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1 people agree with this review 2009/12/31
2001年に行われた「live from Austin Tx」シリーズから。このシリーズは、カメラワークやステージサイズが大変よく、今回も期待通りの内容。 ステージ収録時間は60分ほどだが、最初の4曲は4人で。5曲目からは6人編成の弦楽三重奏が加わる。 4人で演奏するTalking Headsの曲は音のごちゃごちゃ感が無くてもByrne節は健在で、腰が動くのは昔どおり。 弦楽三重奏が入ってきてから少し趣は変わるが、これはこれで面白い。特に、#The Great Intoxicationではサルサに弦楽三重奏といった感じで、あらためてByrneの音楽への貪欲さを見る思いです。そして、アレンジのセンスも天才的。 もう、Headsはやらないのかな・・?
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0 people agree with this review 2009/12/31
そもそもグランジやアルタネイティヴといったジャンルは用語として必要なのか?Pearl Jamを見ていつも思うことだ。単純にハードロックなのではと思う。 ファッションや思想のようなもので音楽を分類して喜んでいるのはネタに行き詰った音楽評論家と新ジャンルとして売出したいレーベルのマーケッター達と、それに乗っかることでアイデンティティの自己満足を満たしている流行り物好きなロックファンだろう。 Pearl Jamはまさに70’s、80’sのハードロックを消化し昇華させた形で90’s以降に表現しているに過ぎない。つまりGuns n’ RosesやNirvanaが己のエゴや音楽的限界から、やり遂げられなかったことをやり遂げた偉大なバンドなのである。 いまだにPJを称してグランジだのオルタナだのといった都合の良いちっちゃな括りに当てはめて語られているのは笑止千万で、PJはとっくにそんなものは突き抜けているのである。U2って、いまだにブリティッシュニューウェィヴですか? さて、当ライブですが正直折角のPJ最新ライブなのにもったいないなぁという感じです。おそらくステージ自体はそれぞれ120〜150分くらいは演っているのでしょうから、それはそれで、一本通して観たいですね(Pistoia版で)。で、ドキュメンタリーの方ももう少しヴォリュームを増やしてDVD2にPVと一緒に入れて欲しかったですね(勝手なこと言ってますが・・) #Even FlowでEddieが倒れたときは結構ドキッとしました。
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80年代のソロ黄金期の3枚から11曲収録されている。 #All Night LongはベストヒットUSAで毎週のように見ていたことを思い出します。 クレジットには印刷されていないのですが、#Se Laの次に#My Loveが収録されていて、これがなんとベストヒットUSA出演時のステージです。 でも、Lichieの曲って、PVではなく、CDで聴いているほうがなんだか染みて来るような気がします。 やっぱり、#You Areと#Trulyは80’sの名曲ですねぇ。
1 people agree with this review 2009/12/29
Paul McCartneyは、本当に歳をとっているのか?と本人聞きたくなるくらい素晴らしいコンサートです。 今のバンドメンバーになってから最高のステージだと思います。第4期?くらいの黄金時代を迎えていると言えるのでは。 今回のステージでもPaulが本当にファンを大切にしている気持ちが凄く伝わってきます。ボーナスDVDに収録されているファンからのメッセージには、国籍や年齢に関係なくPaulに対する皆の気持ちに微笑まずにいられません(笑) 今回はセットリストも最高です。特にCD1の選曲はキャリアからまんべんなく選ばれていて、近年のビートルズの伝道師としての束縛から解放されたPaul本来の曲の良さが凄く伝わってきます。 CD2では逆に割り切ってBest of Beatlesの選曲でこれはこれで大満足です。でも、やはり凄く印象に残ったのは#Here Today。Paulは涙ぐんでいるのを声が出ないフリしてごまかしているのかなと思えるほど、気持ちが伝わってきました。 あと#Live and Let Dieの花火はもう思わず「うわぁ〜っ」とDVDを観ながら声が出るくらい凄いです。 DVD2の屋根上での#Get Backはいいですね〜。「Let It Be」DVD化して欲しいですね。 Billy Joelがゲストで来ますが、気を付けて見ていないとDsのAbeと間違えそうです(笑) でもPaulのコンサートはいつも観客がみんな笑顔で、自分がコンサートに来ているみたいな気分にさせてもらえます。もう1回くらいは何とか来てね!
