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ワンダーJAPAN × HMV (第2回)

2007年12月21日 (金)


ワンダーJAPANE

  特集:東京ワンダー  
    巨大建築・近代建築・奇怪建築
    (戦跡)コンクリート船
    (奇景)気になる山
    廃墟・ダム・水門・工場・珍寺・B級グルメなど充実の連載
   
 
 
発売中  1,200円(税込み)  

 
 
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◎第1弾は軍艦島
軍艦島の全景、夕日に浮かぶ軍艦島など。なんだかオシャレ!

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◎第1弾は桃太朗神社
『ワンダーJAPANC』に掲載されていた「桃太朗神社」がこんなにキュートに!

 
 

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ワンダーJAPAN編集長B級日記 (第2回)
(読んでない方は第1回をお先にどうぞ。)
第1回の続き・・・

「不思議といってもムーみたいにオカルトじゃなくて…」「巨大建築を取り上げるのでも、建築雑誌みたいに固いノリじゃなくて、もっと柔らかく面白おかしくしたい」「珍寺っていうのはどういうものかというと、え〜と…」「工場も意外と魅せるんですよ〜」。
力説すればするほど、何かが空回りしてる感じで焦燥感ばかり募る。会議出席者のどの顔にも「廃墟・巨大建築・B級スポット・大仏・工場…そんなもの1冊にまとめておもしろいのか? いったい誰が読むんだ?」と書いてあるような気がしてくる。最後はもう熱意しかなかったと思う。「それだけ言うんなら1冊作ってみてもいいのでは?」。誰かが救いの手をさしのべてくれた。

九州の珍寺・善徳院
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廃寺というか廃宗教テーマパークだった九州の珍寺・善徳院は、いまは別の所有者に買い取られ、この黄金の合掌門も白く塗り替えられている画像をネットで見かけた。

 
セキネさんは辛抱強くこちらの考えを聞いてくれた(と思う)。 「上野の不忍池の向こう側に見えるギザギザのビル、アレ気になりません?」「ああ、アレね。なんだろうね、アレ」「給水塔もこうして並べると形がいろいろあって面白いでしょ?」「給水塔と言えば、やっぱり駒沢給水塔かな。地元だから」。最初はいろいろ興味を引こうと必死になっていた。「けっこう自分で撮影してネットにアップしてる人多いんですよ」「素人の写真が多いなら、紙はこんなツルツルのやつじゃないほうがいいんじゃない?」「で、表紙の写真は誰が撮るの?」「予算が全然ないから自分で撮ろうかと」「えっ?」「一眼レフデジカメがあればけっこう撮れますよ」「・・・」そんな呆れさせることも何度もあったような気がする。  
でも、とりあえず1冊。試作品のように形にして、「言葉で伝わりにくいなら先に現物を作ってしまえ」という考えを理解してくれたのか、とにかくアートディレクションを引き受けてくださった。セキネさんも今では、「自分も投稿していいですか?」とえらい積極的になっててうれしいようなおかしいような。  


 いま、あらためて志免炭鉱の建物を見てみると、たしかに少し変わった風貌をしてはいるけれど、度肝を抜くほど奇異というわけではないとも感じる。セキネさんが言ってたことも少しわかるような気がする。「ワンダーJAPAN」を5冊も作っていると、世の中には志免炭鉱以上に、相当変なものがものすごくたくさんあることがわかってきたからだ。  それでも、「なんだろ、これ」という妖怪アンテナのように、髪の毛が何本か逆立って引っ張られるような、どうにも気になる不思議な魅力が志免炭鉱にも確かにある。実際、本物を見た時には、その巨大さ・異様さに背筋がゾクゾクして、うわ〜という感じだったからだ。自分は間違ってなかったと確信した。このゾクゾク感、たとえ誌面であってもきっと読者に伝わるんじゃなかろうか。こうしたゾクゾクするようなページで全部を埋めていけば、脳に刺激を与えまくる本ができるかもしれないと。結局、表紙は、元同僚のカメラマン・キムラが撮影することになる。8ページ目の写真は、サイコーにいい仕事をしてくれたと思っている。

 変なものをごった煮のように詰め込んだ「ワンダーJAPAN」創刊号は、こうして2005年12月に世に出た。派手な宣伝など一切なく、爆発的な売れ行きなどとは縁遠いが、誌面に協力してくださった方々の口コミによるところが大きいのか、いつまでもいつまでも地味〜に売れ続けてくれ、増刷は4回を数えた。何人もの方から、「こういうの大好きなんですよ!」「これってホントに面白いですね!!」「うちの地元なんですよ、これ。いつも不思議に思ってたんです」…そんなありがたい声を何度となくいただいている。

ソフィテル東京
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いまは解体されてしまった「ソフィテル東京」という上野のホテル。お寺の向こうに見えた時は、実はギザギザ感が「卒塔婆」にも通じるかなというのを原稿に書こうと思ったけど、さすがにそれはホテルにとっていいイメージじゃないだろうなということで自粛。でも、いまは解体されてしまったから、OKですよね。

 
 以前よりも格段に社内で声をかけられることが多くなった。休み明けには、「昨日横浜行ったらこんな変な建物がありましたよ」、外回りから戻った営業部の人には、「クライアントから、これってワンダーJAPAN向きじゃないですか?って言われましたけど、これ、次のワンダーJAPANにどうですか?」。みんな変なものがけっこう好きなんだ。よかった、自分だけじゃなくて。

関口 勇 (ワンダーJAPAN編集長)

 
 

太子地蔵尊
 「西海楽園」の五百羅漢
首都圏外郭放水路 志免炭鉱
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