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kam | 大阪府 | 不明 | 08/May/2021
大貫妙子とのコンビネーションがとてもいい感じです。もっと声量のある歌手とやってもいい気もしますが、お互いの気心が知れているという意味でこういうのが一番いいんでしょうね。0 people agree with this review
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ヘンなおじさん | 東京都 | 不明 | 13/April/2011
東日本大震災で先の見えない世紀末的状況に突入した日本で、不安な現実を忘れさせてくれる癒し度120%のアルバム。ビアノ演奏のみのdisk2を聴くと、さすが「教授」と感心!。disk1はターボーのボーカルとのコラボか絶妙でピュア・アコースティク路線からの更なる進化を感じさせる。まさにアルバムタイトルに相応しいクリアーな世界観をつくりだしている。 このアルバムが気に入った方は、ライブDVD『Gratefully』も必見・必聴です。0 people agree with this review
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GC | 東京都 | 不明 | 11/April/2011
こういう音楽が日本に存在するだけで、ただほっとする。 生から死への道程を見通し、死との距離をおだやかに意識 し始める世代が夜更けに憩う歌のアルバム。2 people agree with this review
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FlowerOFChocolate | 富山県 | 不明 | 14/March/2011
美しいピアノと、美しい声が創り上げる、官能的なアルバムかと思っていたがそうではなかった。冬の薄い水色の空が似合いそうな、枯れた落ち葉のようなアルバムだった。0 people agree with this review
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joe | 宮城県 | 不明 | 07/December/2010
ひっそりと紡ぎ出される「歌」「詩」「唄」・・・伝えたい気持ちや感情や風景があり、それを言葉に換えて、そしてそれらを乗せて運ぶ音、歌が生まれる原初の場にいるかのような錯覚を覚える程に、心や感情(ある人には身体にまで)迫ってくる盤。抒情と感傷とは厳しく選別されなければならない・・とはどこで読んだ言葉だったろう? 大貫氏の厳しい取捨選択をくぐり抜けてきたであろう言葉たち、そしてそれらが声音として発せられる時の響きの美しさは筆舌に尽くし難いほど。そして教授のピアノ。時には寄り添い、時には乖離し、まるで歌(言葉)と音とが濃厚なダンスを踊っているかのよう。音楽にR-18があるならば、この盤がそう。消費され忘却される音楽とは対極の、歌と音=音楽がここには「在る」と思う。さっき封を開けてリピート4回目に突入中です。2 people agree with this review
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romasenatus 工藤洋平 | 東京都 | 不明 | 07/December/2010
ピアノとヴォーカルだけ 坂本さんのピアノはさておいて 大貫さんの歌声は 純粋だった子供の頃の 田舎の情景が浮かんできます 何も考えずに友達と 追いかけっこしていたあの頃 好きな人と星を見に山へ行った事 負けて悔し涙を流したあの頃 水泳大会で優勝して 家族でお祝いしたあの日 煙草を見つかり停学して 聖書を何度も書き写したあの頃 大切な人を何時間でも 平気で待てたあの頃に 戻れる「UTAU」です0 people agree with this review
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madman | 東京都 | 不明 | 11/November/2010
'10年発表。坂本龍一の弾くピアノで大貫妙子が歌う。そんな究極にミニマルな音楽スタイルを収めた本作は、教授の楽曲を中心に大貫妙子のソロ曲、唱歌までラインナップ。長年、共作・共演してきたふたりだけに、柔らかな鍵盤音と芯のある素朴な歌声の相性は抜群で、珠玉の癒し空間を味わわせてくれる。フルアートワーク盤はインストゥルメンタル盤との2枚組で、教授のピアノ・ソロも堪能可能。1 people agree with this review
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