Blu-ray Disc Letters From Iwo Jima

Letters From Iwo Jima

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  • ★★★★★ 

    ぴっぴ  |  福岡県  |  不明  |  02/July/2021

    アメリカ側と日本側。国対国の争いに巻き込まれた一般の人々。このような戦争を二度と起こしてはいけない、そう改めて考えさせられる映画でした。

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  • ★★★★☆ 

    マクベス  |  愛知県  |  不明  |  29/June/2021

    クリント・イーストウッド監督が多くの人から愛される理由がわかったような気がします。  「お国のために」「死なないで帰るのは恥」という理不尽な“常識”をこれだけ忠実に描けるなんて。。アメリカ人には絶対に理解できない。そんな自分の中の先入観が崩れてきました。  もちろん文献などで大変勉強されたのでしょうが、それ以上に彼はきっと素晴らしい感受性の持ち主なのだと思いました。  それはこの映画を描くにあたり、敢えて興行的には大きな不利になる日本語で製作したという勇気にも顕著に現れている気がします。日本人の感情をよく掌握していると思いました。  キャストでは、堂々たる演技を見せた渡辺謙はもちろんですが、加瀬亮の上手さは突出していたように思います。二宮くんものびのびと演じてはいたけれど、どう見ても現代のやんちゃな若者。。もう少し当時の若者の言葉遣いなど勉強して臨んでほしかった。それに比べると、彼の傍らにいた野崎役の松崎悠希の演技は際立っていたように思います。  本作は、『SAYURI』で感じたようなジレンマを感じません。イーストウッドの凄さを改めて感じた一本です。

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  • ★★★★★ 

    ねこんちぇると  |  不明  |  不明  |  23/June/2021

    発掘された何十通もの手紙を学者が落とすシーン。 決して届くことのなかった、個人的な思いの込められた手紙。他人が軽々しく触れてはいけないものであるという演出に、イーストウッドの高潔さが現れています。

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  • ★★★★★ 

    フィルモ  |  新潟県  |  不明  |  05/July/2011

    事実と真実は違う。当時の記録映像をそのまま流せばそれは事実だろう。しかしそこからその戦場にいる人間一人一人の「真実」を見いだすことはかなわない。過去の「真実」は誰にも分からない。だからこそ現在の我々は手掛かりを元に懸命に想像するしかない。この映画のスタッフ、キャストは真剣にそれをやっていると感じた。アメリカ人の映画スタッフがこれほど真剣に日本の側から戦争を考えてくれたのは画期的ではないだろうか?これがアメリカ映画である意義は大きい。「父親たちの星条旗」とペアで制作されたことによりアメリカ人の観客にもこの映画の制作意図を正確に酌んでもらえたのではないだろうか? 極論だがこれは映画であり、映画はお客さんに観てもらわなければ存在に意味はない。多くのお客さんに真剣に「真実」を伝えようと努力してくれたことに日本人として感謝したい。

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  • ★★★☆☆ 

    越後の頑固者  |  新潟県  |  不明  |  24/September/2009

    真実に近いものを描いていると思う。状況分析ができていても白旗が掲げられない将校の未熟さは全線にあったのだろうと思う。しかし、そうでなかった将校も大多数だったのだと思う。昭和30年代に少年時代を過ごした世代には身近なテーマです。終戦記念日に毎年テレビで放映してほしい映画です。

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  • ★★★☆☆ 

    チョコレート  |  千葉県  |  不明  |  09/August/2009

    日本人ではない、敵国米国の、おそらくこの戦争を経験された方が、日本人側の視点で画いた作品として観るならばきちんと客観視出来ている作品だと思った。ただ、日本人からの視点で観てしまえば、リアリティの無さが目立ってしまうのかな?と。きっともっと辛く…恐らく映像にも言葉にも出来ない悲惨な過去だった筈だから。でも、だからこそ日本人は後世に伝えること(映画化やドラマ化さえ)すら拒んでいる部分がある気がする。そんな歴史をハリウッドが映画化しただけでも評価し、若い世代の日本人が戦争と言う歴史を振り返るチャンスを貰えた気がする。有名どころの俳優を起用しているのを『金のニオイ』などと言う前に、俳優の演技力もあるし、その影響力で初めて戦争映画を観る若い世代だっている。今、必要な映画だと思う。

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  • ★★★☆☆ 

    あきなり  |  群馬県  |  不明  |  28/January/2008

    実話を映画化みたいだけど、オレは詳しく知らないんで普通に見ました。自決のシーンは痛々しい…

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  • ★☆☆☆☆ 

    不戦の誓い  |  日本  |  不明  |  13/January/2008

    硫黄島での戦いを描いた映画という事で注目していた。期待してただけに・・・。がっかりしたのは戦闘中の緊張感のない空気。実際は米国は先ず徹底的に爆撃攻撃をしかけてから上陸し壮絶な戦闘が始まった。あそこは火山島で洞窟の中は50度近い蒸し風呂状態で必死に硫黄島を守ろうと日本兵は圧倒的な兵力を持つ米国に抵抗した。変なのは洞窟での戦闘中の役者がコギレイなこと。当時の兵士が風呂に入ってヒゲまで整えてたってのか?硫黄島での悲劇をちゃんと伝えられてないし、この戦いで亡くなった方々に対して言葉がない・・・。きつい評価だが愚作。

