クラシック音楽のトリセツ「今年こそ第九」

ここからは、実際に演奏会へ行くという妄想ストーリーとともに、ジローさんにポイントの激熱解説をしていただきましょう。

 

1.チケット購入

第九のチケットはだいたい秋に入ると発売になりますが、私はいつも様子見です(笑)。

早めに買うときもあるし、当日券で買ったこともあります。こだわりがなければいつでも購入可能ということです。

座席もいつもこの辺りという決まったところはなくて、結構いろんな所を買って楽しんでいますが、
前の方だと合唱の人とか全然見えないので、全体が見渡せる後ろの方がいいと思います。

 

2.当日までの準備

心の準備

絶対に予習をしていった方がいいです(力説)!予習しないなんて論外です(キッパリ)!

第九は1時間超なので、あらかじめ時間感覚になれておかないと、ホントきついんです。

僕は通勤時間のBGMにしていましたが、ただ聴き流しているだけでも不思議と慣れてくるものです。

最初はどれを買えばいいか全然分からなかったので、何か良さげなのを店頭でジャケ買いしました(笑)。

子ども連れていきたい問題

残念ながら、ほとんどのクラシックコンサートは未就学児の入場が不可です。

ただし、一緒に聴くことはできませんが、ホールまで一緒に行って預けることは可能なんです。

僕も子どもがいない時は気にもしなかったのですが、利用している人結構多いんですよ。

大抵は興行主のWEBサイトか公演のチラシに託児の案内について記載があります。

事前予約制でひとり3,000円くらい(※)かかりますが、子ども一人ひとりに合わせた丁寧な対応をしていただくので、すごく便利ですよ。

(※)公演やホールによって異なりますので、事前にお調べください。

◆代表的な託児サービスをご紹介◆
  • 託児サービスの先駆け「イベント託児マザーズ」
  • サントリーホール公演の際に便利「キッズスクウェア アークヒルズ」
  • 東京芸術劇場(池袋)託児サービス
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    3.当日の準備

    何着ていく問題

    よくよくいろんな人に聞かれるのが「何着ていく」問題です。

    ハッキリ言って洋服さえ着ていれば何でもいいと思いますが(笑)、
    やはり師走のイルミネーションの中、高級感溢れるホールへ行って・・・となると、やっぱりちょっとはおめかししたいですよね。

    僕の定番スタイルは「ジャケパン+チーフ」、妻は1時間座りっぱなしでも楽だからとワンピースで行っています。

    結局何時までに行くといいのか問題

    クラシックコンサートは、開演時間の30分〜40分くらい前に開場となり、自分の座席まで行く事ができます。

    開場直後はものすごく混み合っているので、僕は大体開演時間の15分くらい前に着くようにしています。

    大きなホールはクロークがあるのでコートを預けて、トイレを済ませて座席に着くと考えると、そのくらいでギリギリですね。

     

    終演後に迎えに行くと帰りたがらないくらい子がいるほど心地よいとか・・・

    ジローさんの私服コーデをお借りしました


     

     

     

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