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13 people agree with this review 2020/09/02
またもレノンのベストアルバムですか・・・ソングオーダーを見ましたが、タイトルソングやMSGでのライヴや「アンジェラ」を入れてきたのは従来のベストより差別化を図るためでしょうか。買う人は買えばよいし、スルーする人はスルーするんだと思います。ワタシですか?お金ないし、ほかのアーティストで欲しいアルバムはあるので多分、買わない(買えない?)と思います。
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13 people agree with this review 2020/01/12
ベストアルバムを編纂するのはとても難しいですよね。つくづくそう思います。このアルバムをファン全員が納得するかどうか?でも、The March of The Black やQueenやSpread Your Wingsを収録したところは買えます。いっそのこと12曲にとどめず、30曲くらいのベストアルバムにしたらよかったのでは?ちょっと、残念なアルバムかも?
2 people agree with this review 2020/01/02
「なんやねん、これは!?」このアルバムを聴いた第一声。 1曲目のIntroductionのおける最高潮のホーンセクションで「チリチリ」という歪み音。そして、Free Form Guiter→South California Purplesでもギターソロとホーンが最高潮になったところでまた「チリチリ」。また、全体的にベースが後退したような感じがしました。 一体、こんなミックスに誰がOKを出したのか。高音を強調しすぎて低音を蔑ろにしています(ピーター・セテラがかわいそうです)。セカンドアルバムのスティーヴ・ウィルソンは、まるでレコーディング・スタジオにいるかのような臨場感を演出してくれていただけに、本作での期待外れは半端なかった。レーベルによると、修正版を近いうちにリリースし交換してくれるとのことですが、とりあえず、失敗の良い見本として本盤をキープしておこうかな。 最後に一言「ファンをバカにするな!!」
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1 people agree with this review 2019/12/21
家に届いたアルバムを見て、豪華な装丁に驚いた。見るからに「最高傑作」のムードがプンプンした。そして、聴いてみた。聴き通して思った「これは、賛否両論、好き嫌いが分かれるな」と。ゴスペル風あるかと思いきや、”Arabesque”の如きファンキーな曲もある(リズムギターの切れ味が印象的)。また、歌詞は環境、テロリズム、家庭内断絶などの社会問題を扱っていて、ちょっと重苦しいかも。ついでにジャケのタイトル字体にはアラビア語も。そう、前作のポップで煌びやかなサウンドに惹かれて彼らを好きになった人はかなり戸惑うであろう内容なのだ。今や、ビートルズに匹敵いや既に超えたという人もいる巨人バンドが世に問う問題作。実はワタシ自身本作へのスタンスを決めかねている。最後に、Coldplayにお願いしたい、次作以降でいつか、この世の中いろいろあるけど、きっと大丈夫だよ心配ないよと声明を出してほしい。
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2 people agree with this review 2019/10/01
前評判通り、生まれ変わった2019年盤オリジナルアルバムの内容は素晴らしかったです。マーティン息子とサム・オケルが前作に続いて良い仕事をしています。毎日聴いてます。 Disk2以降のスタジオアウトテイクについて、以前ブートレッグで出回った”Something”のエンディングで後にジョン・レノンの”Remenber”の原型となるピアノフレーズが延々と演奏されるヴァージョンや、”You Never Give Me...”のエンディングがホンキートンク調になるヴァージョンや、未発表の”Heather”の収録を期待していましたが、収録されなかったのですね。海賊盤業界に配慮したのでしょうか(笑)。いつか、それらの音源も良い音で聴きたいですね。そういう意味で、解説入り写真集(これは本当に素晴らしい!)が不要な人は、2枚組のデラックスエディションでも良いかもしれません。
0 people agree with this review 2018/04/07
音質については、他のレビュアーさんが書かれている通りです。 ワタシは輸入盤を買いましたが、開梱したところ ・外箱(ボックス)には落としたと思われる角の傷みあり ・ネブラスカのジャケットに打痕があり ・ボーン・トゥ・ランのジャケットが折り曲げ痕あり ひどいです。しばらく悩んで輸入盤にありがちなトラブルということ、開梱が遅くなり到着後2週間経過していたこと からクレームしませんでしたが、せっかくの素晴らしいセットなので残念です。
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1 people agree with this review 2018/02/23
リンジー・バッキンガムが持てる才能と精力を全部投入した入魂の一作。”Rumours”のポップさと”Tusk”のアヴァンギャルドさが綯交ぜになりそれが不思議な魅力を持ったアルバムです。 スティーヴィー・ニックスの不調がやや気になるものの、クリスティン・マクヴィーのポップ・センスが前作に続いて開花し、へヴィーなバッキンガム作のナンバーと好対照を成しこのアルバムの魅力を倍増しています。中でも、シングルヒットした”Litte Lies”の煌きは今でも色あせません。クリスティンがこのアルバムで輝いたのも、バッキンガムの好サポートがあったからといえます。おそらく、バッキンガムはこのアルバムで完全燃焼したのだと思います。この作品をリマスターされたサウンドで聴けることの幸福感を噛み締めています。
0 people agree with this review 2017/02/19
