ファイブ・コーナーズ・クインテットのユッカ・エスコラが新プロジェクトを始動。コンポーザー/アレンジャーとして北欧ジャズ・シーンで今最も注目されているユッシ・ランペラと組んだ新しい取り組み。マイルス・デイヴィスとギル・エヴァンスによる名作『Birth Of Cool』をモチーフに、9名のアンサンブルからなる(ファイブ・コーナーズのティモ・ラッシー含む)最新クール・ジャズ。 |
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大ヒット・デビューアルバム「JUKKA ESKOLA」からさらにパワー・アップ、トランペット/フリューゲルホーン・プレイヤー、そしてソロ・アーティストとして、ファイヴ・コーナーズとはまた一味違ったスタイル、21世紀の「CTI」をテーマに、ジャズ、フュージョン、ブラジリアン、ラテン、ファンクといった多様かつ斬新な音楽性をスタイリッシュに包み込んだ、21世紀型「新世代ジャズ」の新定番!ファイヴ・コーナーズ・クインテットのメンバーとしてもお馴染み、テッポ・マキネン(ds)との共同プロデュース、同じくメンバーのティモ・ラッシー(sax/fl)、アンチ・ロジョネン(b)、さらにはマイク・スターン、ランディ・ブレッカーらのグループでも活躍したベテラン、ユキス・ウオティラも入った豪華メンバーによる、まさにシーンをリードする内容。 |
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北欧のみならず、世界を代表するヨーロピアン・ジャズの最先端を行く、ファイブ・コーナーズ・クインテット。2008年に『Hot Corner』で更なる高みに上り、確固たるステイタスを勝ち得た彼らの躍動するライブがCD化! 収録曲もオープニングを飾るのにもってこいの軽快な「Hot Rod」に始まり、「Shake It」、「Skinny Dipping」と疾走感のある曲が続き、「The Devil Kicks」でスタイリッシュかつモダンな流れにはいり、FCQの提案するニュー・ジャズの代表曲「Straight Up」、「Habib's Habit」。そして、優雅でムーディーな「Waltz Up」からエンディングへ向う。最終的には哀愁漂うメローな傑作「Midnight in Trieste」で終わる。これらの名曲を臨場感あふれる生演奏で聴かせるFCQのテクニックを感じて欲しいです。彼らの地力を理解できる1枚です。 |
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デビュー作に続き今回もマーク・マーフィーがフィーチャリング・シンガーとして参加(「KEROUAC DAYS IN MONTANA」「COME AND GET ME 」)、ジャズ・レジェンドとも言われる偉大なシンガーが前作以上にヒップにそのヴォーカルを披露。またオコウも再びシンガーとして参加(「RICH IN TIME 」)、その艶やかなヴォーカルでアルバムに美しい彩りを添える。またThe Five Corners Quintetのこれまでのクールなイメージを払拭するかのようにアルバム・タイトル“Hot”という逆の言葉をあえて用いているのも興味深い。先行EP 『Hot Corner EP』からのヒット「Hot Rod」「Shake It」に象徴されるような、熱くヒップなライヴ・バンドとしての一面も本作では余すところなく聴かせてくれる。前作と同じ5人の主要メンバーに、音楽的 “司令塔”としてもちろんNuspirit Helsinki、Tuomas Kallioも再び参加。 |
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オールスター・メンバーが集結した、久々のニューヨーク録音。現ジャズ・シーンの最強メンバーが集結した作品がついにインターナショナル・リリース。 '93 年にアルバム『WOW』で衝撃的にデビューして以来90年代の日本ジャズの牽引者として無尽の活躍を果たし、近年の本格的な女性ジャズ・ミュージシャン・ブームの先駆けとなったものの、2000 年春に突然の長期休養宣言し約7年間沈黙を守っていたが'07年よりシーンで活動を再開。2009年、11年ぶりの新作『楽興の時』を発表、シーンの表舞台への復帰を果たした彼女の本格的再始動を飾るにふさわしい、久々のNY 録音です。
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バークリーを首席で卒業後、帰国して発表した93年のデビュー作『WOW』の大ヒットにより日本のジャズ・シーンに新たな1ページを開いた大西順子、98 年の『フラジャイル』、そして99年フィル・ウッズとの共演盤『クール・ウッズ』を最後に演奏活動を停止していましたが、長い沈黙を破って、遂にニュー・アルバムを完成!エリック・ドルフィーが64年に発表した名盤『アウト・トゥ・ランチ』から「ハット・アンド・ベアード」「サムシング・スイート、サムシング・テンダー」、さらにドルフィーの作品「G.W.」、ドルフィーにチャールス・ミンガスが贈った「ソー・ロング・エリック」など、現在の彼女のジャズに対する姿勢が覗えるようなナンバーが聴きどころ。 |
