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Debussy / Ravel

CD String Quartet: Arcanto Q +dutilleux

String Quartet: Arcanto Q +dutilleux

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    harekazuya  |  東京都  |  不明  |  12/August/2012

    目が覚めるような鮮やかな音色とアンサンブルです。特にデュティユーからラヴェルにつながっていくところの、ふるいつきたくなるような美しさには言葉もありません。外に向かい拡散するエネルギーが分光器によって撒き散らされるように鮮烈にきらめきます。メロスの集中とはある意味対照的で、ドビッシーを主に楽しみたいときはメロスを、ラヴェルを聴きたいときはアルカントをと、贅沢な楽しみ方をしています。なんと幸せかことでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    再太(リフトル)  |  東京都  |  不明  |  14/January/2012

    このCDでラヴェルの極め付けを聴いていて、先日王子ホールでは期待通りのベートーヴェンとブラームスを耳にしました。 早くブラームス集を録音してほしい。

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  • ★★★★★ 

    OTTO  |  東京都  |  不明  |  03/June/2011

    非常に色彩感のある演奏で、美しいです。各奏者の音色が溶け合っていて、手触りも抜群です。2012年の来日が待ち遠しいです。

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  • ★★★★★ 

    ミケランジェリ  |  東京都  |  不明  |  01/May/2011

    驚くべき名演。A・ベルクSQも顔色なしの四重奏。 何より神経の行き届いたフレージングで、ドビュッシーの 緩徐楽章など今まで聞いたことのない音楽が流れる。 卓越した技術と音楽、そして音!。 さらにデュティユーの目くるめく音の色彩。 パレナンSQの名演はまた別の世界のものとして、 私にとってはグールドのゴールドベルク以来の衝撃。

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  • ★★★★★ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  12/March/2011

    久しぶりの新しいサウンドに出会った。皆様につられて購入の成功。ひとつの人格のような濃密なテンションと醸し出されるチカラ。生々しく、しかも深い。これは見事だ。聞き惚れる。

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  • ★★★★★ 

    colourmeister  |  愛知県  |  不明  |  21/February/2011

    この3曲をアソートしているディスクは、ニューワールドQ、オルフェウスQ、ラヴェルQ、ジュリアードQ、ベルセアQの5種類が手もとにあります。アルカントQによる演奏は、レガートとピチカートの見事な対比、フラジョレット奏法などによる管楽器のような倍音の美しさなど、新しい時代のスタイルを提示していると思います。ソリストの集まりですがハーモニーとアンサンブルの良さが光ります。アルカントQのドビュッシーとラヴェルは演奏時間が最も短いのに、むしろゆったりと流れるイメージです。デュティユーの「こうして夜は(夜はかくのごとく)」は作曲者が意図した「響き、空間、色彩感」などを最も的確に表現していると思います。弦楽四重奏曲第2番を作曲中と聞きましたが、アルカント四重奏団に初演・ディスク化してほしいものです。録音はディレクターがMartin Sauer、エンジニアがMartin Litauer(Teldex Studioのエンジニアか?)。比較的近接した印象ですが乾いた鋭い感じがなく、よくとけあった高音質録音です。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  28/December/2010

    驚天動地の名演だ。名演の前に超をいくつか付け加えてもいいのかもしれない。それくらい、弦楽四重奏曲の通例の演奏様式の常識を覆すような衝撃的な解釈、アプローチを示していると言える。アルカント弦楽四重奏団は、昨年度も、レコード・アカデミー賞の銅賞を受賞した、バルトークの弦楽四重奏曲の超名演を成し遂げているが、本盤の衝撃は、その比ではない。ドビュッシーとラヴェルの有名な弦楽四重奏曲の間に、デュティユーの弦楽四重奏曲をカプリングするという選曲のセンスの良さも光るが、この有名曲であるドビュッシー、ラヴェルの弦楽四重奏曲が含有する作品の内面への追及が尋常ではない。ダイナミックレンジの桁外れの幅の広さや、極端とも言うべき緩急自在のテンポの変化を駆使して、ひたすら作品の内実に迫っていくアプローチには、ただただ頭を垂れるのみ。それでいて、例えばラベルの第3楽章などに見られる情感豊かさは、筆舌には尽くしがたい美しさを誇っていると言える。デュティユーの各楽章(部と言ってもいいのかもしれない)毎の思い切った描き分けは、難解とも言える同曲の本質を聴者に知らしめるという意味において、これ以上は求め得ないような理想的な演奏を行っていると言える。それにしても、これらの各楽曲の演奏における4人の奏者の鉄壁のアンサンブルは、何と表現していいのであろうか。それぞれが若手奏者であるにもかかわらず、単なる技術偏重には陥らず、常に作品の内面を抉り出そうと言う真摯な姿勢には深い感銘を覚えるとともに、この団体の今後の更なる発展を予見させるものと言えよう。録音も素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡県  |  不明  |  26/August/2010

    最初のドビュッシーから演奏に引き込まれた。四重奏がかくも音色豊かに音を表現するのかと驚いた。それほどにアルカント四重奏団のアンサンブルは見事。

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