NAXOSレーベル

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  • ズヴェーデン&香港フィル/ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、第9番

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,640
    会員価格 (税込)
    ¥1,965
    発売日
    2023年09月07日


    マーラーとショスタコーヴィチの『交響曲第10番』に続く、香港フィルハーモニー管弦楽団とヤープ・ヴァン・ズヴェーデンの新録音はショスタコーヴィチの2つの交響曲です。収録されているのは第5番と第9番。
     2012年よりオーケストラの音楽監督を務めるズヴェーデンはかつて香港ポスト誌のインタヴューで「オーケストラはカメレオンのようでなければならないと考えます」と語ったように、このアルバムでもオーケストラの高い機能性を用い、性格の異なる2つの交響曲〜重厚、複雑な第5番、かたや新古典的な様式を持つ軽妙な第9番を鮮やかに描きわけ、ショスタコーヴィチの多面性を際立たせています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ショスタコーヴィチ:
    1. 交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』 (1937)
    2. 交響曲第9番変ホ長調 Op.70 (1945)

     香港フィルハーモニー管弦楽団
     ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン
    (指揮)

     録音時期:2022年12月1-3日(2)、12月9日(1)
     録音場所:Hong Kong Cultural Centre Concert Hall
     録音方式:ステレオ(デジタル)

  • 愛の死〜ヴァイオリンとピアノのための作品集

    ヴァイオリン作品集

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,640
    会員価格 (税込)
    ¥1,965
    発売日
    2023年09月07日
  • トルコの鬼才コンポーザー・ピアニスト、ファジル・サイの新しいアルバムは、彼の長年の友人フリーデマン・アイヒホルンとのデュオ。選ばれた作品はシューマン[1810-1856]晩年のヴァイオリン・ソナタ第1番と、3つのロマンス。そしてシューマンとブラームス[1833-1897]、アルベルト・ディートリヒ[1829-1908]の合作『F.A.E.ソナタ』です。
     ヨアヒムに献呈されたこのソナタは、第1楽章をディートリヒが作曲、第2楽章と第4楽章はシューマン、第3楽章のスケルツォはブラームスが作曲しました。のちにシューマンが自身の筆になる部分に手を加え、新たにヴァイオリン・ソナタ第3番として完成させていますが、こちらの『F.A.E.ソナタ』の全曲を耳にすることはあまりありません。ここでのアイヒホルンとサイは緊張感あふれる演奏を披露しています。
     そして最後に置かれたワーグナー[1813-1883]の『トリスタンとイゾルデ』からの2曲が圧巻。世界初録音となるこのヴァージョンでは、サイのアレンジの妙が生かされており、ワーグナーのうねるような官能的な響きを存分に堪能できます。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105
    2. シューマン:3つのロマンス Op.94
    (ヴァイオリンとピアノ版)
     第1番イ短調
     第2番イ長調
     第3番イ短調
    3. シューマン/ブラームス/ディートリヒ:ヴァイオリン・ソナタ『F.A.E.ソナタ』
     ディートリヒ:第1楽章 アレグロ イ短調
     シューマン:第2楽章 間奏曲 WoO22 Bewegt, doch nicht zu schnell
     ブラームス:第3楽章 スケルツォ ハ短調 WoO2 Allegro
     シューマン:第4楽章 フィナーレ WoO22 Markiertes, ziemlich lebhaftes Tempo
    4. ワーグナー/サイ編:『トリスタンとイゾルデ』より
     第1幕への前奏曲
     第3幕よりイゾルデの愛の死『おだやかに静かに彼がほほえんで』

     フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)
     ファジル・サイ(ピアノ)

     録音時期:2022年1月30日〜2月2日
     録音場所:Emmerich-Smola-Saal, SWR Kaiserslautern
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     世界初録音(4)

  • ポール・チハラ:ピアノ作品集

    チハラ、ポール(1938-)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,640
    会員価格 (税込)
    ¥1,965
    発売日
    2023年09月07日

    日系アメリカ人作曲家ポール・チハラ。彼は1975年に発表されたアメリカ映画「デス・レース2000年」のエキサイティングな音楽をはじめ、100作以上の映画やテレビの音楽のほか、オーケストラ、合唱、室内楽作品など数多くの作品を発表、国内外で高い評価を得ています。また彼はネヴィル・マリナーの下で発足したロサンジェルス室内管弦楽団の最初のコンポーザー・イン・レジデントを務めたほか、多くのオーケストラからの委嘱作も手がけました。
     このアルバムに収録された世界初録音となる『協奏曲 - 幻想曲』は、ベトナムのピアニスト、クィン・グエンのために作曲されたもので、伝統的なベトナム音楽からインスパイアされた旋律を持ち、時にジャズ風な味わいを見せながらも、平和な過去への憧れが表現されています。
     ほかに、親しみやすい作風の『4つのベートーヴェン幻想』、俳句に題材を求めた『バガテル集』を収録。そしてピアニスト、パスカル・ロジェとアミ夫人の結婚を祝して書かれた連弾曲『アミ』は、第4曲目の素材に「赤とんぼ」が使われるなど日本に縁がある作品で、この演奏には相沢吏江子が参加しています。(輸入元情報)


