Herrmann, Bernard (1911-1975)

CD The Film Scores: Salonen / Lapo

The Film Scores: Salonen / Lapo

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  05/April/2016

    やっぱ、サロネンは、作曲家への目の付け処、耳、指示の鋭さ、映画音楽へのセンスの良いアプローチが違います。現代音楽ですが、この時代の映画への音楽として、いつもの様に、きっちり、生々しく、他の指揮者がやらなかった事を緻密にまとめています。比べられるのは、ちょっと毛色が違うけど、師弟関係のムーティが指揮したニーノ・ロータ(ゴッド・ファーザー、オーケストラ・リハーサル、山猫等の作品集)、これも、すこぶる真面目で、歌うべきは歌っている。サロネンは、恐怖や、人間の精神状態等の描写、細部も秀逸。後は、何方か、サロネンに、出来るだけ早く、じっくり休みを取らせて、ハリウッドでなくても、ヨーロッパの秀作映画での(もちろん日本でも!)音楽に挑んで欲しい。きっと、面白い作品が出来上がると、思うのだけれど。

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  • ★★★★★ 

    Squareface  |  兵庫県  |  不明  |  15/August/2010

    バーナード・ハーマンの作品がお手ごろ価格で聴けるすばらしいCD! 演奏は全体的にきっちり、正確に、特に弦がすばらしく美しい! なのでPsychoは映画のたたきつけるような演奏に比べて綺麗過ぎる印象があるものの、マーニーやめまいのロマンティックなスコアはとても美しく仕上がっています。 ブックレットは2ページ、曲名とハーマンについての簡単な解説が載っています。

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  • ★★★★★ 

    NOBO  |  東京都町田市  |  不明  |  12/January/2008

    サスペンスフルで陰影の濃いすばらしい演奏。クラシックオケが映画音楽をやると大味になりがちだが、全くそんなことがない。それどころか、微妙な心理のゆらぎすら感じる。アルバム構成もとてもよい。最後の「タクシー・ドライバー」の倦怠感漂う都会の夜の描写には、思わず胸が締めつけられる。

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  • ★★★★★ 

    下町のカルメン  |  千葉県  |  不明  |  19/September/2007

    弾みのある前奏曲につづく弦の響きが笙の音を思わせる幽玄なサイコ、前へ前へと跳びはね舞い上がる北北西に進路を取れ、フィナーレのドラムが大きな地鳴りとなって思わず顔を上げてしまう知りすぎていた男、ハーマンの遺産を鮮やかに記録したサロネンの会心作。

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  • ★★★★★ 

    son  |  秋田  |  不明  |  15/June/2006

    このCDを聞いた後、「北北西に進路を取れ」・「知りすぎていた男」のDVDを買いました。ヒッチコック最高。「知りすぎていた男」、ハーマン本人が登場しています。

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