0 people agree with this review 2009/12/29
Bon Joviの絶頂期のPVを余すところ無く収録した将にファンの期待に応えるPV集。 CDのベストとは収録曲が異なるが、このDVDのベストの選曲が最もベストと言えるのでは? この頃のBon JoviのPVはライブ仕立てか、荒野ロケものが多いが、やっぱライブ仕立ての方がらしいですね。 「Slipperly When Wet」の頃は、今見てもやっぱイキオイが違うなぁと感じます。 「Keep the Faith」から6曲。当時は色々言われましたが、今となってはBon Joviのキャリアが全て詰まっている名盤だと思います。 #MiracleではJeff Beckも出演していて、感激でした。 さて、1995年の「These Days」以降もそろそろPV集をお願いしますね!
3 people agree with this review 2009/12/27
Magic was happening!でした。 Central Park Concertでは、S&G彼ら自身のためのコンサートであった部分を痛感させられましたが、当ツアーでは彼らも観客と一緒に楽しもうといった雰囲気がステージ全体から感じられ、まさに魔法が懸かっているかの様な素晴らしいステージです。 中盤でArtyがS&Gでずっと議論しているのが「何故G&Sではなく、S&Gなのかということなんだ」などと過去の自分たちでさえ笑って話せたり、その後Everly Brothersが登場した時のPaulの嬉しそうな顔、#Bye Bye Loveから#The Sound of Silence間での流れはもう一緒にくちずさまずにはいられません。 敢えて欲を言えば、#Ceciliaの後に#Late in the Eveningを演ってほしかったなぁ。日本公演では「Graceland」期から2曲聞けたのはそれはそれで、とてもうれしかったけど。 Jim Keltnerの抑え目のドラムも素晴らしかったです。
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0 people agree with this review 2009/12/13
これがDylanだといわれれば、そうなのか、と言うしかないのですが、どうもステージからDylanのライブ感が伝わってこないと言うか、妙に冷めているステージに感じてしまう。 最後の2曲#Like a rolling stoneと#With god on our sideについては漸く、声が前に出て来ているように思えるので、悩ましいです。 もしかしたら、バンドではなくピンでやるとまた違った感じに聞こえるのかもしれませんが。 やはり、いすのすわり心地が悪かったからなのか・・・
0 people agree with this review 2009/12/12
いいですねー、この臨場感!モノラルっぽい録音に、会場で拾っているかのような残響感!これぞSatelitesの良さが最高に伝わるってもんでしょう。 今にして思えば20年以上前に大阪でThe Georgia Satellitesの来日公演を最前列で見れたことは奇跡と思えます。良くこんなバンドが来日してくれたなと。 とにかく、#Keep your hands to yourselfを初めて聞いた時、そのあまりのスコ−−ンと抜け切っている爽快感に文句無くKOされました。 このステージも昔と何一つ変わらない彼らが見れて、今時分がEARLにいるかのような気分にさせてくれます。 Danほどフェンダーのテレキャスが似合う人間はいない!
