Violin Concerto: Mutter(Vn)Karajan / Bpo (1984)
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kazu1949 | 神奈川県 | 不明 | 24/February/2021
ベルリン、フィルハーモニーは、約10年前の9月のベルリン音楽祭で、ブルックナーの4.5.6.7.8番を聞くことができる機会に恵まれ、最前列中央と5階席中央で聞きました。さすがに最前列中央では、音に包まれた状態でしたが、5階席中央は、落ち着いた音で、堪能できました。カラヤンの映像は作りすぎて好きになれませんでしたが、これはフィルハーモニーの生で堪能できました。演奏後に、カラヤンとムターが微笑み合う場面が印象的です。0 people agree with this review
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乱筆不治 | 東京都 | 不明 | 31/December/2012
ベートーベンの交響曲を聴くようなゆったりとしたスケール感のある演奏と、若い頃のムターのひたむきな弾き方が、実に美しい演奏です。CDのテイクも好きですが、こちらは視覚的ににも楽しむことができて嬉しいです。確かに、カデンツァの前後で取り直しをしていることは、マイヤーさんのブラウスの色が異なっていることからも分かります。ただ、全体としては、他のカラヤン流の映像作品よりは自然に仕上がっており、演奏の良さを勘案すれば、カラヤンとムターの競演映像が見られる価値の方が大きいと思います。0 people agree with this review
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バイオケム | 山口 | 不明 | 18/September/2006
渾身のカデンツァの途中で弓の糸が切れる。しばらくしてアングルが変わったときには、すでに切れた糸は無い。この糸のために、別テークを撮らされたのでしょうね。1楽章の終わり、ムターやや不機嫌。演奏の素晴らしさもあって、それ以外には映像に不満ありません。マイヤーも映っていて、演奏を下支えしている自負が感じられます。終演後にカラヤンとムターが、やったね!はいやりました!と顔を見合わすのも微笑ましい。感情移入の多いコメント、お粗末。1 people agree with this review
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ギャラクシー | 藤沢 | 不明 | 14/December/2005
ムターは堂々と確信に満ちた様子で曲を弾ききるのですが、演奏後に少女のような笑顔をカラヤンに向けます。そのギャップが面白い。演奏は、CDよりも大分ニュアンスが豊かになり、美しく陰影のあるものになっています。0 people agree with this review
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