豊崎愛生『叶えたまえ』発売記念インタビュー
2014年7月4日 (金)

---シングル「叶えたまえ」と2ndツアーのライブBD/DVDが同時に発売ということで改めて2ndアルバム『Love letters』とツアーを振り返ってみていかがでしたか?
豊崎さん:沢山の愛を込めて作った歌を愛の告白をするように届ける、というのが2ndツアー『letter with Love』のコンセプトだったので、一枚の手紙を目の前で読みあげるような温かいライブになるといいなと思っていました。それが今回Blu-rayとDVDという形になって『letter with Love』の集大成を改めてお届けできることが嬉しく思います。
---私も神奈川県民ホールでのライブを拝見させていただきましたが、ライブが始まる前のBGMでビーチ・ボーイズが流れていてMC中には「海が近いのでビーチ・ボーイズを流しました〜」と仰っていましたね。
豊崎さん:BGMに関しては自分がリラックスできるようにという意味も込めて会場ごとに私の好きな曲を流して頂きました。東京のライブでは曲名に「東京」が入っている曲ばかりを選んだり(笑)。神奈川はビーチ・ボーイズのほかにジャック・ジョンソンとか、とにかく海の近くだからサーフ系だろうと(笑)。
---そういったおもてなし感は今回のBlu-rayとDVDのジャケットにも現れていますね。
豊崎さん:先ほども言いましたが2ndツアーはライブを通してラブレターを読むみたいなイメージだったので、パッケージも含めてトータルで「手紙」にできたらいいなと思っていました。最近では通販でお買い物をされる方も多いと思うので、ポストにこういう封筒のデザインのパッケージが入っていたら嬉しいかな、と思って今回のようなデザインをお願いしました。中もブックレットというよりは、折りたたまれた写真みたいになっていているので、私から届いた手紙だと思っていただけると嬉しいです。
---スフィアの5周年と並行してソロでの活動も順調です。傍から見るといまのモードは「ガンガンいこうぜ」的に見えるのですが、実際のところいかがでしょうか?
豊崎さん:スフィアもありつつ、ソロのお仕事もありつつ、普段のアフレコもありつつで…色んな事を同時にやらせていただいているからこそ見えてくるものや、楽しめる余裕ができていて…一言で言うと「いい感じ」です(笑)。スフィアに関しても5年目になってようやくファンの皆様と同じ気持ちで楽しめるようになれたというか。スフィアというグループの自分が考えるイメージや、ファンの方々が求めるものが今まで以上にはっきりと理解できたような気がしています。だからこそスフィアで出来ないことをソロで出来るし、ソロでは出来ないことをスフィアでは出来るだろうし、どちらが欠けても両方成り立たないという感じになっていて。どちらの活動も今まで以上に楽しめるようになってきていると思います。
---確かにいい感じですね。
豊崎さん:なんだか楽しんだもの勝ちみたいな空気感ですね(笑)。スフィアのツアーが7月から始まるので、すでにリハーサルも始まっているのですが、皆でお祭りモードになって楽しくいけたらいいなと、ワイワイ準備を進めているところです。
---そんないい感じの状態で届けられる今回のシングル「叶えたまえ」はシアターブルックの佐藤タイジさんの作詞作曲です。
豊崎さん:今回は夏のシングルなので、がっつりロックなテイストでやってみたいね、という話が事前にあって、そこでディレクターさんがタイジさんのお名前を挙げてくださいました。
---レコーディングはご一緒されたのでしょうか?
