TOP > Music CD・DVD > Classical > Rachmaninov, Sergei (1873-1943) > Piano Concerto, 3, : 清水和音(P)Ashkenazy / Nhk So +moments Musicaux

Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

SACD Piano Concerto, 3, : 清水和音(P)Ashkenazy / Nhk So +moments Musicaux

Piano Concerto, 3, : 清水和音(P)Ashkenazy / Nhk So +moments Musicaux

Customer Reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★★★ 

    楽響の時  |  東京都  |  不明  |  14/March/2015

    そんなに悪い録音でしょうか? レコード店でピアノ協奏曲第3番のCDを数枚試聴し、ヘッドホーンで聴いてもピアノの音がクリアーでスケール感もあったので、購入しました。家で最初に聴いた時の印象は、スケール感が不足しているような感じでしたが、スピーカー(B&W 803SD)のセッティング位置を前後・左右に5mm単位でずらしながら調整すると、素晴らしい音で鳴り出しました。驚きました。他のCDも色々聴いてみましたが、このSACDのおかげで、私の803SDはベストポジションにセッティング出来たと感じます。 このSACDの録音について、私の結論は、通常に比べてスウィート・スポットが狭いですが、良い録音だということです。(ちなみに、私のCDPはデノンのSA-1、PMAはアーキュフェーズのE-600です。) 肝心の演奏の方も、清水和音のこだわりと確信をもったタッチで演奏されており、何度聴いても感動します。第1楽章のカデンツァが好きです。 他の方も仰っているように、「楽興の時」の方がさらに素晴らしく、私にとってはメジューエワ盤と並んでベストに位置する1枚になりました。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★☆☆ 

    CHOPINIST  |  大阪府  |  不明  |  03/April/2012

    みなさんご指摘のとおり、このピアノ協奏曲はオクタヴィアとしては到底考えられないほどの録音です。せっかくの清水和音の力強いピアノも聴こえてこないし、オケもバックで何を演奏しているのかわかりません。私はこの録音で、かつしかシンフォニーヒルズでの録音を初めて聴いたのですが、そもそもこの会場は録音に向いているのでしょうか? せっかくセッション録音をするなら他に場所があったのでは? なお、ソロの《楽興の時》はオクタヴィアが得意な北アルプス文化センターでの録音。こちらは清水和音の力強いタッチが臨場感をもって迫ってくる名演かと思います。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★☆☆☆☆ 

    VIVIAN  |  山口県  |  不明  |  02/July/2010

    知人のオーディオで聞かせていただいたのだが、まれにみる劣悪なの録音。演奏がどうのこうの言う前にちゃんと録音できていないものを販売してはいけない。オケもピアノも実に情けない音で収録されている。このCDを聴いておかしいと思わないことのほうがおかしい。エクストンの中でも最低の部類に入る。

    4 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  30/April/2010

    楽興の時が超名演だ。卓越したテクニックの下、力強い打鍵と、それと対照的な情感あふれる耽美的とも言うべきロシア的抒情の美しさ。これらを駆使した各楽章の描き分けは見事と言うほかはない。前奏曲と比較すると、録音の点数も少なく、知る人ぞ知る地位に甘んじている同曲ではあるが、このような超名演に接すると、そうした評価が非常に不当なもののように思えてくる。SACDによる極上の高音質も、この超名演の価値をより一層高めることに貢献しており、おそらくは、同曲の録音史上のベストワンの地位に君臨する至高の超名演と高く評価したい。他方、メインのピアノ協奏曲第3番は、決して凡演とは言えないものの、このコンビならば、もう一段レベルの高い演奏を成し遂げることが可能だったのではないかと、少々残念な気がした。かつてのホロヴィッツや、最近では、キーシンやヴォロドス、ランランなどの名演が次々に生まれている状況に鑑みれば、そのような中で存在感を示すには、少々のレベルの演奏では困難だというのは自明の理である。断わっておくが、本盤も決して凡庸な演奏ではなく、いい演奏ではある。しかしながら、前述のような名演に慣れた耳からすると、インパクトがあまりにも少ないということだ。SACDによる録音も、楽興の時に比べると、いささか鮮明さに欠ける気がした。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    ancko  |  CZECH REPUBLIC  |  不明  |  26/April/2010

    もうこれは感涙ものの演奏。 ピアノを弾けているということがどういうことか、 改めて分かる。 こんなにクリアに、しっかりと弾けているラフ3はない。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 5 of 5 items