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0 people agree with this review 2021/02/27
久しぶりに聞いたらミックの声が若い! みんな元気! なんかこれを聞くと、今のストーンズはずいぶん音楽性変わったんだなと思います。でももちろん芯の部分は変わらない。一聴してわかるチャーリーのドラム、キースのギター。でも今ではいないオリジナルメンバーも二、三人。ブライアン・ジョーンズ辺りが脱退しない世界はあり得たのか考えてしまいますが、そうなったらストーンズ自体バンドとしては残らなかったかも。そんなことを考えてしまう楽曲量です。初期のグループの変遷を辿るのに、アルバムで辿るよりお勧めです。
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マッカートニー3が良かったので改めて聞き直してみたんですが、いいですね。歳が歳だから出来ることもだいぶ限られていると思うんだけど、その中でこれだけバラエティのある音楽を作れるのがいいと思います。後、普通は歳を取ると味みたいなもので勝負して来る人が多いと思うんだけど、ポールは歳を取ってもいい意味で軽いまま。これからも自然体で活動してください。
久しぶりに聞くと古びない音楽で感動です。いや、もちろん今から見れば古い音楽なんですが、コンセプトがはっきりしているからこれはこんな音楽なんだとすっと入り込める。たぶんこのアルバムから上物でシーケンサーを大々的に使うようになっていて、それがいいようなやや眠たくなるような。でも機械って退屈なものだよねっていう当時の雰囲気には合ってた。今の何でも出来るかのようなコンピューターとはえらい違いです。
ロキシーでは女性、ソロは自分の写真といういつものパターンを考えればこれはロキシー再結成のためのアルバムだったんだろうなとなんとなく察せられます(インタビューとかで言ってるかもしれないですが)。楽曲もそんな感じで、ちょっといつものフェリーさんのソロとは違う感じ。ほんの少し後期ロキシーっぽい? ネット配信されてないのも何か意味ありげです。一曲目は名曲だし、捨て曲はないのでカバーでもいいからもう一、二曲キラー・トラックがあれば。惜しいアルバムです。
1 people agree with this review 2021/02/27
一聴してフェリーさん良い意味で変わらんなぁという感じですが、2曲目Midnight Trainは名曲だと思います。In your mind辺りに入ってても良さそうな。そしてアルバム最後Johnny & Maryで若いテクノアーティストとコラボしている辺りも、懐の深さを感じさせます。ジャズもいいけど、もうちょっとこっちのテクノっぽい方に進んでくれてもいいかなー。
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2018年のリマスター版なんですが、音が格段に良くなった他に、初めのアイデアはそうだったということなのか!?というある驚きがあるので聞いてみてください。ネタバレ防止のために伏せますが、誰でもわかる違いです。ボーナスの初期セッションは貴重というか、良くこの状態からまとめたなという感じで面白いです。なんかもうちょっとプログレっぽい方向にしたかったんでしょうか。そうならなくて良かったです。
後出しになりますが発売当時、Black starのPVをYoutubeで見てすぐ、こりゃなんかおかしいなと思ったものでした。前の世界ツアーを病気でキャンセルしたことは知っていたので。アルバムは十分素晴らしい作品だと思いますが、渾身の力を振り絞って作ったという感じで、完璧に完成されたものを求めるのはちょっと違うというイメージだと思います。でも、デビッド・ボウイが完璧に完成された作品を作ったことなどあっただろうか?と思うと、いつもどこかちょっとおかしかったのがボウイさんなので、これでいいんだろうと思います。僕たちの星に来てくれてありがとうという言葉が自然に思い浮かぶ名作です。
捨て曲なく素晴らしいアルバムなんですが、ベルリン三部作とは言ってもロウ、ヒーロズと比べるとずいぶんリラックスした印象で、その辺が人気の面でいまいちな理由ではないかと思います。個人的にも好きは好きなんですが、ロウやヒーローズほどの切迫感はなく、なんかBGM的に聞いてしまうアルバムです(逆に言えばそういう用途には向いている)。ボックスセットのA New Career in a New Townにこのアルバムをトニー・ビスコンティがリミックスしたバージョンが入っているのですが、大変素晴らしい出来でしたので合わせてお勧めしておきます。
