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Review List of yoshihiro 

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     2011/01/31

    これまでのアルバムで言えば2ndに近いような、どこかダークな雰囲気が漂う曲が目立ちますが、一方で「Firefly」などブルトン印のキラキラしたギターポップもあったりと、なかなかバラエティに富んだ1枚。もしこの一つのジャンルに収まらない音楽性が原因で、ギターポップ/ネオアコファン辺りから評価されないのだとしたら、それはちょっともったいない気がします。個人的には大好きな4th、5thには及びませんが、もっともっと評価されるべきバンド/アルバムなのは間違いありません。

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     2009/12/23

    SupergrassのGazとDannyがそれぞれギターとドラム担当。準メンバーとして名プロデューサーのNigel Godrichが、それ以外の楽器演奏と効果音、プロデュースからミックスまで担当する大活躍。しかもなぜか往年の名マスタリングエンジニアのBob Ludwigがマスタリングを担当。そのせいか、全編ガレージ+グラムっぽい演奏がやけに生々しい音に聴こえます。カバーした楽曲も60年代から80年代のやや渋めのロックの名曲がズラリと、やけに豪華なカバーアルバム。ブリットポップ好きだけでなく、むしろクラシックロックリスナーにもアピールする魅力を秘めたアルバムです。

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     2009/08/13

    なかなか手に入りづらかったので、再発自体は嬉しい。しかし、紙ジャケになっただけでボートラも一切なしで2625円というのは、正直ちょっとがっかり。アルバム未収録のシングル曲や「Songs In A Small Room」の音源も収録してコンプリート集にするぐらいして気合の入ったものにしてほしい。

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     2009/05/06

    Castは中途半端にポップであんまり好きじゃないけど、これまでに出ている3枚のジョン・パワーのソロアルバムはどれも好き。とくにこのアルバムと次の『Stormbreaker』は、CastというよりThe La’sの「Doledrum」「Liberty Ship」辺りにも似た渋いフォークナンバーが、ジョンのしわがれた声にぴったりのクセになるアルバムです。収録時間が30分弱というのも非常にグッド。決して売れないだろうけど、この路線で地道にがんばってほしい。

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     2009/05/06

    このアルバムを聴いて新たにファンになるような人はあまりいないだろうけど、これまで辛抱強くBrettを追いかけてきたファンなら、おそらく久々に聴き込むことができるアルバムだと思えるんじゃないかと思う。『Head Music』以来明らかに方向性を失っていた彼が、皮肉にも商業的成功を気にしなくてもいいポジションになったことで、ここで自分のやりたいことだけに集中してやってみようという気持ちになったんじゃないかと考えられます。とはいえ、この激渋路線はここらで打ち止めにして、次は全く新たな方向性を探ってみてもいいと思います。

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     2009/05/06

    1stでは「この街で生きて死んでいく」と歌っていた彼らが、いきなり「人民のための音楽」をやろうとしていることのあまりの飛躍に、あの歯切れのいいインディーバンドがなぜかスタジアムバンドになろうとしてることが、僕には見当違いに思えるというかちょっとついていけません。あと、全体的にClashやらPulpからの意図的な引用、というかパクリが多すぎるのが素直にこのアルバムを楽しめない原因のような気がします。

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     2009/05/06

    前作『Road to Rouen』では落ち着いたトーンながら実験精神溢れるサウンドを全面展開しましたが、今作はSupergrassお得意のグラムロックが中心になっています。またアルバム中盤ではニューウェーヴっぽいアレンジが見られたり、久々にダニーのボーカル曲があったりと、以前と同じようなアルバムは作らないという彼らの気概が感じられます。ただ前作の実験的なサウンドの反動か、今作では勢い重視のやや大味なアレンジが目立つ気もします。とはいえ、楽曲自体はこれまでに負けず劣らずの好曲揃いなので、ファンなら間違いなく気に入るはずです。

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     2009/05/06

    このアルバムでは、Supergrassらしいポップさに加えて、グラムロック、とくにT-Rexからの影響が色濃く反映されています。アルバム全体では、グラムありパンクありフォークありサイケありと、ごった煮的サウンドで楽しませてくれますが、このアルバム辺りから彼らの遊び心溢れるアレンジが、ちょっとオーバープロデュース気味に聴こえる気もして、そこらへんは人によって評価が分かれそうですが、何も考えずに聴いても楽しめる親しみやすいポップアルバムだと思います。

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     2009/05/06

    Supergrassはアルバムごとに作風がガラっと変わるので、1stのポップな彼らが好きだった人の中には、このアルバム辺りでついていけなくなった人も少なくないみたいですが、僕はむしろこの作品からの方が長く付き合えるアルバムになってると思います。オーバープロデュースの一歩手前の重層的アレンジに内省的な楽曲という、シングル曲の「Moving」「Pumping On Your Stereo」以外は、一聴した感じはとっつきにいと思いますが、聴きこめば聴きこむほどその良さが分かってくるような、通好みのアルバムじゃないでしょうか。大好き!

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     2009/05/06

    @はアルバムと同バージョン。捻くれたメロディに若干ニューウェイヴ風アレンジが載ったロックナンバーで、ブルートーンズの新機軸。前作『Luxembourg』の進化系ともいえるし、もっとヒットしても良かった曲だと思う。Aは牧歌的なインストで、Bはアルバムのオープニング曲の一発撮りアコースティックバージョン。熱心なファンなら、手に入らなくなる前に買っておいてもいいと思います。

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     2009/05/06

    作品ではなく、このデラックス盤としての評価です。ディスク1はリマスターされたらしいですが、元々音質は悪くないのでそこまで音質向上している印象はありません。一方ディスク2は、前半のレディオセッションは『BBC Radio Sessions』に未収録の音源ということで、バンドのベストの演奏でなく寄せ集めた感が否めません。後半のライヴは、音質はいいのですがボーカルが埋もれてしまって聴き辛いです。これまでにも編集盤は多数出ているわけですし、レコード会社が古い音源を蔵出しするのは、これくらいで打ち止めにしてほしいものです。

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