ローリング・ストーンズ 最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』...
全世界19カ国で1位を獲得するなど大ヒット中の ローリング・ストーンズ 最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』に、10月19日に開催されたサプライズライヴ音源を収録の限定盤2CDライヴエディションが登場。
HMV&BOOKS online-ロック|2023年12月22日 (金) 18:00
2023年10月07日 (土) 17:00
|HMV&BOOKS online - ロック
18年ぶりの最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』も発売となったローリング・ストーンズ。
こちらでは、ローリング・ストーンズ・レコード設立の70年代以降現在に至るまでの歴代アルバム、さらには、編集盤、発掘ライヴ音源、映像作品など、絶対におさえておきたいストーンズの定番作品を一挙にご紹介します。
最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』
70年代のアルバム
Sticky Fingers
Brown Sugar (Remastered 2009)
自らが設立したローリング・ストーンズ・レーベルからの第1弾にして、ミック・テイラーが全編に参加した初のスタジオアルバム。「ブラウン・シュガー」「ビッチ」「ワイルド・ホース」など、ストーンズ全盛時の才気煥発を閉じ込めた紛れなき傑作。
Exile on Main St.
「ダイスをころがせ」「ハッピー」「ロックス・オフ」など、ストーンズ特有のルーズでアーシーなフィーリングが絶妙のバランスで発揮されたローリング・ストーンズ・レーベルからの第2弾アルバム。2枚組LPとして発表された当時の ”ラフで散漫” との評価から一転、現在ではストーンズ最高傑作の1枚と位置づけられている。
Goats Head Soup
The Rolling Stones - Angie - OFFICIAL PROMO (Version 1)
バンドの絶頂を示した1972年のUSツアーの後、ジャマイカに飛んでレコーディングされたローリング・ストーンズ・レーベルからの第3弾。感傷的なバラード「悲しみのアンジー」ほか、前作までのアーシーなサウンドに代わる新たな可能性を探るかのような楽曲が並ぶ。
It's Only Rock 'n' Roll
ミック・テイラー最後の参加作となった、ローリング・ストーンズ・レーベルからの第4弾。ステージに欠かせないタイトル曲、キースの ”らしいカッティング” が冴える「ダンス・リトル・シスター」、テイラーのセンスが凝縮された「タイム・ウェイツ・フォー・ノー・ワン」ほか、小気味よいロックサウンドに彩られた作品。
Black and Blue
ミック・テイラーの後任オーディションを兼ねて録音されたため、ロン・ウッドを含む複数のギタリストが参加したローリング・ストーンズ・レーベルからの第5弾。ファンキーな「ホット・スタッフ」、壮大なバラード「メモリー・モーテル」ほか、都会的に洗練された音楽性をオープンなサウンドで表現。
Love You Live
ストーンズのライヴアルバムとして3作目、初の2枚組となった作品。ロン・ウッド、ビリー・プレストンらを迎え、よりファンキーにバウンドする演奏を披露した1975〜76年ツアーの模様に加え、LPではC面に収められた、1977年 カナダ、トロントのスモールクラブ「エル・モカンボ」で披露されたブルース、ロックンロールカヴァーもフィーチャー。
Live At The El Mocambo
1977年3月にトロントの300名キャパのスモールクラブ「エル・モカンボ」で行なった2回の有名なシークレットライヴの初の公式盤。3月5日のライヴ全曲に加えて、3月4日のライヴから3曲のボーナストラックを追加。すべてボブ・クリアマウンテンによる新たなミックスが施されている。
Some Girls
Miss You - OFFICIAL PROMO
パンクムーヴメントに呼応した性急なロックナンバーから、カントリーの「ファーラウェイ・アイズ」、そしてディスコビートを大胆に取り入れた大ヒット曲「ミス・ユー」まで、ストーンズがその貫禄と懐の深さを見せつけた会心の作品。
80年代のアルバム
Emotional Rescue
ストーンズ80年代の幕開けを飾るローリング・ストーンズ・レーベル第7弾は、ファルセットで歌われる異色のタイトル曲や、レゲエ、ダンス調のナンバーのみならず、ストーンズ風ロックンロールにも空間的な広がりを感じさせるクールなサウンドプロダクションが施された作品。英国・米国チャートでともに1位を獲得。
Tattoo You
Start Me Up - Official Promo
ストーンズを代表する1曲「スタート・ミー・アップ」、ポップなロックンロール「ハング・ファイアー」、屈指の名バラード「友を待つ」ほか、過去のセッションからのアウトテイクをベースにしながらも、抜群のクオリティを誇る楽曲を抜けるようなサウンドで収めた快作。
Still Life (American Concert 1981)
映画『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』でも知られる1981年USツアーでの演奏を、カヴァー曲、60年代の楽曲を中心にコンパクトにまとめた4作目となるライヴアルバム。ミックスはボブ・クリアマウンテンが担当、明るくカラッとしたツアーのイメージ通りのサウンドに仕上げている。
