Angerme First Concert Tour 2015 Aki[hyakkaryouran]-Fukuda Kanon Sotsugyou Special-
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金山寺味噌 | 愛知県 | 不明 | 04/March/2016
リーダー和田彩花(あやちょ)ともに初期メンバーとしてスマイレージ〜アンジュルムを牽引してきた福田花音(かにょん)の日本武道館での卒業コンサートを収録したブルーレイ盤が待望のリリース。内容についてはスカパーの生中継やライブビューイング等で広く知られているのでくどくど書くのは避けたいが、気がついた点を何点か書いていこう。 モーニング娘。などの卒紺では在籍メンバーが卒業メンバーへメッセージを送るセレモニーが恒例となっているが、かにょんの卒紺ではそれは無かった。その代わりとしてかにょんと在籍メンバーとによるデュエット曲のメドレーコーナーが中盤に設けられた。このコーナーの選曲はかにょんのリクエストによるものだそうで、それぞれのメンバーの個性に合わせた選曲になっていた。長年の「戦友」あやちょとのデュエットでかにょんが選んだのは『ふたりはNS』。スマイレージ〜アンジュルムの持ち歌ではないが、二人の長年にわたる歩みにふさわしい歌詞で聴く者をジーンとさせずにはおかない。コーナーのトリは中西香菜(かななん)との『ヤッタルチャン』、曲の冒頭のセリフがかにょんによるかななんへのメッセージになっていてニヤリとさせる。かにょんは卒業後作詞家を目指すことを宣言しているがプロデュースの才能もあるな、と感じさせた。 そしてアンコール後にドレスを着たかにょんがソロで『私の心』を歌うシーン、ここでは人工の雪を降らせる演出が成された。気付いた人もいるだろうがこの演出はかにょんの「心の師匠」とも言うべき安倍なつみ(なっち)の卒紺での『ふるさと』のソロ歌唱の際の演出をなぞったものだ。なっちを尊敬し目標としてきたかにょんの先輩へのさりげないリスペクトが心憎い。 涙の場面もあったが全体的にはさっぱりとして明るい、いかにもかにょんらしい卒紺であったと思う。新メンバー上國料萌衣(かみこ)のお披露目やハロプロリーダー矢島舞美による送辞などにも注目。0 people agree with this review
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