これをボウイの最高傑作と言うとすると凄い違和感がありますが、一番売れたアルバムと言うと「うん、まぁそういうこともあるよね。時代だね」と凄く納得行きます。A面最初三曲は完璧な名曲なんですが、その後が結構辛く、凄くポップでもAORな訳でもなく、いつものボウイ節でもない……ということでアルバムとして見るとどう付き合うか悩んでしまうアルバムです(実際のところスランプの前触れだったんだろうと思います)。ボーカルは絶好調で最初三曲だけで星五つの価値はあります。リマスターも派手さはないけど良い感じだと思います。
ここから始まる三枚のアルバムはベルリン三部作と良く言われますが、このアルバムはフランスのお城にあるスタジオで録られたそうです。そのせいかなんとなく他の二枚とはまた違った雰囲気を個人的には感じます。インスト曲が多く、ボウイ曰くスランプで上手く歌詞が書けなかったせいらしいですが、演奏力を示すような楽曲ではなく、ポップにサウンドを聞かせるような曲が多いのが面白いです。B面一曲目に当たるワルシャワから調子が出て来る辺り、やっぱりボウイさんにはフランスよりドイツ方面が向いていたのかもしれません。でも何かここから新しいことが始まるかもという雰囲気があって僕は好きなアルバムですが(実際ニューウェーブはこのアルバムから始まったのだと思います)。
A面(レコードの時の)はとにかくロックで凄くてなんじゃこりゃ?!と思っている内に過ぎて行くような感じです。なんというかどの曲も型があってないような、不思議な感じがあり、それでいてプログレのような演奏主体ではなく、しっかり歌と詩で形作られているという感じです。対してインスト主体のB面はちょっと前作ロウほどのインパクトはなく、なんとなく心象風景を綴りましたというレベルに留まっていると思います。とはいえ、A面をスターデヴッド・ボウイの姿、B面を素の心象風景と取ればそれほど違和感がある訳でもなく、ジギースターダストの正統な進化形態なのかなと最近は思っています。
見たところ2009年リマスターのホワイトアルバムは絶盤になっているんですね。一番古いこのCDを久しぶりに聞いてみましたが、生々しくて、これはこれでいいんじゃね?と思ってしまいました。50周年リマスターは素晴らしい出来だと思いますが、若干ノイズを取り除きすぎなのではとも思います。後、アイム・ソー・タイアードとブラックバードの間の女の子の声のようなノイズが配信では消えてると思うんですけど、著作権上の問題でもあったんでしょうか。なんにせよ、どのバージョンでも楽曲は素晴らしいです。古いバージョンは左右のステレオの振り方はちょっと問題だと思います。趣きと言えば趣きですが。
2 people agree with this review 2021/02/27
50周年リマスターが出たのであまり聞かなくなったこちらのCDですが、自分の知っているカム・トゥギャザーはこっちのテイクなんだよなぁと悶絶したくなる時がたまにあります。後、ヒア・カムズ・ザ・サンなんかもこっちの方が良かったかもしれない。50周年リマスターは大変いい出来だと思うんですが、自分の記憶しているアビー・ロードはこれからもこっちかなという思いもあります。
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名盤中の名盤ですが、うっかり聞いていると楽曲が良すぎてビートルズがどれだけ無茶苦茶にトライしているか忘れそうになります。インド音楽は入れるわ、勝手にどっかのブラスバンドをサンプリングするわ、一人多重コーラス録音はするわ、挙句の果てにテープループに合わせてドラムを後から録音するとか、それって今のコンピュータのクリックに合わせて録音するやり方の先駆者なのでは?と思ってしまいます(トゥモロー・ネバー・ノウズのリンゴのドラムのノリは明らかに他と違う。大好きです)。特に変わったことをしていない曲でも、ギターとベースを一新したことと、エンジニアに若手のジェフ・エメリックを起用したことで、今までと一線を画すサウンドになっています。リマスターでポールのベースがはっきり聞こえるようになったのも良きです。
意外とこのアルバムも2009年リマスターの中では音が良く、個人的なお気に入りです。ピンポン録音をあまりやらなかったからマスターテープの傷みが少ないのかもしれません。楽曲的にはどうなのかなぁという曲も多いですが、演奏は初期に比べても凄く上手くなっているように感じます(勢いは減っていますが)。故フィル・スペクターのオーバー・プロデュースは僕はそんなに気になりませんが、ドント・レット・ミー・ダウンも入れといてくれたら良かったのになと感じる時もあります。
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