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Beethoven (1770-1827)

CD Piano Concerto.3, 5: R.serkin, Bernstein / Nyp

Piano Concerto.3, 5: R.serkin, Bernstein / Nyp

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  14/November/2013

    これはユニークで個性溢れるすばらしいベートーベンだ。早いテンポで強弱がはっきりしたゼルキンの強靭なタッチ。バーンスタインのバックも同様で大変に力強い。それでいて歌わせるところは実に美しくしとやか。録音データを見ると、3番が64年1月、5番「皇帝」が62年5月でゼルキンが60歳前後、バーンスタインに至っては40代半ばで、実に両者ともエネルギッシュで充実した演奏。改めて両者の偉大さを実感した。わたしの3番、5番の愛聴盤である、ゲルダ、シュタイン ウィーン・フィル。アシュケナージ、ショルティ シカゴ響。エッシェンバッハ、ヘンツェ ロンドン響の中に、このディスクが新たに加わった。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  24/December/2012

    『皇帝』のマイベストは、圧倒的にこの盤である。例えばシーザー(カエサル)がこんなイメージの皇帝だったのではないだろうか?才気溢れ、欲望も旺盛で、人望も厚くてカリスマ性もバツグン!

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  • ★★★★☆ 

    トム  |  仙台市  |  不明  |  10/January/2009

    「協奏曲」は昔、「競奏曲」と表記されていたそうですが、この演奏は、エネルギッシュで若さあふれるバーンスタインと、手練れでエモーション豊富なゼルキンとが、競い合ってそれぞれの音楽性を激突されたものとなっています。とてもスリリングで、私にとって、協奏曲の醍醐味を感じることができる、LP時代からの愛聴盤です。 ただ、ミケランジェリ=ジュリーニの完成度の極めて高い演奏などと比較してしまうと、ハーモニーの荒れが目立ってしまいますが。 聞いていて鳥肌が立つような演奏がお好きな方にはうってつけです。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  函館市  |  不明  |  27/November/2008

    何よりもゼルキンがとても味わい深いピアノを聴かせてくれます。鍵盤を自由かつ素晴らしいセンスで奏でており、すっかり引き込まれてしまいました。両曲とも絶品です。今のピアニストでここまで聴かせる人は皆無でしょう。暗い第3番の2楽章は特にしびれました。バーンスタインのバックも大胆かつ繊細で、古い録音ながらも新鮮ささえ感じる名演です。第5番の出だしを聴くだけで、ぞくぞくします。こんなバックも類例がない。だいぶ前に出た国内盤のCDを買ったのですが、今でも愛聴しています。ところで、最近のCDは低音が弱いと思いませんか?

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  • ★★★★★ 

    ミケネコ  |  さいたま市岩槻区  |  不明  |  12/November/2008

    ゼルキンのピアノは音色、テクニックとも最高です。まさに乗りに乗って弾いている様子が目に浮かびます。バーンスタインの音は「ピンク色に火照った壮大さに溢れ、エネルギッシュなのですが、トロンとしたこく、艶がある」 音がなった瞬間に、「この演奏好き!」と虜になりました。これらの曲のナンバーワンです。ミケランジェリよりいい! 言っちゃったよ。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  08/July/2008

    特にピアノ協奏曲第3番の方は何かバックつまりバーンスタイン/NPOが底から「唸り」をあげて鳴らしている・・・静岡県の方が書き込まれているように・・・、ゼルキンのタッチも目前にするようです。 LPではこの第3番は合唱幻想曲とセットになっておりましたがこれも大変分り易い演奏です。ゼルキンは「皇帝」協奏曲をはじめこれらの曲を後年小沢/BSOと録り直していますが少しおとなしくなったような演奏です。録り直しの場合小生は初めのものを基点に置いて判断するようにしております。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  07/July/2008

    特にピアノ協奏曲第3番の方は 何かバックつまりバーンスタイン/NPOが底から「唸り」を あげて鳴らしている・・・静岡県の方が書き込まれているように・・・、ゼルキンのタッチも目前にするようです。 LPではこの第3番は合唱幻想曲とセットになっておりましたがこれも大変分り易い演奏です。ゼルキンは「皇帝」協奏曲をはじめこれらの曲を後年 小沢/BSOと録り直していますが少しおとなしくなったような演奏です。録り直しの場合小生は初めのものを基点に置いて判断するようにしております。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  01/March/2008

    誤解されやすい表現を恐れずに言うと、『漲る』という一言が完全にピッタリ来る演奏であり音楽である。 オケも粘り 欲望の全てを掻き鳴らしたようなディスク。 「こんな録音在り得ないっしょ!」とも言いたくなるくらい不自然な音質だが、結果オーライです。

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