Donizetti (1797-1848)

DVD Donizetti: L'elisir D'amore

Donizetti: L'elisir D'amore

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  • ★★★★★ 

    古楽器奏者  |  東京都  |  不明  |  06/July/2011

    パヴァロッティのはまり役で見ていてこんな楽しいオペラはない、というぐらい楽しい演出だ。ダーラもうまいし。この二人に比べるとバトルはもうちょっとかな?とも思えるが、全体が楽しいからお勧めできる。

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  • ★★★★★ 

    LaLaLa  |  滋賀県  |  不明  |  14/March/2010

    このDVDはとても好きなDVDで5点なのですが、HMVさんの配役のところが、ポンス がアルファベットなのはまあいいとして、ドゥルカマーラの ダーラ もちゃんと載せてほしいと思います。  ネモリーノ(T)のアリア「なんとかわいい人」や「人知れぬ涙」なども有名ですが、ドゥルカマーラ(B)の「おお、村の皆様、お聞きくだされ」も聴き所。そのほかにも、アディーナ(S)、ベルコーレ(Br)など、すべてのパートにそれぞれすてきなアリアが用意されている。また、アリアだけでなく、重唱も聴きどころ満載で、どこを聴いても聴きどころ、といった感じで、パヴァロッティを初めとして、バトル、ポンス、ダーラ(これを録画したとき体調不良だったのが残念)、みんなそれぞれの役にぴったり(重唱は、デュエットでいえば、ベルコーレとドゥルカマーラがないくらいで、あとの組みあわせは皆あったような)。パヴァロッティ一人だけを聴くなんて、もったいない。  曲的にも、ドニゼッティ節がぎゅっと凝縮された、非常に完成度の高い一曲。 そして、レヴァイン率いる、弾むような、楽しく、洗練されたメトのオケ。 さらに、パステルカラーのセットと衣装もファンタジック。誰かも書いていますが、ほんとにこのDVD観てると心から楽しくなります。  パヴァロッティのネモリーノについては、声のみずみずしさや張りという点では若い頃には及ばないとしても、歌唱については、力も抜けて、テクニック的にも円熟して、このネモリーノが、もっとも好み。容姿のことをいえば、一応、ネモリーノというのは若者なわけだけど、逆に、パヴァロッティのこのころころした体型だからこそ醸し出してる雰囲気があって、そこがこの曲にマッチしていると思う。 

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  • ★★★★★ 

    燕の巣  |  静岡  |  不明  |  28/March/2009

    パヴァロッティのネモリーノが醜態?同じ演出の93年の来日公演を生で観たら、そんなこと口が裂けても言えなくなる。5列目で観れた果報者ですが、物凄いオーラを放ってましたよ。隣で見てた見知らぬ女性は涙を流してたし、中村紘子女史が終演後、楽屋に一目散で向かった姿も一生忘れないでしょう。ヴイラゾン盤も確かに素晴らしいのですが、81年の旧盤だって忘れてはいけない。最盛期のパヴァロッティを拝めます・・・。

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  • ★★★★★ 

    maachan  |  東京  |  不明  |  30/December/2007

    素晴らしいキャストによる、まさに「幸せになる愛の妙薬」です パバロッティの抱きしめたくなるような可愛らしさ! そして、キャスリーン・バトルのちょっとつんとしたお嬢さんの揺れる乙女心。 何よりいいのは、詐欺師の薬売りも含め、ハラハラはさせても、嫌な気持ちにさせる人物像が誰もいない事。最後までハッピーな気持ちになります。 また、役に溶け込んだ歌手達の安定した歌声と演技は、現実を忘れます。 パヴァロッティはこのあと何作品も観ましたが、この「愛の妙薬」のネモリーノがやっぱり彼の一番の当たり役と思います。

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  • ★☆☆☆☆ 

    DR.N  |  茨城県  |  不明  |  25/February/2007

    それをいっちゃあおしまいかもしれないが、パパロッティのネモリーノは滑稽を通り越して醜い。醜態である。その声はさすがに第一級であるが、やはりここはオペラなんだからそのへんもわきまえてほしい。悪いこと言わない、ヴィラゾン/ネトレプコ版を買うべし。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  15/May/2006

    日本でほぼ同じキャストで上演されたプロダクション。それぞれはまり役で演出も含めて現時点で最も安心して見られるDVD。ただし音楽的には以前パイオニアから出ていた81年のメトの旧盤の方がさらに良かったと思う。この頃のパバロッティはラダメスやオテロ、ドンカルロに挑戦するようになって声が重たくなってきたためだ。しかしメトのDVDの販売権はグラモフォンに一本化されたので旧盤はきっとお蔵入りしてしまうだろう。

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