Stripe Panther
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太陽の塔 | 大阪府 | 不明 | 20/October/2012
どこまでもダークで内向的な歌詞に、動ではなく静のロックンロール。深みにはまっていくドロっとした感覚0 people agree with this review
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: | 東京都 | 不明 | 08/September/2012
'12年発表。約1年2ヵ月ぶりの8th。抑制されたサウンドの奥にドラマが感じられるB。妖艶に反復するリズムに自然と腰が揺れてしまうC。なんらかの儀式を連想させられるサイケデリックなE。美しくメロウなH。ほとんど祈りのようなI。振りきれそうで振りきれない、そんな独特の世界観は中毒性ありまくり。初回限定デラックス盤にはレア・トラックを収めた[DISC 02]とブックレットが付属。0 people agree with this review
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toft | 兵庫県 | 不明 | 29/August/2012
何て芯が強い音だろうか。 ニューウェーブ風の「STRIPE PANTHER」やエキゾチックな「 COBRA HEAD」メキシコミュージックの様な「Mr.President」といった渋いクラシカルな印象のロックナンバーの間をメロディが印象的な「Michelle」や ミディアムテンポのロックナンバー「MOSQUITO」フォーキーな質感を持つ「Another World」「Happy Birthday」繊細なバラード「星空の方があったかい」「「Moon Light River」が深く深くへ導く。 sherbetsとしてはベンジー以外のメンバーが始めてソングライティング、ボーカルを務めた「GREEN」のクリアーなポップナンバーが希望を示す様にやさしく響く。 それぞれの曲が持つ詞世界も孤独や寂しさを知っているからこそのやさしさ、強さを感じる。派手ではないけれどこれ程の鋭い音、芯の芯に突き刺さる音は近年あまり記憶に無い。アルバムとしての完成度も高い。 このアルバムを一度聴き終わった時、sherbetsのどこか寂しさの中にある光、アルバム全体の世界観、曲の質感は違うのだけど、Ry cooderの「チャベス ラヴィーン」の懐の深さと似た心地になった。 これで評価しないのなら音楽の何を聴いているのだと疑問に思う。 聴き終えた時、物語を読み終わった観終わった後の心地良さが残る。 近年のアメリカssw系フォークシンガーが好きな人にもオススメ。0 people agree with this review
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