フレモーのサン=サーンス『オルガン付き』『動物の謝肉祭』
Monday, March 2nd 2015
サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、『動物の謝肉祭』
フレモー&バーミンガム市交響楽団
フランスの指揮者、ルイ・フレモーは1921年に北フランスに生まれますが、音楽院在学中にドイツに占領されたため、レジスタンスとして活動、戦後も外人部隊に加わってベトナムやアルジェリアに派遣、帰国後にパリ音楽院に入学して指揮の勉強を再開し、1952年に同音楽院を首席で卒業しています。
フレモーのキャリアの開始はこうした事情で遅かったものの、最初のモンテ・カルロから手腕を発揮して評判となり、1969年にバーミンガム市交響楽団の首席指揮者に就任すると、EMIへの録音も開始、数多くのアルバムを制作することになります。
今回のアルバムは、サン=サーンスの交響曲第3番『オルガン付き』と『動物の謝肉祭』を組み合わせたもので、演奏内容の素晴らしさでマニアには知られていたものです。 『オルガン付き』の録音はバーミンガム大学のホールでおこなわれたもので、オルガンも同時収録された音響が魅力ともなっています。
ジョン・オグドン夫妻の参加も話題となった『動物の謝肉祭』も同じエンジニア、スチュアート・エルザムによる録音です。(HMV)
【収録情報】
サン=サーンス
1. 交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』
2. 組曲『動物の謝肉祭』
クリストファー・ロビンソン(オルガン:1)
ジョン・オグドン&ブレンダ・ルーカス(ピアノ:2)
バーミンガム市交響楽団
ルイ・フレモー(指揮)
録音時期:1971年、72年頃
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
原盤:EMI
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Symphony No.3, Le Carnaval des Animaux : Fremaux / City of Birmingham Symphony Orchestra, Robinson(Org)Ogdon, B.Lucas(P)
Saint-Saens (1835-1921)
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Release Date:24/March/2015
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