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Base Ball Bear 10周年企画!

ROCK NEXT STANDARD

Wednesday, June 29th 2011

Base Ball Bear 10周年 10の質問

Base Ball Bear 10周年企画!

現在、全32公演となるバンド史上最長ツアー10th Anniversary 『SAYONARA-NOSTALGIA TOUR』を敢行中のBase Ball Bear。2011年、結成10周年を迎え、衰え知らずの精力的な活動を続ける中、6月29日、シングル『yoakemae』をリリース!更にこの10周年イヤーに続々とリリースを重ねていく模様!
HMV ONLINEでは、そんなBase Ball Bearに『Base Ball Bear 10周年 10の質問』をぶつけてみました!アルバムまで、リリースごとに少しづつ質問に答えてくれるとの事。今回は3つの質問に答えてもらいました!
その前に、まずはBase Ball Bear 10年間の歴史を振り返ってみましょう!

Base Ball Bear の10年間

2001年、同じ高校に通っていた4人のメンバーにより、学園祭に出演するために結成された。
10代のころから都内のライブハウスに出演し、その高い音楽性と演奏力が大きな話題を呼ぶ。
2006年、東芝EMI(現 EMI Music Japan)よりメジャーデビュー。
今までにリリースした3枚のフルアルバム「C」と「十七歳」、そして2009年9月に発売されたアルバム「(WHAT IS THE)LOVE & POP ?」が業界内外より非常に高い評価を得ると共に、そのステージパフォーマンスや遊び心あふれるキャラクターで10代〜20代前半の男女から圧倒的な支持を集める。
2008年5月発売シングル「changes」でついに、オリコン・シングルランキングで初のTOP10入りを果たし、
2009年1月「LOVE MATHEMATICS」(シングル)、4月「神々LOOKS YOU」(シングル)、6月「BREEEEZE GIRL」(シングル)、8月「Stairway Generation」(シングル)、9月3rdフルアルバム「(WHAT IS THE)LOVE & POP ?」と6作品連続TOP10入りを果たす!
また、2008年、2009年末共に行われたロックフェス「COUNTDOWN JAPAN FES」では最大ステージに登場し満員の2万5千人のオーディエンスを沸かせるなど、今日本で最も注目を集めるロックバンドである。
2009年6月27日日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ「日比谷ノンフィクション」を経て、秋には全国ZEPPツアーを敢行し、SOLD OUT!!
そして年明け2010年1月3日、日本武道館で初ワンマンライブを敢行し、約9,000人を動員し大盛況に終わる。
また、6月にはホール・ツアーファイナル「日比谷ノンフィクションpt. 2」と題し、日比谷野外大音楽堂19、20日の2日間をSOLD OUTとし、20日にはサカナクション・山口一郎とのコラボ曲「kimino-me (+ ICHIRO YAMAGUCHI from SAKANACTION)」を初披露し、各所から大絶賛される。
また、ライブ直後の「”日比谷”打ち上げ”ノンフィクション”」と称して行われたサカナクション、Base Ball Bear、Talking Rock!吉川編集長との「座談会 」では、「USTREAM」生中継が入り、総視聴数約9000!!というとてつもない記録を残す!!
そして9月29日、初の2タイトルコンセプト・アルバム「CYPRESS GIRLS」・「DETECTIVE BOYS」が同時発売され、同日渋谷:WOMBにてリリース・ライブ「十字架You and Night」が行われ、当日、「USTREAM」音楽チャート1位!!を記録する。

全作詞・作曲を手掛ける小出の、オリジナルコードを多用した未知のコード感から繰り出される多彩な楽曲、プログレマニアでもあり、かつて映画「リンダ リンダ リンダ」の主演も果たした関根によるツインボーカル、その声を聞くと幸せになれるという都市伝説まで生まれたほどに無口で、飲酒が趣味の湯浅による独特な音色、メンバーの中で実は1番可愛い顔をしていたのに大失恋により一気にプロレスよりに変身を遂げた堀之内によるバンドを支えるタイトなドラミングで、"新しいポップ・ミュージック"をクリエイトする唯一無二のロックバンド。
2011年、メンバー結成10周年となる今年は、4月7日より全32公演となるBase Ball Bear最長ツアー 10th Anniversary 『SAYONARA-NOSTALGIA TOUR』を敢行中!! (〜7月1日 下北沢GARAGEまで)

[メンバー]
小出祐介 (G&Vo) 1984.12.9生
湯浅将平 (G) 1984.4.16生
関根史織 (B&Cho) 1985.12.8生
堀之内大介 (Dr) 1985.1.17生

最新リリース

Base Ball Bear 『yoakemae』 / Base Ball Bear
[2011年06月29日 発売]
【初回生産分】
[1] 紙ジャケット仕様
[2] ”おもいでになるデザインチケット”が届く、2012年1月3日! 日本武道館ワンマンライブ第1次特別先行情報封入!(受付期間:2011/6/29(水)18:00〜2011/7/7(木)18:00)
[3] “帰ってきたベースボールバラエティDVD”を全員にプレゼント。 会場限定シングル「yoakemae_no_yoakemae」に封入されていた「ナゾの応募券」との連動特典。※今作のみでも応募は可能ですが抽選100名様となります。(応募〆切:2011年7月17日(日)当日消印有効)

収録楽曲

1.「yoakemae 」(TBS系音楽番組「CDTV」11年6月度オープニングテーマ曲)
2.「Frajile Baby」(未発表新曲)
全2曲 + CD-EXTRA: ドキュメント2011「僕の目(仮)」 Directed by 小出祐介