    【収録情報】
    チハラ:
    1. 協奏曲 - 幻想曲 (2019-21)

    2. バガテル集(2セットの7つの俳句) (2010 rev.2011)

     第1部
     No. 1: Like falling leaves…
     No. 2: Drinking song for kittens…
     No. 3: Fleeting fireflies, Seldom seen in reflection, After the rainstorm…
     No. 4: Frankie and Annie…
     No. 5: Bon odori…
     No. 6: Misty fugue…
     No. 7: Hip hop farmer…
     第2部
     No. 8: Hommage aux trois B's (Bach, Brahms, Bolcom)
     No. 9: ZW (Zigeunerweisen)…
     No. 10: Summer nights…
     No. 11: La Valse des Chatons (The Waltz for Kittens)…
     No. 12: Kleine Toccata…
     No. 13: Fur Carol…
     No. 14: Like rising mist…

    3. 4つのベートーヴェン幻想 - ピアノのために(2021年版)
     第1番:ラグ109
     第2番:田園の夢
     第3番:あらし
     第4番:サヨナラ

    4. アミ - 4手ピアノのために (2008)
     第1曲:蛍
     第2曲:愛の歌
     第3曲:パスカル・ラグ
     第4曲:赤とんぼ
     第5曲:終曲

     クィン・グエン(ピアノ)
     相沢吏江子(ピアノ:4)
     ロンドン交響楽団(1)
     スティーヴン・バーロウ(指揮:1)

     録音時期:2022年1月19日(1)、8月31日(2-4)
     録音場所:LSO St Luke's, London(1)、Oktaven Audio, New York(2)
     録音方式:ステレオ(デジタル)
     世界初録音(1)

  • D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ全集 第28集

    スカルラッティ、ドメニコ(1685-1757)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,640
    会員価格 (税込)
    ¥1,965
    発売日
    2023年09月07日

    ドメニコ・スカルラッティのソナタは、現在600曲ほどの存在が確認されています。「NAXOS」のソナタ全曲録音のシリーズでは、各々のアルバムで異なるピアニストをフィーチャーすることで、作品だけでなく演奏家の個性を味わう趣向も凝らされています。この第28集に収録されているのは快活なイ短調のソナタ K.7や、三拍子で書かれたト長調のソナタ K.55、スペインのフラメンコのリズムを想起させるソナタ嬰ヘ短調 K.142など全17曲。どれもスカルラッティの汲めども尽きぬアイディアに貫かたものばかりです。
     演奏は韓国出身、ジュリアード音楽院で学んだピアニスト、カン・サンウ。2013年録音の『モーツァルト:フーガ、ロンドと幻想曲集』も高く評価されています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    D.スカルラッティ:
    1. ソナタ イ短調 K.7/L.379/P.63
    2. ソナタ ト短調 K.31/L.231/P.19
    3. ソナタ ト長調 K.55/L.335/P.117
    4. ソナタ 変ホ長調 K.68/L.114/P.7
    5. ソナタ ト長調 K.80/P.28
    6. ソナタ ニ短調 K.89/L.211/P.12
    7. ソナタ ト短調 K.108/L.249/P.92
    8. ソナタ ト短調 K.121/L.181/P.93
    9. ソナタ 嬰ヘ短調 K.142/P.240
    10. ソナタ ハ長調 K.156/L.101/P.248
    11. ソナタ ハ短調 K.174/L.410/P.149
    12. ソナタ ニ短調 K.191/L.207/P.18
    13. ソナタ イ長調 K.219/L.393/P.278
    14. ソナタ ト短調 K.234/L.49/P.286
    15. ソナタ ヘ短調 K.239/L.281/P.56
    16. ソナタ ロ長調 K.245/L.450/P.299
    17. ソナタ ニ長調 K.258/L.178/P.494

     カン・サンウ
    (ピアノ)

     録音時期:2019年8月1,2日(9-17)、2022年8月20,21,24日(1-8)
     録音場所:Patrych Sound Studios, New York, USA
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ジョンソン:デ・オーガナイザー、ドリーミー・キッド

    ラグタイムから派生した「ストライドピアノ」(左手が鍵盤の上を飛び跳ねるの意味)の名手で「ストライドの父」と呼ばれたジェイムズ・プライス・ジョンソン[1894-1955]。彼は1920年代から30年代にかけてオペラやショーの音楽を精力的に手掛けていました。
     このアルバムに収録された2つの短編オペラ『デ・オーガナイザー』『ドリーミー・キッド』もその時期に書かれた作品で、どちらも第一次世界大戦後のアフリカ系アメリカ人の生活が題材。一方は貧困と人種差別を克服する希望に満ちた物語、かたや不当な人種差別の中で警察の暴力を描いた悲劇と、2つの世界が対照的に描がかれています。どちらの作品もジャズ、スウィング、ブルース、ラグタイムがふんだんに使用されています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    J.P.ジョンソン:
    1. 歌劇『デ・オーガナイザー』
    (1930年代末/ジェームズ・ダポニー[1940-2019]による再構築版)

