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Beethoven (1770-1827)

CD Comp.piano Concertos, Comp.piano Sonatas: Gulda(P)stein / Vpo

Comp.piano Concertos, Comp.piano Sonatas: Gulda(P)stein / Vpo

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Showing 16 - 30 of 65 items

  • ★★★☆☆ 

    高島  |  佐賀県  |  不明  |  21/December/2008

    協奏曲はオケの好演に助けられて文句なく素晴らしい。ソナタはいまひとつ吹っ切れない印象。遊びとしても中途半端で堅さがあり、真面目にやるならひとつひとつの曲に対するアプローチを練り上げてから取り組んでほしかった。グルダの個性を聞くとしても比較して平均律録音を取ってしまう。いっそのこと最近出たモツソナのプライベート音源の方がずっと面白いように私は思う。数多にあるベトソナ全集の中でとくにこれを聞く理由はわたしにはないようだ。

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  • ★★★★☆ 

    鉄血桃太郎  |  中部地方  |  不明  |  29/October/2008

    軽めのベートーヴェンながら、これはこれで優れた演奏です。低価格も良いのですが、シフのバッハ全集やショルティのザロモン・セット同様ジャケット・デザインのセンスが最悪です。これらがいずれもデッカ系なのはどうしたことでしょう?よって評価は低めのすばらしい、にしておきます。

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  • ★★★☆☆ 

    yoshimi  |  大阪  |  不明  |  24/September/2008

    初期・中期のソナタは推進力もあり切れ味も良いが、ワルトシュタインは速すぎる。グルダ本人も、速すぎたので録音し直した方がいい気がしないでもない、と認めている。そういう曲が他にもいくつかある。後期ソナタは、その内包する重さや深さと、グルダの音楽性とがずれているように感じる。これは好みの問題だと思うが、特に31番の”嘆きの歌”は騒々しく叙情性が欠けている。コンチェルトの方がソナタよりも出来が安定していて、ずっと良いと思う。

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  • ★★★★★ 

    Piano Music Japan  |  神奈川県  |  不明  |  05/September/2008

    「グルダのベートーヴェン」の基本中の基本。「スタインウェイで録音されたソナタ全集(amadeo)」+「ベーゼンドルファーで録音された協奏曲全集(DECCA)」にさらに1970年代のピアノソナタ第23番 + 第24番 付きの至れり尽くせり。リマスタリングも極めて効果的で過去を引き離す効果があった。以前のプレスを購入した身としては「きちんとこのくらいリリースしてくれよ!」と言いたいが時代の産物かも知れない。

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  • ★★★★★ 

    Fortheringay  |  南国  |  不明  |  14/May/2008

    ロール・オーバー・ベートーヴェン!!いやはやなんとも痛快です。グルダの快刀乱麻のピアノさばきに仰け反り返りました。

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  • ★★★★☆ 

    レエル  |  不明  |  13/May/2008

    全体として崇高 厳粛な『美心像』は見えて来ないが、快美で明るい響きは本当に心地好い。このグルーヴ感はキケロやルーシェ迄行って終うのか? とりわけテンポやデュナーミクに対する配慮は独特で、多少の美化、理想化は行われているものの、おそらく聴いていて不愉快になる人は少ない筈だ。しかし残念ながら、正直〜私メには、ブレンデルや、ケンプ、シフ、ポミエのような永続的な価値観は見い出せなかった!

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  • ★★★★★ 

    きるすてん  |  新潟県長岡市  |  不明  |  05/May/2008

     アシュケナージの全集で聴いていたころは熱情や悲愴といった有名曲しか素晴らしいと思えなかったのです。自分には残念ながらベートーヴェンは分からないのではないかとさえ思っていました。それがグルダの快速&超絶技巧演奏だとどの曲も楽しくきけますね。難解とされる29〜32番のソナタをこれほど楽しく聴かせてくれるピアニストがいたとはただただ驚くばかりです。アシュケナージは指揮者としても才能がありますし、ショパンやラフマニノフの独奏曲では素晴らしい演奏をしますがベートーヴェンにはあまり向いていないのではないでしょうか。

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  • ★★★☆☆ 

    よーくかんがえよー♪  |  評価は保留だよー♪  |  不明  |  23/February/2008

    この演奏は音楽の深さや重さを教えているものではなく、極めて口当たりの良い軽い音で、しかも気軽に聞けるように作り直しているからこそ、今日偉大な演奏と評されているのではないだろうか?聞く人達をまず単純に楽しませることを絶対的に指向する。手際よく、軽く、新鮮で刺激的。華やかで通俗的な側面を忘れず、アクロバティック的にテクニカルな興奮を与えてくれる。これは20世紀に大演奏家といわれた人達の条件ではないのかな?どの作品にも適応+応用できる一貫した解釈。この姿勢が好ましければ◎、気にいらなければ×だろう。

