ガテン系ピアニスト天平動画到着!!

2008年3月19日 (水)

ヴィジュアルから音楽性まで―
すべてが"型破り"な革命児―TEMPEI

New release!! 2008年6月18日発売!!

天平（TEMPEI）/ 『TEMPEIZM』 CD+DVD（2枚組）TOCP-70511

ジャンルを超越したピアノ界の革命児
隆々とした無骨ないでたちとは裏腹に紡ぎ出される、
繊細で生命感みなぎる衝撃のピアニズム！！

とんでもなくスゴイピアニストが現れた…
格闘家になるかピアニストになるか迷った挙句、ピアニストとしての道を選んだという異色の経歴を持つ天平（Tempei）こと、中村天平がその人。
格闘家さながらの隆々とした筋肉質の腕にもみ上げの長い短髪ヘア、そしてタイトなタンクトップにジーンズ姿。このいでたちから彼がピアニストであるとは、おそらく想像はつかないのでは…。今回メジャーデビューアルバムとなる『Tempeizm』というタイトルも、ベートーヴェンの代表的なピアノ・ソナタ『テンペスト』のように激しく、熱情的なイメージを抱いてしまいます。彼のピアノの特徴はなんと言ってもそのジャンルに捉われないドライブ感と、見た目とは裏腹にナイーブで繊細な美しいメロディラインが混在する不思議な魅力。オリジナル曲には天平が渾身をこめた様々なイメージやメッセージが色彩豊かに旋律となって表現され、ジャズのインプロヴィゼーションのような緊張感と大胆さ、そしてクラシックのような流麗で卓越した技巧が融合するジャンル越境のピアノダイナニズム。また自身のオリジナル曲には、シンプルでリリカルな音色がドラマチックに展開され、単にセンチメンタルなヒーリングや癒しと呼ばれる静けさとは違う生命感に満ちた独自のピアニズムに仕上がっています。
今後活躍が大いに期待できる、注目のピアニストです。

4曲目　「幻想曲」PV

2曲目　「一期一会」PV

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******収録楽曲・解説******

1．フレイム
当初のフレイムにアレンジを加えより情熱的に、炎のイメージ。
最初は静かに燃え、急激に勢いを増し激しく燃え尽くす、人間の感情の喜怒哀楽のように激しく。

2．一期一会
ある人の結婚式のために作った曲。そして恩師や親友との出会い、想い出が詰まった曲。「一期一会」の「何度出会う人とでもその日その日の出会いはもう二度とやってこないから、一生に一度の出会いのごとく心を尽くせ」というこの言葉にこめられた意味を曲に託した楽曲。

3．エチュード ｃ‐moll
ピアノ曲として初めて作った楽曲。まさにタイトルどおりエチュード(練習曲)、自分自身の演奏技術を向上するために書いた楽曲で、初期の形から何度か作り直した完成形。半音階が多用されており、指の柔軟性を必要とする。

4．幻想曲
プログレッシブロックから影響を受け作曲。ドラム、ベース、鍵盤のトリオバンドをピアノ一台で表現。幻想曲(ファンタジー)とは今までの形式に捉われない独創的な形式で、変拍子やジャンルを越えた展開を試み、曲想自体も冒険や宇宙世界などをイメージ。

5．コンソレーション
New York Piano Academyの教会で夜一人でピアノを弾いている時にふと生まれたのがこの楽曲。とても美しく、アイジングな曲調。
★ニッポン放送「上柳昌彦のお早うGoodDay！」テーマ曲

6．龍の涙
「龍の子太郎」という物語にインスパイアされ作曲。龍になってしまった母親に会いに行く物語。湖の中から出て来た龍が怪しげな色で染められた空を涙を流しながら昇って行く、そんな光景を表現。

7．鬼神の円舞
ハンガリー人ピアニストのジョルジュ・シフラから影響を受け作曲。 鬼神が円舞している様子を体現。

8．君がくれたもの
無くしてから改めてその大事さに気付く事がある。多感な青春時代、荒んだ生活の中で失ったものや得たものへのオマージュをこめて。
★ニッポン放送「上柳昌彦のお早うGoodDay！」テーマ曲

9．ディスペア
絶望感とそれでも希望の光を見ようと思った気持ちがこの曲に込められいる。

10．Area51
メジャー・リーガー、イチローをイメージして作られた楽曲。スピード感、しなやかさ、そのプレイスタイルの総合美を表現。曲の構成を3部に分け、陽、陰、陽という流れを成す。

組曲【夏の記憶】
11.　プロローグ
12.　空を駆ける
13.　渓谷
14.　神社
15.　Aki

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【プロフィール】
本名：中村天平
５歳より音楽教育を受け始めるが、中学から高校までは完全にピアノを離れ、喧嘩とロックに明け暮れる日々を過ごす。高校を半年で中退した後に大阪に移り、解体屋として働きながら暮らしていた。その後暗中模索の時期を経て、改めて自らの体内に宿る音楽への情熱を再確認する。音楽専門学校から大阪芸術大学へと進み本格的にクラッシクやジャズを学ぶ。 　 大学時代偶然手にしたCDで、ハンガリー人ピアニスト故ジョルジュ・シフラ(1921-1994)と運命的な出会いを果たす。シフラの音楽に強い衝撃を受け、自らもジャンル、国境、世代を超えたコンポーザーピアニスト（作曲家兼ピアニスト）になることを決意する。 　 卒業後は「コンポーザーピアニスト中村天平」として本格的に活動を開始。現在は活動名を「天平」に改名。ソフトなバラードから荒々しい楽曲など幅の広さを持ち、従来のピアノ楽曲の枠に収まらない独自の音楽を生み出している。自然や日常の出会いからインスピレーションを受けたソフトなバラードから、鬼神の舞をイメージした激しい楽曲、そして、冒険や宇宙空間などを想像させるような幻想曲まで、その作品は従来のクラシックやジャズといったジャンルの枠にはおさまらない。 現在はニューヨークと東京の二大都市を拠点に活動中。また、音楽による教育支援活動の一環として小学校での演奏会といったボランティア活動も行っている