豊崎さん:「叶えたまえ」よりも前のタイミングでカップリングの「トマト」をレコーディングしていたのですが、それと並行してシアターブルックの皆さんが別のスタジオで「叶えたまえ」の楽器録りセッションをされていたので、その現場に突撃していって初めてご挨拶をさせていただきました。
スタジオではシアターブルックの皆さんが輪になって演奏しているところを見学させていただいていたのですが、タイジさんがラフの段階の歌詞をポーンと渡してくださって、せっかくだからキー合わせしようよ!と、突然セッションが始まり、その時ばかりはシアターブルックの一員になったような気分でした(笑)。その後タイジさんとお話しさせていただいた際に、普段こういう音楽聴いているんですとか、このライブ行きましたとか、実は地元が一緒なんですよ〜なんてお話をしていたら、ならもっとロックに寄ってもいいよねということになり、「叶えたまえ」の方向性が固まっていきました。
「叶えたまえ」は今までの自分の曲ではなかったテイストなので、どのように歌うか迷っている部分もあったのですが、私がまだメロディが頭に入り切っていなくて「ラ・ラ・ラ」で歌っているときにタイジさんが隣でフェイクをしてくださったり、その場でハモりを作ってくださったり、シアターさんが目の前でやっているライブ感を体験して、更にその場に混ぜていただいたことは本当に刺激になりました。そこから歌のレコーディングに入ったので、そこでの空気感を踏襲しつつ楽しく歌うことが出来ました。
---確かに今回の曲はちょっと歌い方が違うふうに感じました。
豊崎さん:声質がこの通りなので、可愛くキャンキャン叫ぶような歌にするのは嫌だなと思っていて、渋さというか重量感を大事にしたかったのですが、いかんせんこの声なので(笑)。仮歌はタイジさんが入れてくださったので、私もこの渋さを出したい!と思い色々と悩んだのですが、最終的にはセッションした時の雰囲気や、一発録りのライブ感とか、グルーヴやノリを歌でも出せたらいいなと思って、深く考えずに大きな声で歌う!みたいなところに至りました(笑)。いつもの曲よりメッセージ性が強くて訴えかけるような内容なので、真っ直ぐ自分らしく大きな声で歌うことを心がけましたね。
---「叶えたまえ」で伝えたいメッセージとは何なのでしょうか?
豊崎さん:タイジさんが「叶えたまえ」を作るにあたって私のアルバムやシングルを聴いてくださっていたのですが、豊崎愛生ソロ活動の大事なキーワードのひとつとして「LOVE」というものがあるので、「愛」を伝える曲にしたいと仰ってくださいました。今まで私の曲は距離感が近いというか、規模感の小さい対象を歌にしてきたのですが、今回は夏だし今までとは逆の事をやってみようという事で、大きな対象に向かって愛を叫ぶ歌になりました。社会だったり、身近な誰かだったり、何となくモヤっとした大きな何か…歌詞にも宇宙とか、森羅万象という言葉があったり、とても壮大な曲になっています。
---曲ももちろんですが、今回ジャケットがとても格好良いですね。どういうイメージでつくられたのでしょうか。
豊崎さん:これを言うとアレですけどT.REXですね(笑) 結果音的にはそこまでグラム・ロックにはなりませんでしたが、最初の段階でグラム・ロックっぽいものを目指していたので、ならジャケットはT.REXだろうと(笑)。 ただあんなにラメの入ったギラギラした衣装を着る感じでもないので、ビンテージ感のある服でシルクハットを被ってちょっとスカしてる感じでどうですか?みたいな大枠のイメージをお伝えして、今回のようなジャケットにしていただきました。後はすごく光を感じられる曲なので、アングラな感じというよりは、空気感として光とか温度感が伝わるといいなと思って、自然光を使って写真を撮っていただきました。
---実際出来上がったジャケットをご覧になっていかがですか?