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  • ★★★★★ 

    saigo kazunari  |  グアム  |  不明  |  28/October/2007

    この映画は中学生の私にとっては本当に難しい内容でしたが、この映画でニノくんの演技に感動しました。 すごく良かったです。これからもニノくん、そして嵐の皆さんをずっと応援してます♪

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  • ★★★☆☆ 

    孤独流石  |  Knagawa  |  不明  |  30/June/2007

    肝心の俳優のキャスティングがね。。 実話なのにそうじゃなくなる感じがする。ピントがボケるというか。。当時、実際の生の戦争の映像を映写機で何時間も見た事がある人なら気がついてるかと思う。お金の匂いがしてしまう。無名な素朴な俳優を全てに配置して撮影して欲しかった。そうするべきだった。 悪い映画では無いんだけどね。。。

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  • ★★★☆☆ 

    Pepper  |  日本  |  不明  |  27/May/2007

    がんばって作ってあるとは思うけど・・。リアリティがね・・。登場人物がみんな今日的過ぎ。うちの死んだ爺ちゃんや、今も生きてる親戚は結構兵隊に行ってたけど、あんな態度や言葉遣いだったとは思えないもん。あと渡辺謙が出てきただけで、「ラストサムライ」なっちまったのが少し悲しかった・・。下のHIさんも書いてるけど、NHKで以前放映されたNHKスペシャル「硫黄島玉砕戦」なんかを見てしまったら、こっちはヌルくてね。でも悪い映画ではないです。

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  • ★★★★☆ 

    HI  |  不明  |  21/April/2007

    ストーリーや人物描写に関しては文句ない出来です。 ただ一つ気になる点があります。 この戦いは約40日にも及ぶ壮絶な持久戦でしたが、劇中ではすり鉢山での戦い以降にあった他の多数の陣地での激しい攻防はほとんど描かれておらず、(日本編は急遽作る事になったため予算と時間の都合上仕方は無いと思いますが) 自分が以前見た硫黄島のドキュメンタリー番組より戦争の悲惨さや壮絶さが伝わってこなかった点だけは残念でした。

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  • ★★★★★ 

    日本国民  |  福島県  |  不明  |  19/April/2007

    「予は常に諸子の先頭に在り。という栗林中将の言葉がとても印象深いです。帝国海軍はほぼ壊滅状態であり、制海空は無く、日本本土への空襲を出来る限り阻止するべく、硫黄島守備隊が凌ぎを削り、決死の攻防戦で米兵達と果敢に戦いました。圧倒的な米軍の艦砲射撃に対し、地下壕を掘り、じっと耐え潜み、ゲリラ戦で米軍に想像を遥かに超える多大な損害を与えた日本軍は凄かった。本土を想う兵士達がそのまま描かれています。日本人として忘れてはならない事実があります。

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  • ★★★★★ 

    追悼  |  japan  |  不明  |  16/April/2007

    栗林中将はいわゆる東条らの統制派とは対極の考えにあった人であり、親米派で戦争を避けようとした人物であった。しかし彼ほどの人物は、当時の日本軍ではアウトサイダーであり、最前線で死ね、といわれたのと同然だった。一方、悪役を演じた中村獅童は適役だが、彼のような男は多かったという。この映画は一級の名作である。監督は強く反戦を訴えているが、この映画は思想信条、左右両派、関係なく、いわんや政治的に利用されることなく、ただ冷静な目でみつめるべき「戦争の真実」を描いていると思う。

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  • ★★★★★ 

    連合艦隊司令長官 山本五十六  |  大本営海軍部  |  不明  |  14/April/2007

    私はこの映画を見るまで、スマートな海軍と理不尽な陸軍というイメージがありました。しかし、硫黄島に降り立った栗林中将を見ていて、陸軍にもこんなに素晴らしい指揮官が居たのだ!と、既に感動が始まってました。太平洋戦争末期の日本軍は、大体の戦場では“万歳突撃”や“自決”という死を急ぐ様な命令しか他の指揮官は出せなかったと聞いてます。しかし栗林中将は全く逆で「自決を禁ずる、生きろ」というセリフにまたまた感動しました。この映画を見て陸軍に対するイメージが変わりましたね。戦闘シーンも素晴らしく描かれてますが、硫黄島の兵士達の心境の変化、家族への思い等が強く描かれてると思います。世界の人々、特にアジア諸国の人達は、未だに日本の宣戦布告無き戦争、侵略戦争、日本軍は鬼畜だの思ってる人達が沢山居る様ですが、日本軍全員がそうではないという事を、この映画を通じて理解して欲しいですね。まさに、この映画は全世界の人達に見てもらいたいですね。

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