Piano Concertos.4, 5: Arrau, Haitink / Concertgebouw.o
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七海耀 | 埼玉県 | 不明 | 31/March/2014
これで充分です。ディヴィスとの新録音より、こちらのほうが音楽に勢いがあり、オケもディテールに秀でてます。ですが、星5つとならないのは、ピアノの音像が大きすぎるというか。まあ、そんなに大した問題じゃないのだけれど、「でかいな」とは思いますね。しかし、ハイティンクは、色々な人と、ベートーヴェンのピアノ協奏曲の伴奏をやってますね。ブレンデル、シフ、アラウ。モーツアルトのコンチェルトの伴奏はそんなにやってないのだけれど、ベートーヴェンやブラームスとなると、この人を指名する人は多かったんでしょう。自己主張が強くないのに、スケールはそれ相当にでかい人ですから。2 people agree with this review
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古渡 弁蔵 | 函館市 | 不明 | 12/January/2009
私のCDは皇帝とではなく、第3番とのカップリングであり、ここでは第4番のみの感想にとどめます。で・・・ともかくしびれました。最高の第4番です。まずピアノが心に響きます。特にカデンッアは圧巻です。これは聴きものです。見かけはおじいちゃんですが、アラウの気迫はすごいものがあり、それがひしひしと伝わってきます。オケも勢いがあり、かつ、詩的な面も兼ね備えており申し分ない。ちなみに第3番はたまげるほどの名演でした。ああ幸せ!4 people agree with this review
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