コロン&フィンランド放送響、テツラフ/ルトスワフスキ:作品集

2023年09月29日 (金) 19:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


ニコラス・コロンが振るルトスワフスキ。クリスティアン・テツラフ参加!

フィンランド放送交響楽団が継続して取り組むルトスワフスキのオーケストラ作品のシリーズに、2021年から首席指揮者を務めるニコラス・コロンの録音が登場。初期の傑作『管弦楽のための協奏曲』と、「短編小説」といった意味合いを持つ『ノヴェレッテ』では、コロンの的確な作品理解と明晰な指揮によりオーケストラの機能性が遺憾なく発揮されています。
 アンネ=ゾフィー・ムターに捧げられた『パルティータ』では名手テツラフが共演。楽器を常に豊かに鳴らす傾向のあるムターに対して、テツラフは時に聞こえなくなるぎりぎりまで音量を下げたり、ささくれ立った音で攻撃的な演奏を仕掛けたりと、表現意欲旺盛な演奏を展開。オーケストラも呼応します。ソロ・パートの名技も聴きものです。(輸入元情報)

【収録情報】
ルトスワフスキ:
1. 管弦楽のための協奏曲(1950-54)

 I. Intrada(Allegro maestoso)
 II. Capriccio notturno ed Arioso(Vivace)
 III. Passacaglia, Toccata e Corale(Andante con moto - Allegro giusto)

2. ヴァイオリンと管弦楽のためのパルティータ(1988)
 I. Allegro giusto
 II. Ad libitum
 III. Largo
 IV. Ad libitum
 V. Presto

3. ノヴェレッテ(1979)
 I. Announcement
 II. First Event
 III. Second Event
 IV. Third Event
 V. Conclusion

 クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン:2)
 フィンランド放送交響楽団
 ニコラス・コロン
(指揮)

 録音時期:2022年4月(1)、9月(2)、12月(3)
 録音場所:フィンランド、Helsinki Music Centre
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1,3、ライヴ:2)


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