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TOP > My page > Review List of 健志
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0 people agree with this review 2013/09/18
祝!1983年映画公開から、ちょうど30周年! ”上映30th記念”リリースということではなかったが、偶然?とはいえ 諦めかけていた先の、まさかの29年ぶりの再発売! 東芝EMI最初期コンパクトディスクのレーベルデザインとアートワーク (特に背表紙の赤・黄・緑配色)がほぼ使用され懐かしい。 もしも再発されるとしたら角川事務所サイド主導で行われると思っていただけに意外であり、であれば商業的見地から、再発は難しいだろうと思っていた。 初夏に発売を知り、今夏はそれをにわかに愉しみにしていた。 1984年にCD初版発売(品番CA35-1036)で、購入を後回しにしていたらいつのまにか廃盤になってしまった。 以後再販されず、高価な中古品を入手するしかありませんでしたので、なおのこと嬉しい限り。 当時購入したのはLP「探偵物語・オリジナルサウンド シナリオ」(クリアブルーWAX)でBGM全編の上にまさに台詞が被っていた。 30年ぶりにと針を下ろすとリマスター映像ソフトでの台詞よりも別音源のような高音質あったのは意外だった、余談ですが。 そんな訳で「愛のテーマ」「OH! BOY」を台詞なしフルバージョン高音質で聴く念願が叶いました。 今聴くと、秋川リサ「そうよMambo」が彼女のちょこっと気だるい感じを楽曲に活かされとても心地よい。 「愛のテーマ」はピアノの余韻が当時多感な頃に聴いて印象的で心に刻まれた。。 音質に関しては、リマスターとの記載はありません。元盤CA35-1036を所有してないので憶測ですが、 発売当時の東芝EMI最初期CDは、他レーベルも同様の傾向だった低レベルカッティング(音量)と 平板で硬めの音質であった音とは別物で、単なる焼き直しではなかった。無論、比較自体に無理があるが。 ノイズ感がなく明瞭な音であり、新たに処理が施された現代の音源と思います。 主題歌「探偵物語」を当CDと、小鐵徹氏リマスターのベスト「歌物語」の同曲を比較試聴したところ、 どちらも高音質化されているなかで、サントラ音源は特に誇張感のないアナログ的な鳴り方であり好印象でした。 この永遠の〜シリーズの別タイトルの一部は再々販されてきた為かディスク刻印のマトリクスNo.には旧品番で併記されている。 当シリーズは帯記載にある本来の規格品番、ジャケットに旧品番、ディスクには旧々品番刻印と 1枚に3重品番記載となっているのはご愛嬌。 ※因みに、同時上映「時をかける少女(初版)」サントラ盤は別会社ポニー・キャニオンであり 「永遠のサントラ999」での今回の発売にはありません。 「GOLDEN☆BEST」シリーズ同様に、各社共同にて埋もれたサントラ銘盤たちをパッケージメディアが現行品であるうち、 続々とリリースして頂きたいです。出すなら、まさに「今でしょ!」 レーベル各社に期待します! 自分にとっては正に、青春の一頁の一枚です。
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