1981年に発表した記念すべきデビュー・アルバム！原題は「Speak & Spell」だが、1曲目がヒットしたためこの邦題になったもの！

1982年発表の2ndアルバム！1stでのメインソングライターだったヴィンス・クラーク脱退後、マーティン・ゴアが中心となり再出発！ヒット・シングル「シー・ユー」を含む意欲作！

1983年の3rdアルバム！本作から新メンバー、アラン・ワイルダーが加入し、インダストリアルな要素を感じさせるようになる！名曲「エヴリシング・カウンツ」収録！

1984年発表の4thアルバム！さらに金属的でヘヴィなサウンドへと進化した！「ピープル・アー・ピープル」「マスター＆サーヴァント」などのヒット曲を収録！

1986年発表の5thアルバム。さらに重く、暗く沈みこむ曲調がここちよい！「クエスチョン・オブ・タイム」「クエスチョン・オブ・ラスト」「ストリップト」といった代表的ナンバーを収録！

1987年発表の6thアルバム！このメンバーでの最高傑作との呼び声も高く、実際美しいメロディと躍動するリズムが最上級にマッチし、曲そのものの魅力が全開となったアルバムということができる！「ストレンジラヴ」「ビハインド・ザ・ウィール」といったヒット曲を収録！

1990年発表の7thアルバム！前作からやや間があいたものの、内容はすばらしく練られたものとなり、前作よりやや暗めな曲調ながら、ヒットした「パーソナル・ジーザス」はじめ、楽曲がどれも充実している！これを最高傑作という声も多い！

1993年発表の8thアルバム！おそらくDM史上、もっとも重く鬱屈したアルバムといえるだろう！特にデイヴ・ガーンのヴォーカルは鬼気迫るものがある！このアルバムから立ち上る情念は半端ない！

1997年発表の9thアルバム！前作の重苦しさから一転して、肩の力が抜けた非常に爽快な内容となった！「バレル・オブ・ア・ガン」はライヴで盛り上がるナンバー！

2001年発表の10thアルバム！21世紀最初のDMのアルバムは、前作以上に肩の力が抜けた爽快感が漂うアルバムとなった！「ドリーム・オン」や「シャイン」などは彼らのソングライティング力が衰えていないことを示している！

2005年発表の11thアルバム！前作のあと、デイヴとマーティンはそれぞれソロ・アルバムを発表し、またプロデューサーをベン・ひリアーに変えたことで心機一転、彼らのソングライティングの素晴らしさを改めて感じさせるアルバムとなった！デイヴ・ガーンの作曲によるナンバーも秀逸！

2009年発表の12thアルバム！ヴィンテージ・シンセサイザーを多用した重厚なサウンドがアルバムタイトルにマッチしている！