ウォード&南オランダ・フィル/ファランク、シューマン:交響曲第3番

2024年03月27日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

ルイーズ・ファランクとロベルト・シューマン、
2人の傑作交響曲をカップリング


19世紀のパリで、ピアニストとして作曲家として指導者として、当時の女性としては異例の活躍をみせたルイーズ・ファランク。彼女の残した交響曲の最高傑作とされる第3番と、彼女を高く評価していたロベルト・シューマン[1810-1856]のやはり最高傑作とされる第3番をカップリングした興味深いアルバム。フランスにありながらドイツ・オーストリア系の古典派ロマン派の影響を強く受け、堅固な構造と美しさをもつファランクの交響曲。高い演奏技術と深い読み込みにより、その真価を明らかにしています。シューマンもたいへん立派な演奏。(輸入元情報)

【収録情報】
● ファランク:交響曲第3番ト短調 Op.36
● シューマン:交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』

 南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
 ダンカン・ウォード
(指揮)

 録音時期:2022年11月、2023年5月
 録音場所:オランダ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 *拍手入り
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