     オーガナイザー/ダーネル・イシュメル(バリトン)
     オーガナイザーの妻/モニク・スペルス(コントラルト)
     老人/ケネス・ケロッグ(バス)
     女/ラビハ・ディヴィス・ダン(ソプラノ)
     老女/オリヴィア・ドゥヴァル(ソプラノ)、他
     デ・オーガナイザー合唱団

    2. 歌劇『ドリーミー・キッド』(1937/ジェームズ・ダポニーによる再構築版)

     マミー…エリザベス・グレイ(メゾ・ソプラノ)
     ケリー・アン…ロリ・セレステ・ヒックス(ソプラノ)
     イレーヌ…オリヴィア・ドゥヴァル(ソプラノ)
     ドリーミー…ロネル・ウッズ(テノール)

     ミシガン大学交響楽団
     ケネス・キースラー(指揮)

     録音時期:2006年5月8-10日
     録音場所:Hill Auditorium, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA
     録音方式:ステレオ(デジタル)
     世界初録音(2)

  • ラフ:交響曲第5番『レノーレ』、序曲『われらが神は堅き砦』

    ヨアヒム・ラフが書いた10曲以上の交響曲の中で、最も人気を博したのが1872年に作曲された交響曲第5番。『レノーレ』の副題を持つこの作品は、ゴットフリート・アウグスト・ビュルガーが三十年戦争を題材にして書いたバラード「レノーレ」に基づいたもので、戦争によって引き裂かれた恋人たちの悲劇が音楽で描かれています。ワーグナーを思わせる愛の情景描写や勇壮な行進曲、全てを締めくくる長大な終楽章など聴きどころの多い作品です。
     末尾に収録された序曲『われらが神は堅き砦』は1865年の作品。ハンス・フォン・ビューローに捧げられており、こちらも三十年戦争に関連しています。ゆったりとした序奏に導かれ、有名なルターの賛美歌が木管楽器で奏されます。そして旋律は次々と展開し、最後は高らかに勝利が歌われます。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ラフ:
    1. 交響曲第5番ホ長調 Op.177『レノーレ』

     I. 愛の幸福
     II. Andante quasi Larghetto
     III. 別離:行進曲のテンポで
     IV. 死しての再会
    2. 序曲『われらが神は堅き砦』 Op.127

     スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団
     ウルス・シュナイダー
    (指揮)

     録音時期:1992年4月13-15日(1)、1993年3月5日(2)
     録音場所:スロヴァキア、House of Arts in Kosice
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     旧品番:8223455(MARCO POLO)

  • ヴィラ=ロボス:チェロ協奏曲集
  • 「ヴィラ=ロボスにとって最も身近な楽器はチェロであった。そんな彼が書いたチェロとオーケストラのための作品が面白くないわけがない。《チェロ協奏曲第1番》は作曲家としてのキャリアの最初期に手がけた作品。一方で、ブラジル的な要素が横溢する《チェロ協奏曲第2番》は最晩年の作品にして、初演者のアルド・パリソと共に作り上げた「オーダーメイド」の大作である。チェロを知り尽くしたこの作曲家ならではの歌と技巧が炸裂!とくに第2楽章の旋律は《ブラジル風バッハ第5番》のアリアのように、どこまでも大らかで美しい…。」〜指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介

    ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲のブラジル音楽をブラジルのオーケストラが演奏、録音するという、これまでになかった大がかりな企画です。
     今作はブラジルを代表する作曲家ヴィラ=ロボスのチェロと管弦楽のための作品集。収録曲は、サイレント映画のサウンドトラックを思わせる第1番、セルゲイ・クーセヴィツキーに捧げられた3つの楽章からなる『幻想曲』、最晩年の大作第2番の3作品。幼い頃に父からチェロを学び、生涯を通じてこの楽器に強い愛着を抱いていたというだけあり、どれも素晴らしい仕上がりを誇ります。
     ヴィラ=ロボス交響曲全集の名演が印象に残るカラブチェフスキーとサンパウロ交響楽団の名コンビが世界的チェリストのアントニオ・メネセスをソロに迎えた、「チーム・ブラジル」による待望の録音の登場です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ヴィラ=ロボス:
    1. チェロ協奏曲第1番 Op.50 (1915)
    2. チェロ協奏曲第2番 (1953)
    3. 幻想曲 (1945)
    〜チェロと管弦楽のために

     アントニオ・メネセス(チェロ)
     サンパウロ交響楽団
     イサーク・カラブチェフスキー
    (指揮)

     録音時期:2021年9月27,28日(2)、2022年4月18-21日(1,3)
     録音場所:ブラジル、Sala Sao Paulo
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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