eye  |  不明  |  不明  |  21/March/2021

陽の光が差し込む海の中をたゆたっているような感覚です。海の中から大地の鼓動を感じているような。彼のアンビエントシリーズではいちばん好きです。暑い夏に重宝するアルバムです。

 

booji  |  福岡県  |  不明  |  24/December/2013

イーノが手掛けたまたは在籍していたロックバンドはU2をはじめ全てメジャーになっており、音楽シーンに大変貢献して素晴らしい立役者と思いますし、全てのCDを所持しています。 が、しかしイーノが提案したアンビエントスピーカーシステムについて、驚愕の事実を発見しました。なんと音楽之友社の’14年1月号の『使い方を知る〜オーディオの新常識〜（福田雅光）』はこのシステムの完全コピーで掲載されています。 もともとデジタルアンプ（BTL出力のアンプ）では−極の中点が取れないので音場改善の効果が無く、福田氏が言う『新常識』のためにわざわざ一般的な回路のステレオアンプを追加する仕様になっています。 記事の冒頭に、まずはイーノが提案したのアンビエントスピーカシステムを紹介すべきです。星はイーノの素晴らしさに敬服して五つ星です。

 

コンチ  |  津  |  不明  |  11/March/2007

イーノ自身はすごく気にいっているみたいだけど、効果音みたいなのが多くて、やっぱ不気味だよ。そんなにいいとは思えん。

 

暴走  |  TYO  |  不明  |  17/September/2006

「アポロ」からのアトモスフィアを最も最良の形で再現した。DSDリマスタリングを経て、音響バランスにおいてもほぼ完璧なCDとなった。この音質で初めてイーノの音楽に触れられる今の若い人が羨ましい。地球への地獄巡りのような世界へようこそ。

 

joe  |  仙台  |  不明  |  16/March/2006

情緒を一切廃した無機質な音群　当時イーノは「不気味で不安感を煽る音に興味がある。」と言っていたが，この音の中に身を浸していると，妙な安堵感，包まれ感を覚えるのは何故だろう。以前のアンビエントシリーズが，音の流れの中に自己（聞き手）を溶解されるものだとすれば，これは感覚を研ぎ澄まさせ，音が流れる中に，自分が居る事をよりくっきりと浮かび上がらせてくれるような音楽。冷徹な心地よさ。

 

ｼﾞｬｰﾋﾞｽ  |  千葉県  |  不明  |  22/August/2005

目に見えないものが確かにそこにあり、それが果て無き虚空であるような音楽。畏敬の念を抱かせるような音空間が聴けるのは、今のところこのアルバムしか見当たらない。

 

シンフォニア  |  熊本  |  不明  |  18/January/2005

イーノの思想はいよいよ核心の域に入り、更に深い内省的な方向へと進んでいく。前２作の本質から軌道を逸しながら、精神面での 表現は、最も濃厚さを増して入るのが素晴らしい。 決して楽しめない、ゆったりと身を委ねる事のできないアルバムだが、一種イーノ自身の到達点を示す作品といっても過言ではないだろう。

 

音響マニア  |  another blue world  |  不明  |  10/January/2003

簡単に言ってしまえばＢＧＭ。でも簡単に言う事を許さない、異常なまでに凝った音はさすが。聴きやすいとは言えないけど見逃せない重要作の1つ。

 

music fan  |  cloud nine  |  不明  |  09/May/2001

アンビエントと題された作品の中ではおそらく最も完成度が高く、そして最も不気味な環境を作り出しているアルバムです。イーノの考え方が分かる本人の解説は見過ごせません。

 

music fan  |  cloud nine  |  不明  |  04/May/2001

アンビエントもの第４弾です。３作目はララージとの共作ですが未聴。ですので簡単に比較はできませんがおそらく本作はアンビエントシリーズで特に不気味な環境を音で表してます。イーノの解説は読む価値あり。