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Review List of rw711f 

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  • 5 people agree with this review
     2015/03/12

    近年のモダンのオーケストラによって録音された中では名演かと。ニケはフランスのバロックの畑出身の指揮者。重くなりすぎず、かといって最近のバロック奏法の影響を受けた演奏のように軽くなりすぎず。中庸、聴きやすいといった印象。録音の少ないグノーも貴重。

    余談ですが、宗教音楽だからヴィブラートをかけてはいけない、という考え方は少し違うのではないかと思います。フォーレ自身、楽しみのための作曲、と言葉を残している以上、バッハのロ短調ミサと同じような意味合いはないかと思います。全体的に曲の明るさからも考えてレクイエムという形式をとっただけ、という考え方が妥当かと思います。

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     2014/09/20

    衝撃的な一枚。アーノンクールの様にやりたい放題やっているようで、音楽的に羽目を外した事はしていない。急楽章でのロックンロール感(オケの名前の通り)と緩楽章での趣のある演奏は今までの古楽オケにはない新しい解釈。若いバロックオケながら、非常に水準の高く説得力のある演奏をしておりベルギーの古楽のレベルの高さがわかる。
    古楽器でジョンケージを録音しているのもおもしろい。モダンの弦楽器のキンキンした響きがなくなり、作品自体がより洗練された感覚に。一聴の価値あり。

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     2012/10/26

    萎める花の変奏曲のピアノ伴奏を勉強しようと思い購入。おそらく現存する盤の中では一番の出来だと思います。重くなりすぎず音一つ一つのニュアンスが聞こえてくるのは録音が良かっただけではないと思います。ヘルムヘン、とても素晴らしいピアニスト。フルートの方(アルドー バーテンが正しい)は2013年に日本でソロリサイタルツアーも予定しているみたいです。ヘルムヘンと一緒に廻って欲しいなぁ。。。

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     2012/05/14

    21世紀におけるバッハの解釈のお手本になる名盤。録音もとても良く細部まで綺麗に聞き取れます。もっと多くの人に聴いていただきたい一枚。

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     2011/02/18

    テクニックは彼女の歌心を支えるもんだ、といわんばかりの歌いっぷり。もちろんロシアの音楽のスタイルを尊重してるが故の演奏。拍手がないのでやっとスタジオ録音とわかるぐらいの熱い演奏。流れも全くほとんどスムーズで切り貼りしてる所はないでしょう。とにかく聞いてみてください。内田光子さんと同じように日本人として世界に誇れる芸術家の一人にこれからなっていくはずです。最近、世界でも再評価が進んできたようでうれしいばかりです。これからの活躍に期待しています。ピアノのサポートもすばらしいです。

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     2010/08/20

    時任氏の演奏の何がすごいかというと、ピッコロという、オケで最高音部の補強のために主に使われている俗にいうサブの楽器にもかかわらず、フルートと同じ、もしくはそれ以上の表現力で演奏しているということ。また、ピッコロにありがちな音程のブレなども聴くことがない、楽器のコントロールという点でもすさまじいものを聴くことができる。

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     2009/12/04

    Steven Lubinはアメリカのピアニスト。とても20年前の録音とは思えないようなフォルテピアノの常識を覆す強いタッチと素晴らしい想像力、そして繊細さも兼ね備えた素晴らしい演奏。オーケストラも秀逸。ノリントンのようなベートーヴェンの解釈を期待してる人はいやかも知れないが。(当方ノリントンはノリントンで好きです。)

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     2009/11/30

    Petrushkaの冒頭のフルートソロで幻滅。リズム違うまま吹き続けてる。ゲルギエフさん、よーくスコア見てください。
    DVDのショルティは素晴らしかった。

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