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【HMVインタビュー】布袋寅泰 『New Beginnings』

2014年10月1日 (水)


インタビュー 布袋寅泰

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世界のロック・ミュージシャンが敬愛するイギー・ポップの参加や、 敏腕プロデューサーの起用、 映画「ルパン三世」テーマ曲収録など、 話題満載の新作を『New Beginnings』と名づけた布袋寅泰。 それは初心に還り世界へ向けて新たな一歩を踏み出すという、 自信に満ちた宣言でもある。ソロ初作『GUITARHYTHM』から25年、 変わらぬ音楽への情熱と多彩な経験を反映した本作を彼は、 BOØWY、 ソロに続く3度目のデビューと言う。
取材・文/今井智子

New Beginnings 布袋寅泰 / New Beginnings 《HMV・Loppi限定特典付》

通常価格(税込) : ¥3,240
発売日: 2014年10月01日

HMV・Loppi限定特典 : 特製クリアファイル

HMV 店舗およびHMV ONLINE/MOBILEで、布袋寅泰『New Beginnings』(TYCT60046)をお買い上げのお客様に先着で、「特製クリアファイル」をプレゼント致します。
* 特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。


-- ソロとしての初作品『GUITARHYTHM』から25年、新たな始まりとなる作品とのご自身の言葉が力強いです。

自分の作品群の中でも『GUITARHYTHM』は非常に象徴的だしパワフルだし、大きな作品だと思うんですよね。BOØWYが解散してソロとして再デビューが、歌ったこともない歌を、英語で歌う、今思えばまだ力も何も足りないのに、思い込みだけでトライしようとしてた。でもその思い込みが面白いモンスター・アルバムを作ったと思う。あれから25年。ここにきて新たな気持ちで自分にチャレンジできるのは大きなこと。僕の中で25年という長い滑走路は、今飛ぶためにあった。イギリスに住んで、もう一度世界を目指す。3度目のデビューみたいな気持ちです


-- 25年前は、どんな気持ちで始まったんでしょう?

BOØWYが解散してソロになるってことは自由になることだけど寂しさもあったり、ただ、BOØWYと同じものは出来ないし。その時はコンピューターが今程ツールとして完成されてはいなかったけれども、コンピューターとR&Rというコンセプトで。歌はやはり、そこに言葉がありメッセージがあり、もちろんメロディがある。ソロになったときメロディを、僕のギターのプレイもそうだけど、メロディも僕の一部だと思っていたんで。ギターを弾きながら歌うというのは、ほぼ曲芸の域で、なかなかわかってもらえないかもしれないけど、ブライアン・セッツアーCharさんとか、本当に少ない、プリンスとか。クラプトンが歌っても、我々みたいにずっと弾いてるわけじゃないし。それはそれで大変な作業だけど面白みもあるし、そこから解放されるというのはすごく自由ですよね


-- 本作はギタリストとソングライターに徹していますが、その理由は?

25年ぶりに歌わない作品。日本語で歌う面白さや苦しみも25年間味わいました。世界には歌のうまい人が沢山いる。僕の歌なんて歌の手前。この作品は、まず日本でリリースされて、その後ワールドワイドに向けて動いています。目的がはっきりしていたので、日本語を使う必要がない。後はサウンド・デザイン。プロデューサーを立てて自分は“まな板の上の鯉”になることで、何か面白い結果を生むんじゃないかと


-- プロデュースも今回は他の方に委ねていますが、ご自身でプロデュースが出来るだけに葛藤もあったのでは?それも楽しむというところでしょうか。

そうですね。まな板の鯉は鯉なりに、切りやすく身体をひねったり(笑)、たまに変なところを切られても、そこは切っても美味くないよとか(笑)。プロデュースされる側にも、それなりのテクニックが必要だなと思いつつ。自分でプロデュースするというのは、なかなか客観的に自分のことはわからないですからね。いつも作り終えた後に、何だか詰め込みすぎたなとか、頑張りすぎたなとか、頑張った割には勢いは封じ込めたけど、もっと大きいものを作りたいなとか。それはファンがどうとか日本の音楽業界がどうとかじゃなくて、自分が布袋寅泰という枠に閉じ込めていたんでしょうね。そうあることでどこか安心していたし。それがいかんなと思い始めたのは、5、6年前。このままじゃまずいなと


-- 『GUITARHYTHM』シリーズが’09年に「X」を出して完結という形になりましたね。そこから本作に至る新たな道が始まったのかと思ったんですが。

そういう風にストーリーを感じてくださればそうなんだろうし。今思い切って変えなければいけない。それによって何かが必ず見えてくるだろうという確信もありましたし。相変わらずのギターだし、相変わらずの感性でしかないんだけど、いろんな経験をして、いろんなミュージシャンとのジャムや映画とのコラボレーションや、25年間は非常に濃密だったので、そこで得たものは大きいですよね。人に委ねても自分は自分というのは確信的にあったので、また英国に移ってから随分音の感じ方も変わってきましたからね。1作前の、ロンドンと東京で半々に作った『Come Rain,Come Shine』というアルバムですら、今時分で聴くと装飾過多すぎるというか、音のレイヤーが多過ぎて聴けないっていうぐらい。向こうは凄くシンプルですからね