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<アシッド・ジャズ><UK SOUL>シーンを象徴する伝説的クラブ・ミュージック・レーベル=トーキン・ラウド設立20周年記念コンピレーション その2。こちらは日本に於けるクラブカルチャー創世記の礎を築いた 元United Future Organizationの DJ 松浦俊夫 セレクションによる2010年(現代)版Talkin'Loudベスト。TLに残る名リミックス・トラックを贅沢に使用、21世紀 & 2010年に定義するべき現代の<ジャズ>がここに! |
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イタリアの高級車アルファ・ロメオの新型車「8C」と音楽のコラボレーション企画第一弾!今回のコンパイル&ミックスを担当するのは、ワールドワイド DJ、松浦俊夫。自身が実際に「8C」車に試乗、その際のインスピレーションから音楽をイメージしてセレクト。落ち着いたジャジー感溢れるラグジュアリー・サウンドが楽しめます。 |
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選曲テーマは“イタリアン・ジャズの黄金期再び”との事。イタリアン・ジャズに造詣が深い須永辰緒らしいテーマ。内容は Soul4 Introducing Mattia Cigaliniの「Lisa」に始まり、Quartetto trevi Featuring Max Ionata「Boom jackie Boom Chic」などNorma Blu作品でも須永さんらしい熱気とダンディズムを感じさせる夜のジャズ的な作品を厳選している。須永辰緒の意思をヒシヒシと感じる1枚です! |
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DJとして活躍する須永辰諸の17作目となるジャズ・コンピ。ジャズをベースにした日本バンドの曲を収録。EGO-WRAPPIN'やPE'Zといったメジャー・バンドから新進気鋭のグループまで、15組が参加している。カルメラなどこれからプッシュするアーティストも収録されており、チェックが必要な1枚! |
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遂に出ました、クラブジャズ版ルパン三世のテーマ・カヴァー集。 皆さんが存知の「ルパン三世のテーマ」をSunaga t Experience、SOIL &“PIMP”SESSIONS、ファイブ・コーナーズ・クインテット、クリスチャン・プロマーズ・ドラムレッスンと超豪華アーティストの4バージョンを楽しめるという贅沢さ!!更にはファブリツィオ・ボッソ&マックス・イオナータというイタリアで勢いのある2名が「非常線突破」を、「ルパン三世・愛のテーマ」をEGO- WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX 、「ラブ・スコール」をロザリア・デ・ソーザがカヴァー。ルパンをテーマにしていなくても十分に楽しめるアーティストを収録!ちょっと、これはただ事じゃないですね!ルパン・ファン、そしてクラブジャズ・ファンは当然の事、スタイリッシュなサウンドを求めている貴方にも響く1枚。是非とも、ご堪能あれ!! |
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「夜ジャズ」の仕掛け人、「World Standard」による最新モードの紹介、そしてクラブ/ジャズ現場監督としてシーンを引っ張り続けるレコード番長こと須永辰緒。オリジナル作品リリース時のアーティスト名「Sunaga t experience」名義での実に3年半ぶりのニューアルバムが遂に登場!今作では、シーン最前線を飾るアーティストから、御大の域に達するアーティストまでをフィーチャーしたまさにクラブジャズ/リアルジャズの金字塔とも呼べる作品!タイトル「jazz et jazz」に込められたメッセージ「ジャズはジャズ」の如くシンプルかつ”ブレない”音楽がここにある。2001年「KROUKA」から始まる Sunaga t experienceのロングジャーニーは終わらない。2009年の最後を飾り、新たな10年を暗示する必携のアルバムです! |
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