Comp.symphonies: Sawallisch / Skd
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eroicca | | 不明 | 03/November/2008
オケ(SKD=松竹歌劇団ではない)の艶やかな響きとをいかした生命感あふれる名盤。20年以上昔の少年期、N響で氏が1番を指揮したライヴをFMから録音して、その後、LPも入手した記憶がある。曲によってはサヴァリッシュ氏の生真面目さがあだになってロマンの飛翔や膨らみが足りない感じもするのが惜しまれる。これがアメリカのオケなら、例えばセルのような筋肉質な雰囲気の演奏になったかもしれない。とはいえ、強い癖がない分、最初に聴くなら、お勧めであることは間違いない。0 people agree with this review
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pini | 東京 | 不明 | 26/June/2008
にゃおにゃお金さん しんさん 同感です。そこに僕はヨッフムとのブルックナー スウィトナーとのモーツァルトも加えたいです。この時期のドレスデンの演奏は どれもがすばらしい。これを思っても仕方ないのですが ザンデルリングとはチャイコフスキーの3つの交響曲も残せていれば… ダムのホルンで第5を聴きたかったものです。このシューマンも これしかないでしょ…っていうズバリと嵌った絶好調の演奏です。1 people agree with this review
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mizumoto | 東京 | 不明 | 26/June/2008
サヴァリッシュという 大巨匠を期待されながら煮え切らずに終わってしまった指揮者の代表盤にして(交響曲としては)唯一の名演。ドレスデンの美質をジャマせず むしろ珍しく伸び伸びと生かしきって とても美しく生命感のある音楽が立ち上ってきます。ケンペ ヨッフム ザンデルリング スウィトナー ブロムシュテット 各指揮者によって この当時のドレスデンサウンドの美質が残された貴重な記録です。0 people agree with this review
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しん | 横浜 | 不明 | 23/March/2008
この時代のSKDの交響曲全集、どれも一番のお気に入りです。ブロムシュテットのベートーヴェン、ザンデルリンクのブラームス、そしてこのサヴァリッシュのシューマン。オケの音がなんとも言えず心地よく、録音場所のルカ教会の残響もいい雰囲気です。そしてオケの音を引き締めるゾンダーマンのティンパニ。何度でも聴き通せます。3 people agree with this review
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腰塚洪介 | 東京都 | 不明 | 15/March/2008
いろいろな演奏を聴いてきましたが、結局、この演奏に勝る演奏なし。とりわけ、ゾンダーマン氏が叩くティンパニの明確で豊潤な響き、奇跡的だ。(プレミア+フランネル木撥+プラスティックヘッド)2 people agree with this review
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tamakun | 宮城県 | 不明 | 26/January/2008
フルトヴェングラーのような演奏を期待すると完全に裏切られますが、これはこれで実に美しいシューマンです。何といってもドレスデンの音色とホールトーンの美しさが既に音楽になっているよう。初出のLPは既に手許にはなく、仕方なくこのCDで聞いていますが、何時かオリジナルのLPに出会えることを夢見ているところです。1 people agree with this review
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∫(furtwangler)dx=感動 | 石川県 | 不明 | 01/November/2007
ドレスデン国立oの豊かな響きは本当によい。感動的だ。演奏もなかなかフレッシュでロマンティックでよい。ただ,この手の響きで勝負する演奏ではやはりカラヤンにかなうものはなかろう。(もちろんBPOが良いかドレスデン国立oが良いかということではなくて) 音楽のもっていき方もカラヤンの方がうわてだ。もちろんシューマンの全集での決定打でもない。2 people agree with this review
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ジンジャーエール | 川崎市 | 不明 | 18/June/2007
若きサヴァリッシュの楽想のつかみ方は、聞き手の鼻腔をくすぐり、むせかえるロマンの香りにあふれています。泣かせどころはグッとこぶしをこめて歌い、メロメロにされます。この演奏に魅了されて、私は中学時代からポップスでもヘビメタでもなく、クラシック音楽を生活の友にしてきました。以来32年。セルもクーベリックもフルヴェンでさえも、ただのリアリズムに感じられ、酔えません。酔えないシューマンは、昼間に出会う夜の蝶みたいで…残念ながら気持ち悪い。私にはこの演奏がエバーグリーンです。1 people agree with this review
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たけかわ | 豊中 | 不明 | 22/March/2007
春はとてもよいです。音楽が生き物のよう。2から4はリスムのはぎれわるく、ひもののような箇所がある。N響でむかし聞いたサヴァリッシュのわるいイメージ。オケの魅力で準推薦か・・。でも今後何度も手にするのは春だけだろう1 people agree with this review
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小鳥遊 司 | 東京都三鷹市 | 不明 | 13/March/2007
聴いていて息が詰まる。隙がなく窮屈で余りに乾いている。シューマンの音楽にある颯爽とした解放感は皆無、と言って、夢と現の間で搖蕩う不安定なロマンチシズムがある訳でもない。実に模範的な演奏ではあるが、私は聴くに耐えなかった。それは、サヴァリッシュに偏見があるからかも知れない。しかし、同じく好かない指揮者、ハイティンクの模範的な全集には、好意を寄せているのもまた事実だ。率直に言って、音楽が死に絶えているではないか? エッシェンバッハやサヴァリッシュの、ブラームスやシューマンの全集は、安価なのが最大にして唯一の売りだろうと思う。0 people agree with this review
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にゃおにゃお金 | 市川市 | 不明 | 27/March/2006
間違いなくこの指揮者の代表盤であろう。LP時代から、もう30年近いお付き合いであるが、何回聴いても素晴らしい。オケの暖かい響きにも魅了される。SKDにとっても、ケンペ指揮のR.シュトラウスと双璧の代表盤と言えるのではないか。ティンパニの素晴らしさが、特に印象的だ。1 people agree with this review
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sasakaka | SAITAMA | 不明 | 26/February/2006
残念ながら、LPは聞いたことがないので比較が出来ないが、以前のCD盤と比較にならない程、バランスのとれた素晴らしい録音。シューマンの交響曲全集はこれで十二分では?このARTだけで良かったのに、東芝盤がこの記録の価値を下げたよう?エンジニアの耳の良さの違い???日本盤はいつもなぜ輸入盤とくらべ音が薄っぺらいのだろう。0 people agree with this review
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オタヌキ | 愛知県 | 不明 | 25/January/2006
この演奏は、サバリッシュ、シューマンに対するイメージを一新させてくれましたね。平坦と言えばそうなんですが、抒情性豊か、一気に4曲聴けました。シューマンはよくは聴きませんが、このCDはちょくちょく出して聴けるものです。爽快でした。0 people agree with this review
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タックン | 東京 | 不明 | 24/December/2005
ハッキリ言う!シューマンのSym全集はこれに尽きるのである。サヴァリッシュは何も特別なことはしていないが、今は失われたドレスデンの音が本当に素晴らしい!部屋いっぱいに拡がるロマンの香り。個々の曲ではフルヴェンやらクレンペラーやらの名演があるが、全集としてみると唯一無二のセットである。3 people agree with this review
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錦糸公園 | 錦糸町 | 不明 | 08/August/2005
SKDの響きとはどんなものかということを初めて教えてくれた録音。演奏も譜面に語らしむ、といった感じで、繰り返して聴くに値する演奏だと思う。1 people agree with this review
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