-- そんなに違いますか。

基本の“き”はやっぱり曲作りで、まずはビート。一番シンプルなものと言ったらスネアとキックとハイハット。それが当たり前だけど、向こうにいるとスネアもいらないかなみたいな。ハットもいらないなキックだけでいいんじゃないのというぐらい、ひとつの。だから考え方が随分変わってきましたね。曲作りにしても音楽を聴く耳が


-- その感覚がこの作品には反映されています?

それはあると思いますね。あとこの作品を作って気付いたことも沢山ある。ここが終わりではない、やはりビギニングであって、いろいろ、日本のレコーディングと違うし。楽しかったですよ、大変だったけど


-- イギー・ポップが2曲歌っていますね。彼が参加した経緯は?

この2曲、「Walking Through the Night」「How to Cookie Crumbles」は必ず強い個性を持った男性シンガーに頼もうと思っていました。作品全体が一篇の映画のような映像的な作品でありたいと思ったし、いろんな情景やストーリーが伝わるといいなと思ったので。誰にしようかと話していたら、プロデューサーの一人Noko440が「イギー・ポップじゃない?」って。そこから始まってダメ元でオファーしたらOKが来て。実は以前に1回会ったことがあるんですよ。BOØWY時代に『サイコパス』のレコーディングでベルリンに向かう時に飛行機が一緒で。ベルリンの空港で、僕がイギー・ポップにサインをもらおうかとドキドキしていたら向こうから来て、当時の奥さんは日本人で「僕の家内が君のファンなんだけどサインしてくれ」って。その時のことを覚えていてくれましたよ


-- 凄い出会いだったんですね。

そうなんです。今年はザ・ローリングストーンズとの共演もあったり、何で布袋が、と皆さん思うかもしれないけど、映画「キル・ビル」のテーマ曲に使われた「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」、元々は『新・仁義なき戦い』のテーマ曲ですけど、あれは本当に僕を支えてくれている。世界中の誰もが知ってる曲ですから。ザ・ローリング・ストーンズもイギーも「誰それ?ああ『キル・ビル』のコイツか」って。「面白そうだね、じゃあテープ送ってくれ」ってダイレクトに繋がれる。“バトル・マジック”は大きいですね


-- クエンティン・タランティーノの代表作ですものね。

その前に阪本順治(『新・仁義なき戦い』の監督)でしょ。あれもやくざ映画なんかやったら、ぜったいコワモテが、更にキャラ立っちゃうからやめた方がいいって言われたんですけど、何か気になって。やってよかったですよね。ちょっとずつはみ出るようなことが、全部繋がってきたというか


-- イギー・ポップとのレコーディングはいかがでしたか?

エンジョイしてくれていましたね。なかなか返事が来なかったんですけど、僕がモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出演している時に、イギーが歌った音源が届いたんです。「勝手に歌詞も書いて歌ってみたけど」って。聴いたら、これはイギーじゃなきゃダメというぐらい強い個性だし、暗闇の中で誰も振り向いてくれないと、自伝のような歌で。仕上げはご一緒にと、彼がいるマイアミに僕が飛んで。そしたら上半身裸で、ロールスロイスのオープンで登場して。すごく健康的でジェントルだし、最高の人ですね


-- ところで、先程『キル・ビル』の話が出ましたけど、今回は『ルパン三世』のテーマ曲。やはり映画は親和性が高い。

そうですね、僕は向こうで、例えばこの作品とか聴くと、やっぱりシネマティックだって。音楽的でもあり映画的でもある。これから僕が海外でやっていく上で、サウンドトラックとの繋がりは非常に大きなチャンスに繋がると思ってますね。「ルパン」の話は、日本サイドから来た話だけど、結果的に「ルパン」という、大野さんの名曲もあるし、僕の場合、『新・仁義なき戦い』の時と似てるなと思ったんですよ。あの時も、元の『仁義なき戦い』のテーマ曲があって、ちょっとプレッシャーでもあったけど、あれを越えるつもりもないし、自分は自分のものを作ればいいという、そのプレッシャーが逆にかき立ててくれるところもあるんですよね。今回の「ルパン」もそれに近いかな


-- ポップで華があって

これはルパン用に作ったので、アルバムとは違うマインドで作ってるから、果たしてアルバムに入れられるかなと思ったら、最後の2曲は同じエンジニアなんですけど、Art of Noiseとかやってるスティーヴ・リプトン。彼はハリウッドの、ワイルドでシネマティックなサウンド作りの代表格なので、彼の力が強くて、凄くこう、自分たちが作った時よりサウンドがワイルドになって立体的になって。びっくりした(笑)


