽曲をクイックに繋いでいくそのDJスタイルには定評がある。2009年2月には初のオフィシャル・ミックス・アルバム『Dressing Up Alone At The Graveyard』をHMV限定でリリース。各方面より大きな反響を得ている要注目DJ!

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