楽曲について

--- 結成10周年・第1弾シングルのタイトルが「yoakemae」ということで、記念すべき1年の幕開けを感じさせるシングルですが、タイトルにこめた思いやコンセプト等を教えてください。

いつも曲を作るときはタイトルから入るのですが、今回も「ネタ帳」に書いていたフレーズから良さそうなものを選ぶ形で、このタイトルで作り始めました。僕の場合は、その時々によって「気になる言葉」も移り変わっていくのですが、今回、こういうタイミングで「夜明け前」という言葉がひっかかったという事、そのものに、意味があるのかなと思います。

--- HMV ONLINEをご覧の方にメッセージをお願いします。

「デビュー10周年」ではなく、「結成10周年」を大切にしているのは、自分たちにとっての始まりが、17才の時の文化祭ライブだと自覚しているからです。その始まりの時から変わらず4人でバンドをやらせてもらっていることに感謝します。10周年year、まだまだ頑張ります。

Pick Up

『Base Ball Bear 10周年 10の質問』

Q1. それぞれのメンバーと初めて会った時の第一印象を教えてください。

小出祐介(G&Vo.)の回答:
湯浅→こんなにもしゃべらない人間がいるとは思わなかった。
関根→学校で噂の美少女だったらしいけど、全くピンと来なかった。
堀之内→なんてダサいファッションなんだと思った。本当にひどかった。(高2)

湯浅将平(G)の回答:
小出→中二の時に出会い、一緒にギターやろうって誘われた。「こんなマジメそうな人がギターやるんだ。」と思ったが、すげーうまかった。
関根→水泳部の後輩として出会った。とても暗い雰囲気でした。
堀之内→高校で出会い、爽やかな好青年で、こういう人苦手だなーと思った。

関根史織(B&Cho.)の回答:
小出→変わり者。話したらおもしろい人だと思ったけど、話す前はかなり変な人っぽいと思ってた。
湯浅→水泳部の先輩としては優しい先輩だったけど、あまりにも会話が続かないため独特の緊張感があった。
堀之内→やっとマトモな感じの人が入ったんだなと思った。今はそう思わないけど、、、

堀之内大介(Dr.)の回答:
小出→音楽に詳しくて、ギターが上手いTHEバンドマンな人(正直、合わないと思った(笑))
関根→初めて会った時、髪がベリーショートで少年かと思った(笑)。
湯浅→無口だな。と(笑)。結成してからも1年間彼のメアド知らなかった。

Q2. Base Ball Bearとしての初めてのライブの思い出を教えてください。その時のことで印象に残っているエピソード等もあれば。

小出祐介(G&Vo.)の回答:
高校2年の文化祭が初めてのライブ。同級生や先輩が観てくれていたが、そもそもクラスでも華やかなグループに所属していた訳ではないから、あんまり盛り上がらず。
ただ、その他の出演者はみんな先輩だったものの、自分たちが一番演奏が上手かった。と自負している。
あと、始める前に湯浅と堀之内で『おいでませ!浦安!』と言われた(手をつなぎながら)。

湯浅将平(G)の回答:
文化祭でのライブ。始まる前に、ホリと二人で「おいでやす、浦安!」というMCをしてだだスベリ。

関根史織(B&Cho.)の回答:
緊張したし、照れくさかっった。一人だけ女なのが当時は照れくさかったので、皆と同じ男子の制服を着て出た。

堀之内大介(Dr.)の回答:
初ライブ直前で小出とケンカして(一方的に俺がキレて(笑))初ライブがラストライブになるつもりでやっていたのだけど、思いのほか楽しくてライブ後、小出から「これからもバンドやりませんか?」とメールがきて「はい^_^」と即答したのを覚えています(笑)。
続けててよかった!!・・・あ、あと初ライブ関根が男装してた(笑)。

Q3. 結成してから10年。一番変わったなぁと思うメンバーは誰ですか?どういう所が変わったと思いますか?またご自分についてはいかがでしょうか?

小出祐介(G&Vo.)の回答:
「一番変わった」と言えるメンバーはいない気がする。見た目は僕はこの10年あまり変わっていないけど、他のメンバーは順調に老けてきている。
自分については、やはり内面の成長は大きいと思う。(今でも子供だと思うことも沢山あるけど)
学生時代は「全部大嫌い」のスタンスでいたけど、今では「好きなものも沢山あるなぁ」と思えるようになってきた。

湯浅将平(G)の回答:
堀之内の外見の変化は異常。あんな爽やかだった人が、こんなムサ苦しくなるとは。とてもたくましい肉体を手に入れたが、実は病気やケガをしやすいという所は変わってない。

関根史織(B&Cho.)の回答:
ほりくん。見た目が一番変わったし、10年前と比べて体も声もずいぶんでかくなった気がする。
自分は逆に10年前の方が太ってた。でも女の子としてちゃんとかわいくいたい気持ちがあった。今はもうかわいこぶる気持ちを失ってしまった、、、。

堀之内大介(Dr.)の回答:
小出ですかね。バンドに対しての責任感はもちろんなんですが、昔とくらべて「きらい。まずい。ねむい。やりたくない。」などの文句が減った(笑)。自分は結成当時とくらべ体重が10キロ以上増えた(笑)!
いかがでしたでしょうか?『Base Ball Bear 10周年 10の質問』
残り7つの質問に関しては、またリリースタイミング毎にUPしていきますのでお楽しみに!