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TOP > My page > Review List of 黒いガチャピン
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0 people agree with this review 2009/06/29
KING CRIMSONの1stよりも初耳インパクトがないかも知れないが、内容で勝っていると思うぐらいの大・大・大傑作!
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HATFIELD&THE NORTHと同じで傑作2ndよりも1stがいいというファンも多い。まとまりが2ndよりないが、その点がむしろ味があるかも。
プログレッシヴ・ロックの名作なのでYES周辺のファンなら必携。ロジャー・ディーン描く幻想的なスリーヴも評価がいい。
1stと比べてアルバム全体がBGM化しているが、“HEART BEAT”のような正面きってポップフィールドへと踏み込んでいる“異色の”曲もあり。
がちがちのファンかプログレッシヴ・ロックマニア以外、1stを持っているならあまり必要のないアルバム、楽曲そのものからアルバム全体の流れまで1stとそっくり。
イタリアを代表するカウンタトーレ、クラウディオ・バリオーニの黄金期6作品の簡易ペイパー・スリーヴを収めるボックスセット。
KC1st発表9年後の作品ながら相変わらずジャイルズのドラミングの抜群のキレの良さよ。
5 people agree with this review 2009/06/29
当時のメンバーの苦労の賜物でもあり時代の所産でもある作り直しのきかない一大傑作“PHAEDRA”を31年後作り直すなんて......。
5 people agree with this review
名手パオロ・トファーニのギターがなくてちょっと残念なものの、コンパクトかつ硬質な仕上がりでいままで以上デメトリオ色が押し出されている。
FAUSTの二大傑作?のお徳用ディスク。しかし、FAUSTの音世界の面白さ趣深さを知ってしまうと他アルバムもみんな欲しくなる......。
ライヴなのでスタジオよりも音が生々しく尖っていて◎(もちろん彼らのスタジオ作も異なる視点から良い)。73年作ながら早くもヒップホップのような曲も飛び出す怪ライヴ。
1st(71年)と5th(74年)=それぞれ持味が異なるがASH RA TEMPELの二大頂点。つまり暴力的ダイナミズムなら本作、有無を言わさぬ完成度なら“INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR”。
コンサート、つまりライヴ用音源ながらスタジオ作となんら変わらないシリアスなCON氏独自の現代音楽的エレクトロ探求。
1 people agree with this review 2009/06/29
熱狂的ファンならDPの“MACHINE HEAD”(72年)よりも“IN ROCK”(70年)を取ると思う。完成度云々よりもハードロック的なダイナミズムがずっと上、それぞれ当時のライヴもそう。同じ理由からBSのライヴも少しでもいい音質の70年パリ公演ひとつでアルバムを作るべき。
1 people agree with this review
ジェイミー・ミューア脱退後、ウェットンのポップなメロディセンスとブルフォードのフュージョン的ドラミングが目立っており、以前の予測の付かない神秘的なイメージを欠く。もちろんさすがKCの演奏力であるものの、73-74年のライヴでもっと良い音源あり。
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