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  • ★★★★★ 

    Giuseppe di Suliotis  |  気仙沼  |  不明  |  15/February/2008

    ポミエ, パール, ヤンドー, リル 等, ひのき饅頭さん御推薦物から、ハイドシェック, バックウス, ナット, シュナーベル と全集を買ったが、全集でないギレリスやエッシェンバッハ等を入れても、私の印象では最初に聞いたこのグルダの全集より上に来る物はごく少ない。何より虚心坦懐に音を聞けば、グルダの真摯さが切々と伝わって来る。この快速テンポは大好きだ。好みの問題だが、これをして重厚でないとの批判は、天麩羅がついていないからと、最上級の手打ち盛り蕎麦を毛嫌いするようなものだろうか。尚、協奏曲も名演です。シュタインの指揮も素晴しい。

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  • ★★★★★ 

    ラス  |  千葉県浦安市  |  不明  |  28/December/2007

    価格が販売店により差があるので、HMVのマルチ倍を利用してようやく入手。世評通りのアルバムでしたね。コストパフォーマンスは極めて良いと言えるでしょう。バックハウスとギレリスがお気に入りでしたが、早速追加しました。今ではiPodに落として毎日聴いています。深みは確かに両者に劣りはしますが、心地よい響きは実に心に沁みます。良いですよ、これは。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  15/December/2007

    昔のAmadeo盤は音が悪くてグルダの良さが分からなかったが、この“AMSI”方式によるリマスタリング盤はすこぶる音質が良く、初めてグルダの真価を体感出来た。どの曲も説得力抜群で、何度でも繰り返して聴きたくなる魅力に溢れている。最近出た晩年のモーツァルトテープも素晴らしいが、ここには若かりし頃のグルダの熱意がひしひしと感じられる。大推薦!

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  • ★★★★★ 

    とんだぽんた  |  東京  |  不明  |  08/September/2007

    シュナーベル、ケンプ、バックハウス… 古くからベートーヴェン演奏の大家は多かったが、間違いなく、グルダも演奏史に記すに足るピアニストの一人だろう。 ところで、確かにグルダはベーゼンドルファーを愛用することで知られていた。でも、Amadeo盤には、「使用ピアノ:スタインウェイ」と明記されている。謎だ…。

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  • ★★★★★ 

    ブルーラスカル  |      |  不明  |  22/June/2007

    初期中期後期すべて聴き終わった後、ベートヴェンの音楽に対する尊敬の念がより深くなりました。 はるかに想像を超える演奏でした。重く暑苦しい演奏は数あれど、ここまで見晴らしのいい爽快で新鮮でしかも深いベートヴェンは初めてです。脱帽です。人生NO1のCDになる予感がびんびんします。アルゲリッチがベートヴェンを録音しないのもこんなのを生で聴いていたからなのかなあ。

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  • ★★★★★ 

    ベト子  |  神奈川  |  不明  |  22/June/2007

    評論家諸氏も推すので、そんなにいいのかと半信半疑で聴いたことが効を奏してか、すばらしいです。熱情に告別に、ワルトシュタインと、ハンマーグラヴィアといい、期待以上。全集としては、一番でしょう。あとは、ギレリス、リヒテルとの聴き比べです。皇帝は、現在でもベスト、随所に色気を感じます。最後の三曲は、リヒテルをとりますが、この値段、我侭は言えません。音大生の皆さん、絶対アシュケナージで聴いてはいけませんよ。

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  • ★★★★★ 

    やる夫とやらない夫  |  鹿児島市  |  不明  |  12/June/2007

    全体的に軽快でスピーディーな演奏。特に17番ニ短調の3楽章や熱情など、その疾走感が曲の情感をより高めている。  フォルテピアノにも近いようなベーゼンドルファーの音も演奏と実にマッチしていて、まったく飽きさせない。 全てのソナタが新鮮に響き、感動を呼ぶ。  23番、24番は旧新両録音が収録されており、聞き比べるのも面白い。  協奏曲についても、軽快で疾走感がある。2番など、まるでモーツァルトを聴いているかのように愉しい。逆に「皇帝」は重厚で力強い音作りになっている。オケのサポートも良い。  決定版と言っ

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