【表紙＆巻頭】　w-inds.
表紙＆巻頭は12枚目のアルバム『INVISIBLE』をリリースするw-inds.がCDジャーナルのカバーに初登場です。橘慶太が作詞作曲だけでなく、編曲＆プロデュースまで手がけた先行シングル「We Don’t To Talk Anymore」が大きな話題に！　実力派グループへと成長を果たし、いまふたたびブレイクの予感をひしひしとかんじる３人にじっくり話を聞きました。大人の色気たっぷりのホットなグラビアもお楽しみに！

【裏表紙】　モーニング娘。’17
13期メンバー、加賀楓と横山玲奈が加入し、シングル「BRAND NEW MORNING／ジェラシージェラシー」を発表するモーニング娘。’17が裏表紙に登場です。いつだって最高を更新し続けるモーニングの最新型をキャッチせよ！　インタビューは２チームにわけてじっくり話を聞いた超ロングインタビュー（予定）。とりおろしのグラビアもたっぷり、ナカG先生によるモーニング漫画も絶好調です！！

　1960年代末に存在した慶應風林火山と立教大学SCAP、このふたつのサークルとその周辺には、松本隆、細野晴臣、高橋幸宏、片岡義朗ら、現在も一線で活躍する錚々たる人たちがいた。この本は上記の人たちを含む8人に半世紀近く前の当時を語ってもらったもの。名を成す以前、ただの大学生・高校生だった彼らが何を考え、どんな活動をしていたのかをあきらかにする。（CDジャーナル Book Review）

　人気シリーズの3冊めにしてラストを飾る一冊。音楽的にはパンク〜ニューウェイヴ、業界的にはMTVの影響力が増して世界的なヒットがいくつも出た時代を扱う。当時の売り上げというはっきりした基準で選ばれたアルバムのジャケットを眺め、後の評価を加味した解説を読むと、大きな音楽史からこぼれ落ちてしまった当時の音楽シーンの躍動が伝わってくる。（CDジャーナル Book Review）

　日本でも毎年5月に開催されるクラシック音楽の祭典“ラ・フォル・ジュルネ”のプロデューサーによる箴言集。右頁に箴言、左頁にそれを噛み砕いたテキストの見開きが続く。クラシック音楽についてはもちろん、芸術、ビジネス、人生、政治……、幅広いルネの哲学が語られる。これを読めば、“ラ・フォル・ジュルネ”をさらに楽しむことができるはずだ。（CDジャーナル Book Review）

　“家電蒐集家”として知られる松崎順一が1970年代前後の家電カタログをコンパイルした『70年代アナログ家電カタログ メイド・イン・ジャパンのデザイン！』（2013年）の新装版。昨今におけるカセットテープ王政復古の立役者と言うべき存在の松崎氏だけあって、ラジカセやコンポなどオーディオ関連機器のカタログも充実。レトロ志向のオーディオ・ファンも必見の内容です。（CDジャーナル Book Review）

好評の第3号“2017年版”！ スマホや携帯オーディオプレーヤーなどポータブル機器の普及とハイレゾ技術の飛躍的な向上で、いい音を、いつでも、どこでも持ち出せるようになりました。本書は、そんなポータブル・ハイレゾ時代にふさわしいコンパクトでハイクオリティなコンポを紹介するとともに、その楽しみ方を提案します。

2016年はビートルズ来日50周年という記念すべき年となり、春にはさまざまなイベントが全国各地で催されたほか、秋にはビートルズのライヴ・ドキュメンタリー映画「EIGHT DAYS A WEEK」も公開、さらにリンゴ・スターの再来日公演など、まさにビートルズ・イヤーとなりました。映画でも描かれていた初期ライヴの魅力とレコード・デビューまでの歴史を詳細に追った今号では、デビュー前年の1961年も併せて紹介。

21世紀になって16年、この間にリリースされた新作、アーカイヴ音源をまとめたブートレグ・シリーズおよびリイシューされたアルバムほか、多彩な作品を軸に、ボブ・ディランの21世紀の歩みを一年ずつ綴る。

アナログ、真空管、ヴィンテージオーディオ、自作などを中心に、時代の流れや最新オーディオのトレンドにとらわれず、自分なりの価値観とこだわりでオーディオを楽しむ人のためのガイドブック。