Der Untergang
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タイタニック | 不明 | 06/May/2007
'04年作品。ヒトラーの死までの12日間を、その秘書だった女性の手記をもとに映画化した重厚な人間ドラマ。ドイツ・ナチスの支配を信じながらも弱気を隠せず、秘書たちには思いやりを示すなどの、人間としてのヒトラーに焦点を当てる。0 people agree with this review
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伊東洋輔 | 神奈川 | 不明 | 02/April/2006
これを観た後で邦画の戦争物を観ると如何にドイツ人が歴史とは何なのかを真摯に受け止めようと苦闘しているかを痛感させられると同時に、それに引き換え日本の映画人(というよりあらゆる文化人、知識人、マスコミetc・・)の無能ぶりが情けなくなってくる・・あの「大和」たあ何だね一体。同じ「敗戦映画」でもこうも違ってくるものか・・。0 people agree with this review
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Erdinger | 横浜市 | 不明 | 26/February/2006
地下壕で最後の日々を過ごすヒトラーは、かつてのカリスマ的魅力で人々を魅了した指導者ではなく、背は曲がり、左手は常に震えている病人。だが、一緒に地下壕に残っている人々は、彼と共に「神々の黄昏」を迎える運命を、むしろ進んで受け入れようとしているかのよう。何が彼らをそうさせたのか。 映画の原作でもある、「ヒトラー最後の12日間」の著者ヨアヒム・フェストのインタビューが見られる特典ディスクが貴重。トラウデル・ユンゲ著「私はヒトラーの秘書だった」を併読することもおすすめしたい。0 people agree with this review
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engelzimmer | 埼玉県 | 不明 | 13/February/2006
ユダヤ人虐殺が描かれてない、ヒトラーの秘書に対する優しさが描かれている、などという点から批判もあった様ですがそれでも十分ヒトラーの自己陶酔ぶりや屈折した考え方などが伝わってきた。ヒトラーの行なった事は決して許される事ではないけどこの人は卑怯で哀れなただの老人だと思う0 people agree with this review
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Alberich | Niebelheim | 不明 | 21/January/2006
これほど多くの人が殺され、自殺する映像を終始見せられると、観る側の理性も崩壊寸前になる。この救いの無さこそ独裁と戦争の本質なのでしょう。日本の安直な「憲法9条平和論者」の反戦論も「センチメンタル・ナショナリスト」の愛国論も、この映画を観た後では浅薄な戯言に聞こえる。暫く食欲がなくなるのを覚悟して、独りで観るべし。0 people agree with this review
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X-Files | 奈良県 | 不明 | 17/November/2005
劇場公開のときに観ましたが、ハッキリ言って観ていて「重たい」作品です。 しかしここまで戦争の裏側・内面にまで踏み込んだものはこれまで無かったように思います。 たいていの戦争映画ではヒーローがいて最後はハッピーエンドがお約束だったのが、この映画では全員が敗者。 劇場へは家内と2人だけで観に行きましたが、子供達がもう少し大きくなったら是非観てもらいたいと思い予約しました。 娯楽映画も気分転換になっていいですが、たまにはこのような作品に触れてみるのも、人間としての幅を拡げる意味で価値があると思いますよ。1 people agree with this review
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