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Beethoven (1770-1827)

CD Complete Piano Sonatas (70's), Piano Concertos, Choral Fantasy : Brendel(P)Haitink / London Philharmonic (12CD)

Complete Piano Sonatas (70's), Piano Concertos, Choral Fantasy : Brendel(P)Haitink / London Philharmonic (12CD)

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    静流  |  福岡県  |  不明  |  12/September/2011

    ブレンデルのソナタ全集はずっと90年代のものを聴いてきましたが、70年代のものを聴いて新鮮な驚きがありました。確かに、90年代の録音の方が解釈はよく練れているのですが、70年代の方は体力、気力共に充実していた頃の録音のせいか、音楽に勢いがあります。いずれにしろ、ブレンデルのベートーヴェンは素晴らしいです。

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    横濱の風  |  神奈川県  |  不明  |  07/November/2010

    前出のレビューでも指摘されたとおり、こちら盤の方が同年代のソナタと協奏曲の組み合わせで、より正当な企画と言える。そういう意味で、自分の場合先に出たエロクェンス盤を購入してしまい悔しい思いをしています。値段も大差ありません。70年代の全集は、もともと高価で評判が高いが手が出せなかっただけに、つい飛びついてしまったわけです。内容的には、もちろん素晴らしい出来で言うことはありません。90年代のものが理に走りすぎた感があり、素晴らしいのですが今一歩のめり込めない印象だっただけに、こちらの方がより音楽としての躍動を感じます。

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    編集マニア  |  不明  |  不明  |  24/October/2010

    ブレンデル壮年期の代表的な業績の一つ。後のデジタルによる再録が草書風とすれば、こちらは楷書風にかっちりとまとまっている。個人的には、録音面のハンディを差し引いても、こちら(70年代)に好感をもつ演奏が多い。当時は同時期のアシュケナージの全集とよく比較されたものである。参考までに録音データを示すと、23,24,29,32番:70年ザルツブルク モーツァルテウム、7,14,25番:72年ロンドン ウェンブリー、21,31,アンダンテファヴォリ:73年ロンドン ウェンブリー、6,8-10,18,19,27,28,30番:75年ロンドン ウェンブリー 1-5,11-13,15-17,20,22,26番:77年ロンドン ヘンリーウッドホール、ピアノ協奏曲&合唱幻想曲:75-77年 ロンドン ウォルサムストウタウンホール。エラクウェンスからも80年代のピアノ協奏曲全集と組み合わせた12枚組が出るようであるが、70年代のブレンデルの業績を俯瞰する意味では、ソナタ全集と並行して進められたハイティンクとの全集を組んだこちらのセットの方に、企画のセンスの良さを感じる。

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