個々の曲が長すぎ。特に、Tin Angelなどは冗長なだけでもっと短くできたハズ。また、ヴォーカルがトム・ウェイツばりに嗄れていることもあり、ビギナーの方々が本作から入るのは賛成できかねます。ただ、マディー・ウォーターズを彷彿とさせるブルース調のナンバーが何曲かあり、これに関しては声がぴったりはまっていてグッドです。 オマケの写真集ははっきり言ってオマケの領域を出ていません。本作を買うのであれば、通常盤で充分です。 ところで、ディランに聞きたいのですが、「なぜ、今頃になってジョン・レノンに捧げる曲を作ったのですか?」
5 people agree with this review 2016/11/20
昔買った国内盤LPの帯に「ハートウォームなマック・サウンドがあなたを抱きしめます」とあった。まさにその通りです。重〜い前作「牙(タスク)」から一変し、ポップで力の抜けたアルバムとなりました。メンバー同士の緊張した関係も緩和されたためか、全体的にムードもリラックスしているようです。 実は、ワタシは最高傑作といわれる「噂」よりも本作が好きです。収録曲の歌詞も前向きとなり、サウンドもギターや鍵盤楽器その他を使った装飾音が効果を出していて、全体的に親しみやすいものとなっているからです。 今回の待望のリマスターですが、ドラムの響きが一層際立ち、ミック・フリートウッドの持ち味である力強さが感じられ、「ホールド・ミー」や「ジプシー」でのミドルエイトの装飾音や「エンパイヤ・ステート」のリンジーのギター(まるで和琴のような音)やマリンバ?のサウンドの煌びやかさが増し、ますます魅力的な内容となっています。素晴らしい! 残念なのは、解説書。せっかく国内盤を買ったのに、英文解説の対訳のみでは寂しいですね。せめて、曲目解説だけでも付けてもらえないでしょうか。
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5 people agree with this review 2016/08/31
国内盤と輸入盤で実に、16千円もの差!国内盤の装丁がかなり豪華で凝った作りらしいので、店頭で実物を見てからの選択となるでしょう。但し、写真集は輸入盤にも付いてくるし、英文解説や詞の対訳については、自分で勉強するなり元々持っているステレオ盤の対訳を読むなりすればよいだけのことで、単純に音源を求めるのであれば、輸入盤を選択するのもありってことですね。 内容については、英国ファースト、セカンドアルバムの復刻も嬉しいですし、各アルバムとも紙ジャケによるオリジナル装丁の再現や、(ビートルズのモノヴァージョンと同様、)モノミックスのステレオとの違いの探索が今から楽しみです。期待をこめて、星5つです。
2 people agree with this review 2016/05/08
マッカ自身が選曲した究極のベストアルバム。値段は張るが、これはデラックスを買わねば意味がない。4枚にわたってマッカの歴史が俯瞰できるすごいセレクションですよ、これは。 ピンチをぶっとばせ、グッド・タイムズ・カミング、ビップ・ボップ、テンポラリー・セクレタリーだなどのマッカ・マニアしか知らないような曲が入っているんです。一体、どんな基準で選んだのでしょうか。欲を言えば、プレス・トゥ・プレイに入っていたオンリー・ラヴ・リメインズやワイルド・ライフなんかも入っていればよかったのですが・・・ 20年前にリリースしたオール・ザ・ベストに10数年前に出したウイングスパンをプラス、さらに近作のベスト曲を足した内容は、音楽ファンであれば誰もが楽しめるのではないでしょうか。 あと、ジャケットもシブいね。70〜71年ごろのマッカでしょうか。リンダ夫人の撮影でしょうね。今からこのアルバムを手に取るのが楽しみです。
1 people agree with this review 2016/03/18
全篇大人のポップスを聴かせてくれる。当時、確か、記者会見で「 仕事ください」と言っていた後にリリースされ、このアルバムを聴いて「なんだ、仕事してるじゃん」って思ったんだっけ。シングルになった「灰とダイアモンド」はいいと思うが、「吟遊詩人」や「私生活のない女」もいい。脂の乗った当時の沢田の凄みを感じさせる傑作アルバムだ。
5 people agree with this review 2016/02/06
遺作ということで、結構全世界で売れているらしいですね。 でも、ポップな曲はラスト曲のみ。ほかの曲はマニアックなものばかりなので、買って損したと怒るリスナーが結構いそうな気がします。そんな方がたは、前作を聴きましょう。 それにしても、この作品のドラムスの音、とてもいいですね。ワタシも前作のほうが好きですが、けっして駄作ではない。聴く人によっては、ボウイの最高傑作に挙げる方もおられるかもしれません。
3 people agree with this review 2016/02/01
レコードデビュー50周年ということで、タイトルはHITS 50! しかし収録曲は42曲。どうせなら、50曲収録してほしかったと思うのは私だけではないだろう。 しかしながら、シングルでしかリリースされていないナンバーも多数入っていて、初心者から永年彼らの音楽に親しんできたリスナーにも充分楽しんでもらえる内容です。 このアルバムで気づかされるのは、彼らの作曲能力や演奏能力、またはプロデュース力はやはり卓越しており、けっしてビートルズやストーンズの後塵を拝するようなバンドではないということ。どうにかして、ビートルズばかり聴いている方々に聴いてほしいですね。リンゴにはキース・ムーンの真似はできないよ!(笑) あと、もう一回日本に来てほしい、前回来日時は行けなかったから!彼らを観ずしてこの世を去ることはできません。
3 people agree with this review
7 people agree with this review 2015/10/03
まだ一回しか通して聴いていませんが、1枚目の最新リマスターアルバムはまさに現代版Tug of Warってな感じで一つ一つの楽器の音色を洗浄器にかけて取り出した感じがしました。2枚目のオリジナルミックスアルバムとの聴き比べをじっくりするつもりです。 それにしても、国内盤高過ぎです。SHM-CDと歌詞対訳だけの付加価値で輸入盤と6千円差はやり過ぎです。ユニバーサルさんには考えてほしいです。
7 people agree with this review
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