豊崎さん:新しいなと思いました(笑)。「叶えたまえ」というタイトルが縦書きでバン!と入っているのも私のワガママです(笑)。今までにないタイトルでメッセージ性も強いので日本語の持っているパワーというか、迫力もあってガツンとパンチの効いたジャケットになったと思います。シアターブルックさんの持っている渋さとか格好よさを私なりにアレンジしてビジュアル面でもコラボレーションできたらいいなと思って、ちょっと遊びを取り入れてみました。後は最初にセッションをさせていただいた時にタイジさんの髪の毛がフワフワしていてとても可愛かったんですよ(笑)。ちょうど自分でも髪の毛を切るかどうか迷っていた時期で、タイジさんがギターを持って歌われているときにフワフワと揺れるパーマのかかった髪の毛をみて、よし!私もパーマをかけよう!と決心して割と細かいパーマをかけました(笑)。なのでその辺りも汲み取って見ていただけると嬉しいです(笑)。
---今回のミュージック・ビデオはどのような感じに?
豊崎さん:今回は「叶えたまえ」もカップリングの「トマト」もベクトルは違えどラブ・ソングという同じテーマで作っているので、監督さんには「LOVE」が今回のCDのテーマなんですとお話したら、LOVEに溢れた内容で、ハートやLOVEという文字が直接印象に残せるようなイメージでどうですか?とアイデアをいただいたので、ではそれでいきましょうという事になりました。L・O・V・Eの文字をかたどったオブジェがあるなかで歌ってみたり、手でハートを書いてみたり、透明のボードに歌詞を綴りながら歌ったり、とにかく愛に溢れた内容になっているので楽しみにしていてください。
---ではカップリングの「トマト」についてお伺いします。こちらはいつも通りのパーソナルなというか、距離感の近い愛情を歌われた曲でとても可愛らしいですね。
豊崎さん:自分で言うのもなんですが、目茶苦茶可愛い曲が生まれたなと思って現場でもディレクターさんたちと自画自賛しています(笑)。実は曲自体は結構前に出来上がっていて、ずっと温めてきて満を持してようやくリリースという楽曲です。作詞作曲のじんプラットホームさんという方はズータンズというバンドに在籍されていたのですが、まだ私が声優になる前からずっとズータンズさんのファンだったので、今回ようやく夢が叶いました。「叶えたまえ」が大きなものに向かって歌う愛だとしたら、「トマト」は大切な人に向けてピンポイントで歌ったラブソングなので、形は違えど色んな種類の愛があるんだなという事を今回のCDで感じてもらえたら嬉しいです。
---では最後に2014年も半分が経過してしまいましたが、改めてどんな年にしたいですか?
豊崎さん:よく考えると2014年の後半はスフィアのツアーがあったり、今回の同時リリースが頭にあったりと、楽しい事しか思い浮かばないですね(笑)。色んな事を全力で楽しみたいです。やっぱり楽しんだもの勝ちですね!スフィアも今年はお祭りの年なので、皆に感謝の気持ちを伝えながら一緒に思い切り楽しんで盛り上がる年にしようと思っています。自分が楽しいはもちろん、いつも応援してくださっている方も巻き込んで皆で一緒に笑顔になれる年にしたいですね。
【HMVオリジナル特典】ブロマイド
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豊崎愛生ニュー・シングル『叶えたまえ』をお買い上げの方に先着でHMVオリジナル特典「ブロマイド」を差し上げます。
※特典は商品と同梱してお届けします。 ※既にご予約が完了されているお客様も特典の対象となります。 ※先着特典となっております。なくなり次第終了となります。 ※特典の有無は商品ページの特典に関する表記をご確認ください。 ※画像はイメージです。実物とは異なる場合もございます。 |
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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叶えたまえ 【初回生産限定盤】(CD+DVD)
豊崎愛生
価格(税込) :
¥1,884
会員価格(税込) :
¥1,734
まとめ買い価格(税込) :
¥1,602
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販売終了
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豊崎愛生 2nd concert tour 2013 『letter with Love』 【Blu-ray】
豊崎愛生
価格(税込) :
¥8,352
まとめ買い価格(税込) :
¥7,100
入荷日未定
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豊崎愛生 2nd concert tour 2013 『letter with Love』 【DVD】
豊崎愛生
価格(税込) :
¥6,315
まとめ買い価格(税込) :
¥5,242
通常ご注文後 2-3日 以内に入荷予定
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