Undercover
Too Much Blood - Official Promo
ヒップホップの要素を採り入れた「アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト」、パーカッシヴなアフリカンビートを持つ「トゥー・マッチ・ブラッド」ほか、従来のストーンズ・サウンドとは一線を画す新機軸も打ち出されたローリング・ストーンズ・レーベルからのスタジオ作第9弾。
Dirty Work
ミック・ジャガーがソロ作をリリースしたことでキース・リチャーズとの関係が悪化、解散の危機も囁かれるなか発表されたアルバム。キースが制作を主導、ジミー・ペイジ、ボビー・ウーマックら豪華ゲストの参加を得て完成した作品で、冒頭からハードエッジで攻撃的なサウンドが展開される。
Steel Wheels
Rock And A Hard Place - OFFICIAL PROMO
ミック・ジャガーとキース・リチャーズの確執に端を発したバンド存続の危機を乗り越えて、その後の活動の基礎を築くことにもなった重要作。全米チャート5位を記録したヒットシングル「ミックスト・エモーションズ」や日本では清涼飲料水のCMにも使われた「ロック・アンド・ア・ハード・プレイス」、故ブライアン・ジョーンズへのオマージュとなった「コンチネンタル・ドリフト」など充実した楽曲が並ぶ。
90年代以降のアルバム
Voodoo Lounge
脱退したビル・ワイマンに代わるベーシストとしてダリル・ジョーンズ、プロデューサーにドン・ウォズを起用して制作されたローリング・ストーンズ・レーベルからのスタジオ第12弾。かつてのストーンズ・サウンドを踏襲した冒頭3曲以降は、様々な音楽的要素を取り入れた実験的作風が並ぶ、バラエティ感覚に溢れた作品。
Stripped
Like A Rolling Stone - OFFICIAL PROMO
1994〜95年にかけて行なわれた “ヴードゥー・ラウンジ・ツアー” から、スモールクラブでのアコースティックセットとスタジオリハーサル (東芝EMIスタジオでの録音を含む) を収めた、ストーンズ版 “アンプラグド” アルバム。ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」を取り上げたことは当時大きな話題となった。
Bridges to Babylon
楽曲ごとに気鋭のプロデューサーを起用、多くのゲストプレーヤーを迎え、ストーンズ流儀とモダンなサウンドプロダクションとの融合を目指したローリング・ストーンズ・レーベルからのスタジオ第13弾。ソロ作を経ずに制作に入ったためか、ミック・ジャガー、キース・リチャーズそれぞれの主導する曲がはっきりと別れ、キースは初めて3曲でリードヴォーカルをとっている。
Live Licks
2002年の暮れから2003年にかけて行なわれた “LICKツアー” からベストな演奏を厳選して再編集。ダリル・ジョーンズやチャック・リーヴェルといった名うてのプレイヤーを迎え、往年のヒット曲を惜しみなく聴かせてくれる。
A Bigger Bang
Rough Justice - OFFICIAL PROMO
前作『ブリッジズ・トゥ・バビロン』より8年を経て発表されたスタジオアルバム。ストレートなロックナンバー「ラフ・ジャスティス」ほか、実験精神旺盛な前2作から一転、改めてストーンズ・サウンドの本質を追求したかのような作風は、「往年の名盤に並ぶ傑作」との高評価を得た。
Shine a Light
2006年10月29日と11月1日に、ニューヨークのビーコン・シアターで行なわれたライヴパフォーマンスを撮影した、マーティン・スコセッシ監督によるライヴドキュメンタリー映画『シャイン・ア・ライト』のサウンドトラック。クリスティーナ・アギレラ、ジャック・ホワイト、バディ・ガイなど、ゲストとして登場した豪華アーティスト陣にも注目。
GRRR! Greatest Hits 1962-2012
デビュー50周年を記念した2012年発売オールタイムベストの2枚組40曲入り<エントリーエディション>。ヒット曲、人気曲のほか、当時約7年ぶりとなる新曲「ドゥーム・アンド・グルーム」「ワン・モア・ショット」も収録。
Blue & Lonesome
『ア・ビガー・バン』以来11年ぶりとなるスタジオアルバムで、ルーツでもある全曲ブルースのカヴァーを収録。たった3日でレコーディングされ、全曲オーバーダブなしに生演奏された衝撃的作品。エリック・クラプトンも2曲に参加。
前のページ:60年代のアルバム
%%message%%
HMV&BOOKS online - ロック|3日前
HMV&BOOKS online - ロック|2024年03月08日 (金) 19:00
HMV&BOOKS online - ロック|2024年03月08日 (金) 13:15
HMV&BOOKS online - ロック|2024年02月16日 (金) 18:00
HMV&BOOKS online - ロック|2024年02月02日 (金) 14:30
HMV&BOOKS online - ロック|2024年01月16日 (火) 14:00
HMV&BOOKS online - 中古|2時間前
HMV&BOOKS online - 雑誌(情報)|4時間前
HMV&BOOKS online - ジャパニーズポップス|5時間前
HMV&BOOKS online - 中古|9時間前