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Review List of ヴォーカルディスコーズ 

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     2010/03/22

     父の持っていた、三演奏家「マントヴァーニ」「マリオ・デル・モナコ」「ダーク・ダックス」のLPレコードが、私の一生の趣味を決めてしまった。とくに当時のアンサンブルステレオでエコーをしっかりかけ、唱和していたダーク・ダックスは、今の私のコーラス好きを決定的なものにした先生といっていいだろう。さてCDになって久しいというのに「マントヴァーニ」「マリオ・デル・モナコ」は当時の録音のほとんどが手に入る中で、ダーク・ダックスはほとんど発売されない。今のご時世に売れないから仕方ないとは思うが、売れないついでに、もし企画されるならば、初期の録音を復活してくれないだろうか。この商品にも、この後発売された15枚組にも少しは入っているが、少なすぎる!ダーク・ダックスの全盛期は1950年代から60年代までと断言できる。その後もヒット曲はあるが、声の美しさ、切れのよさは70年代以降消え去っている。この選集は、彼らの歌唱の全体像をまとめたものとして高評価するが、その上で、初期作品(世界歌めぐり等)のCD化を切に願うものである。

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     2009/06/28

    私の歌人生の中で最も暗い思い出の曲がこれですが、忘れられない曲でもあり、発売されれば必ず購入しています。ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団30年ぶりの録音。“ヨハネ”はルイジ盤のテノールソロが昇格。“天の声”は実に四度目のお勤め!それとSACD盤ぐらいがウリかなぁ…くらいの気持ちで聴き始めましたが、とんでもない。演奏録音共に私の好みにピッタリで、まるでかつての舞台に一緒に立っているかのような錯覚を起こすほどでした。おそらく私の身体に叩き込まれたテンポに似ているのでしょう。終わり方ももったいぶらずにあっさり終わっており、聴衆も一瞬拍手に困っているのが感じられます。ソロよりも合唱に満足しました。30年前の録音と聴き比べれば、どこの合唱団も上達しましたねぇ。一聴に値する掘り出し物です。

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