ポストパンクのパブロック的な(E.CostelloやN.Loweなど?)頃の「I’m the man」から2曲。 ’80s的Jazz〜soulサウンド(Style Councilなど?)へと進化して行った「Night and Day」から2曲 初期の2曲は本当にPV創世記にあったいわゆるスタジオライブもので、でも当時のイキの良いJJ bandが観れる貴重な映像。 後半2曲はドラマ仕立ての’80s風。JJはピアノマンとして脇役的出演。でも、それがJJらしくて好印象。 1曲目にユトレヒトでのライブが入っているが、Night and Dayツアーの映像があるならゼヒDVD化を願いします。
REMにとって転換点の作品の一つといえる「Automatic for the people」と一息入った感のある「Monster」の2作からの11曲のPV集。 アルバム2枚でPV11曲とはREMが映像と曲のコラボレーションに力を置いている事が伺えると思う。 当DVDでは各PVの前にイントロとしてのショートムーヴィーを配置し、それに引き続いたPVの内容となっている。 どのPVも見事にREMの世界とマッチングした素晴らしい映像の出来です。 特にお気に入りなのは#Man on the moon。曲が好きなこともあるが、他のPVがイメージカットやライヴ仕立てなのに、このPVだけちょっと異色で、ドラマ風で最も明るい内容となっている。 出演者が曲を連続で口ずさんで行く後半シーンが、自然でとても印象的。 REMのようにPVを定期的にきちんとまとめて発売してくれるのはホント良心的だと思う。最近は再発CDにPV−DVDをつけてベラボウな値段で売る商法が蔓延してきており、他のアーティストも商売に流されず真摯に自分たちの作品を正しい値段で販売してくれることを願うばかりである。
0 people agree with this review 2009/12/07
2000年代に入り、苦悩の90年代を消化した上で、再び本来のロックバンドとしてのU2を模索する旅(ツアー)に出た彼ら。 Bonoの声の調子はベストとは言えないが、それでもファンと真摯にステージを盛り上げている。 やっぱり、メンバーの顔が輝いて見えるのは#Stuck in a moment〜#Kite。この2曲は正に90年代のU2に向けてのレクイエム。 あと#Stayがこんなにライブ映えする曲とは「Zoo TV Tour」の時には分からなかったが、今回は素晴らしい! 「Slane Castle」のライブとは半分程度しか曲が被っておらず、どちらとも買いでしょう。 でも、演奏のよさは「Slane Castle」かな。 残念ながらBonus映像はあまり、「おっ」というものはなかったですね。
0 people agree with this review 2009/12/01
クリスマスソングをビッグネームが歌うという企画はさておき、やはりそのためにわざわざオリジナルPVを作成しているということは、当企画の気合の入り方には尊敬の念を。 特に、U2の#ChristmasはRattle and Hum直後の雰囲気そのままに作成された感じが出ているし、J.Mellencampに至ってはそもそも映像作品自体がレアなので涙ものです。 後半はチャリティ?のためのライブ映像から。 クリントン元大統領夫妻の顔も見えたりで、チケットのお値段のセレブ感が気にはなるが、ライブ自体は結構楽しめる。 Sheryl CrowのバックがHeartbreakersだったり、S.Wonderのラップが観れたりと企画ものとしてはかなりレベルは高い内容かと思います。
1 people agree with this review 2009/11/30
MarkとEmmyの声がハーモナイズされることでこんなマジックが起こるなんて、本人たちも当初は予想していなかったのではないでしょうか。Markの声は一聴するといわゆるしゃがれ声だが、コーラスになったときには本当にBassが効いて素晴らしいハーモニーを奏でる。 当ライブは、安定感抜群のメンバーを集めて行われているだけあり、ライブの雰囲気を作っている「間」が絶妙で、聞いていて本当に心地よい空間に引き込まれてしまう(本当にリラックスできるので気がつくと、ついウトウトしているのだが・・)。 #Done with Bonaparteのライブ感、#Speedway to Nazarethのギターソロでは時間が経つのを忘れます。 #Why Worryでのデュエットはオリジナルより素敵で、ため息が出ます。画質も最高です。 残念なのは、Markがえらく太っていたことくらいでしょうか(笑
0 people agree with this review 2009/11/29
The Beatlesのアメリカでの熱狂をMaysles Brothersの目を通して追っかけたドキュメンタリー。いわゆる記録物ではなく、個人の視点から初期のビートルズを捉えているので、自分がそばでBeatlesを見ているかのような感覚になれる。4つのステージが収録されているが、やはり最初のEd Sullivan showが印象的。#All My LovingでのPaulの入りは本当にカッコイイ!ギターアクションやステップのキレも本当にカッコイイ。この1曲目で完全にアメリカは征服されたのではと思えるほど。そしてなにより、#Till There Was Youのときのメンバー全員の笑顔は二度と揃っては見れないほど輝いて見える。
0 people agree with this review 2009/11/26
ありがとうございます、EMI様。正直言ってこんなものが商品化されていることに感謝です。ほとんど見たことないPVばかりだったので、感激です。#If you don’t drink, #I drink aloneもお気に入りでしたがPVは初めて見ました。とにかく、理屈抜きにカッコイイですね。GT&Dって、日本に来たりしてるのかな。
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