-- それも新しい始まりでしょうか。

タイトルを決める時に何個かアイディアがあったけど、これが総てを表してるなと思ったんです。何かの始まり、何かの勇気の向こうにあるものだし。これを聴いた人で、“僕も新しいことを始めたくなりました”って。そういう気持ちになってくれたら嬉しいよね。今は困難な時代じゃないですか。災害もあったり。いろんな意味で我慢の時なんだろうけど、我慢ばっかりしてないで、何かを始めないと。みんな、新しい始まりを感じてるんだと思うんですよね


-- 大きな意味のある作品なのですね。

ホントにね、良かったです。反応も楽しみだけど、ここでこの作品を作ったということが、僕にとっては大きいね


-- 今年は海外のフェスにも随分出演されて、それも新しい始まりでしょうか。

そうです。あちこちでAWAY感を味わって、気持ちいいと思ったんです。最初は背を向けているオーディエンスが「BATTLE〜」で振り向いて、終わった頃には喝采になっている。振り向かせて聴かせて掴むという、基本の“き”をやれたと思うんですよ。自分で荷物もギターも担いで自分で弦も変えて。自分を1回リセットするのは大切だった


-- そこまで客観的になれるのはなぜですか。

やはり50歳で家族でイギリスに移って本当に良かったと思う。これからも1作1作がその時の自分の肖像でありたいと思うし、楽しみたいと思う。それに、僕はロキシー・ミュージックとやったりデヴィッド・ボウイとやったり、今年はザ・ローリング・ストーンズとイギーともご一緒出来た。それは、夢を描いて、自分で歩いて行ったから。そういう風に夢が叶っていくということも伝えたいですね


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New Beginnings

HMV・Loppi限定特典 : 特製クリアファイル

* 特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。
布袋寅泰 / New Beginnings 《HMV・Loppi限定特典付》

通常価格(税込) : ¥3,240
発売日: 2014年10月01日

2012年8月にロンドンに拠点を移し、昨年11月9日にロンドン・O2 Shepherd’s Bush Empireにて行われた「HOTEI- Electric Samurai」を成功させ、今年の夏はCornbury Music Festival、Montreux Jazz Festival、Y Not Festivalという海外フェスに参戦した布袋寅泰の待望のニューアルバム。ソロになってから25年となる節目の年に、ファーストソロアルバム「GUITARHYTHM」(1988.10.5発売)を作ったロンドンで一から作り上げた、前作「COME RAIN COME SHINE」(2013.2.6発売)以来1年8ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム。世界への再挑戦の第一歩であると同時に、25年前に始めた歌を封印しギターとサウンドメイキングに徹した作品で、ロンドンの4人のプロデューサーとの共同作業で作り上げられた。タイトルにあるように、まさに“新たな始まり”と呼べる冒険に満ちた刺激的な、布袋寅泰のキャリアの中で重要なアルバムとなることは間違いない。




収録楽曲

  • 01. Medusa
  • 02. Walking Through the Night(Feat. Iggy Pop)
  • 03. Kill or Kiss
  • 04. New Chemical
  • 05. How the Cookie Crumbles(Feat. Iggy Pop)
  • 06. Barrel of My Own Gun
  • 07. Sons of Sorrow
  • 08. Texas Groove(Feat. Vula Malinga)
  • 09. Into the Light
  • 10. The Living
  • 11. Departure
  • 12. Trick Attack -Theme of Lupin The Third-



ツアー情報

TOMOYASU HOTEI JAPAN TOUR 2014 -Into the Light-

10月17日(金) 埼玉 東松山市民文化センター
10月18日(土) 群馬 群馬音楽センター
10月24日(金) 神奈川 相模女子大学グリーンホール
10月26日(日) 宮城 仙台サンプラザホール
10月28日(火) 新潟 柏崎市文化会館 アルフォーレ
10月29日(水) 富山 新川文化ホール ミラージュホール
10月31日(金) 神奈川 神奈川県民ホール
11月2日(日) 静岡 静岡市民文化会館 大ホール
11月3日(月祝) 大阪 オリックス劇場
11月8日(土) 大阪 SAYAKA HALL
11月9日(日) 広島 ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ
11月13日(木) 香川 サンポートホール高松
11月14日(金) 福岡 福岡サンパレス
11月16日(日) 宮崎 宮崎メディキット県民文化センター 演劇ホール
11月23日(日祝) 大阪 オリックス劇場
11月24日(月休) 愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
11月28日(金) 千葉 市川市文化会館
11月30日(日) 東京 NHKホール




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布袋寅泰“新たな始まり”

New Beginnings

CD

New Beginnings

布袋寅泰

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥3,300
会員価格(税込) : ¥3,036
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発売日:2014年10月01日
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